藤原宮跡には季節の花々が植えられています☆ [奈良・旅行]
橿原市と明日香村にかかる”藤原京”は飛鳥時代の日本で初めての本格的な都で、
その藤原宮跡には季節の花々が植えられ人々の目を楽しませてくれます
※撮影日4月13日
散りゆく桜よまた来年( ˘ω˘ )
ちょうど見頃は1週間ほど前だった桜はもう散りゆく葉桜へ向かう一方ですが、
満開の時期は菜の花とのコラボが人気のこちらも奈良のお花見スポット。
でも菜の花はまだ開園状態みたいなので期待を込めてあぜ道を進むのでありました
(満開の時の記事⇒日本国はじまりの地❝藤原宮跡❞の菜の花畑がスゴイ!)
登山解禁となった❝若草山❞へ春日山遊歩道から行く! [奈良・旅行]
山焼きで有名な”若草山”ですが開山期間は3月第3土曜日~12月第2日曜日となる、
標高342mの低山は普段着でもラクラク登れる奈良観光でも人気スポット
これが山頂ではない(≧◇≦)
1月末の山焼きの色が残る写真の若草山ですが山頂はまだこの奥の方にありまして、
だいたい見える高さの倍くらいと思って頂ければ良い片道約1時間コース。
歩いて登るのは嫌という人は大人の財力でタクシーで有料道路からお上がりください
奈良の三大梅林❝賀名生梅林❞は西吉野に春を告げる☆ [奈良・旅行]
奈良の三大梅林と言われているのが月ヶ瀬梅林(奈良市)、広橋梅林(下市町)そして、
西吉野町は十津川村に続く国道168号沿い”賀名生梅林”(あのうばいりん)です
あのう・・・そろそろ桜ですが(^-^;
広島への青春18きっぷの鉄旅が長くなってしまいましたので遅くなりましたが、
3月9日に訪れた様子をお届けする今咲いているのではないのでご了承
もともとこの地は穴生(あなう)と呼ばれており後村上天皇が加名生(かなう)と名付けた、
後に賀名生に改めると明治の始めに「あのう」に呼び方を統一でございます。
やまと絵のこころ~大和文華館~ [奈良・旅行]
新春に特別企画展【やまと絵のこころ】が開催されるという事でやって来たのは、
奈良市の住宅街にひっそりたたずむ『大和文華館』という美術館でございます
城郭もしくは酒蔵(ー_ー)!!
国宝や重要文化財を数多く展示している美術館かつ四季折々の自然も楽しむことができる、
昭和35年(1960年)に近畿日本鉄道の創立50周年を記念して開館。
立派な建物に奈良がどれほど近鉄とズブズブ深い関係がお分かりいただけるでしょう
神秘的な鏡池『龍王ヶ渕』は自然に出来た凹地☆ [奈良・旅行]
前記事の龍鎮神社から車で対向車が来てほしくない一車線道路をゆっくり登って行くと、
北西南の3方向が山で囲まれた『龍王ヶ渕』がひっそりとたたずむ神秘的な水鏡
反転しても分からない(≧◇≦)
山の中にありますのでシーンとした空気感は奈良とは思えない信州を連想するような、
この日は天気も良かったので水面にしっかり木々が映り込む清涼感。
聞いていたもの初見で「奈良にもこんな場所があったのか~」とちょっと感動です
晩秋の奈良公園をウロウロ徘徊~ [奈良・旅行]
前記事からの続きとなりまして12月2日(土)は暦の上ではもう初冬かもしれませんが、
まだまだ晩秋の雰囲気を残す奈良公園をまるで鹿のようにウロウロ徘徊です
絵になるお堂(^^♪
猿沢池からまずは”浮見堂”へ到着すると鷺池に浮かぶ檜皮葺きの六角堂が特徴的の、
まだ残っていた紅葉とコラボすればおのずと万葉の風が吹き抜ける、
春日山原生林も望むこの景色は時代が変わっても受け継がれていくに違いありません
三条通りはJR奈良駅と奈良公園を結びます☆ [奈良・旅行]
東西に貫く”三条通り”はJR奈良駅と奈良公園を結ぶ目抜き通りでありまして、
ゆる~く上り坂になっているJR奈良駅からゆっくり歩いて行きましょう
真正面に御笠山(^^♪
春日大社へ向かう参道とも言われている三条通りは真正面に御笠山(三笠山)を眺める、
もしかしたら鹿島神宮からやって来た白鹿に乗った武甕槌命が現れるかも。
ちなみにこの交差点のすぐ左側はダイエーでしたが今はその姿形は微塵もありません。
奈良女子大学の記念館一般公開(入館無料) [奈良・旅行]
奈良市中心部に位置する『奈良女子大学(ナラジョ)』は西日本で唯一の国立女子大学で、
普段は門外から見るだけですが一般公開されている期間は話は別なのです
時は来た。 それだけだ( ー`дー´)キリッ
今年は10月30日~11月5日で誰でも入れる一般公開(入館無料)されておりまして、
正面に重要文化財である奈良女子大学の旧本館が待ち構える良き昔な雰囲気。
創立110余年という全国で2校しかない国立女子大学へ、
女装せずともフリーパスで色づき始めた通路を真ん中からいざ入場です
仮面芸能の系譜in奈良県立美術館 [奈良・旅行]
スポーツの秋、食欲の秋、とくれば次に続くのはもちろん芸術の秋ということで、
奈良公園の隣で静かにたたずむ『奈良県立美術館』へやって来たのであります
入るの初めて(^-^;
長年にわたり奈良に住んでいながら入館するのは初めてのきっと秋の季節がそうさせる、
たまには違うジャンルで見分を広めるのも人生の肥やしとなるというもの。
ちなみにこちらの館長はせんとくんの作者としても知られる藪内佐斗司さんですよ
明日香村に連なる棚田は❝棚田百選❞にも選ばれる日本の原風景☆ [奈良・旅行]
農林水産省により選定された棚田百選は美しい原風景を形成し伝統文化の継承も発揮する、
奈良県内では明日香村の稲渕の棚田が【神奈備の郷】という名称で登録されております。
しかし明日香村の棚田は稲渕だけでなくその緩やかな斜面を利用し、
いくつかの棚田が作られていますのでまずは”上の棚田”からご覧いただきましょう
まさに原風景~(´▽`)
葛城山方面は分厚い雲に覆われ風雲急を告げるものこの辺りは雨も降らないひぐらしのなく頃で、
もう植え終わった田んぼは水張りの時期は夕日が反射するキラキラな撮影スポット。
まるで緑の絨毯のような棚田は思わずダイブして寝転びたくなるような爽やかな風景です