奈良(宇陀市)に住む龍に辰年の終わりを告げる~ [寺社仏閣]
2024年(令和6年)の辰年も残りわずかということで奈良の龍にご挨拶する、
まずは宇陀市室生に位置する”龍穴神社”へ参拝するのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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木が太い(ー_ー)!!
もしかしたら龍が化けているのか太っい杉の木が境内には何本もそびえ立つ、
ちょっと身震いするような静かな雰囲気の神秘的な龍の縄張り。
拝殿の奥の方に龍穴と呼ばれる洞穴があるでも歩いて登るのは大変なので、
ガタガタな一車線を慎重にゆっくりと車で駆け上がるのでありました![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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御本殿と禁足地を特別参拝~石上神宮~ [寺社仏閣]
天理市にある”石上神宮”(いそのかみじんぐう)のご神体はフツノミタマという神剣で、
出土した場所に本殿を構えその中で祀られる普段は禁足地でありますが、
顕現150年を記念しその禁足地の特別参拝は明治以降初めてという大イベント![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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※9月21日~9月23日の3日間限定
ちょっと緊張(^-^;
今まで何度も参拝していますが見慣れた鳥居もこの日はさらに神域感のある、
扁額には布都御魂大神(フツノミタマノオオカミ)と書かれている、
三柱の神とされる神剣(フツノミタマ)はその一柱の武甕槌神携行の剣とされています![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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蓮寺として知られている『喜光寺』は午前中の参拝がおすすめ~ [寺社仏閣]
平城京右京三条三坊に位置する『喜光寺』は養老5年(721年)に行基菩薩が創建された、
この時期は境内に蓮の花が見頃を迎える蓮寺としても知られる古刹です![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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躍動感ある金剛ダブルス( ー`дー´)キリッ
南大門は平成22年(2010年)に再建された楼門で450年振りに復興となった、
筋骨隆々の阿形・吽形はそれぞれ約3.3mのパワフル金剛ダブルス。
もしパリ五輪のバトミントンの混合ダブルスに出場すればコートが狭く見える、
2階からの高速スマッシュを絶えず打ち込み金メダル間違いなしです![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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仏像だらけの『なら仏像館』は写真OKが増量☆ [寺社仏閣]
奈良国立博物館に隣接する『なら仏像館』は常時100体近くを展示しておりまして、
国内の博物館ではもっとも充実した仏像だらけの展示施設なのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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建物もカッコイイ~(´▽`)
以前は旧帝国奈良博物館として利用されたこちらは奈良で最初の本格的西洋建築の、
宮内省内匠寮技師片山東熊氏により明治27年(1894年)に完成したモノ。
フレンチルネサンス高揚期の様式をとったどっしりとした重厚感がカッコイイ、
片山東熊氏は京都国立博物館本館や東京国立博物館表慶館なども手掛けられました![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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氷の神様『氷室神社』でかき氷献氷☆ [寺社仏閣]
夏の風物詩であるかき氷献氷(6月15日~9月15日)の季節がやって来たという事で、
奈良公園の隣(奈良博前)にある『氷室神社』へ颯爽とGOヒロミです![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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鹿せんべい献上ではない(≧◇≦)
平城京に氷を献上された由緒ある神社で冷凍氷業界の人達もこぞってお参りするという、
今年も発刊された【奈良かき氷ガイド】の掲載店は全店お参りにきたはず!
氷の神様に挨拶なしで奈良でかき氷を販売するなんて正気の沙汰ではありません![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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大神神社にて❝ささゆり❞が可憐に咲き誇る☆ [寺社仏閣]
桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)で”ささゆり”が見頃を迎えてるとのことで、
このチャンスを逃すまいとビューンと車で約1時間掛けて向かったのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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ささゆり園(・・?
参道などにひっそりと咲いているのかと思いきやささゆり園という場所があるらしく、
あとで知りましたがささゆりは現在では幻の花とも云われているそうな、
御神花のささゆりの植栽に取り組まれており美しい風景の復活にご尽力されたとか。
そのうちささゆり園だけでなく境内のあちこちにささゆりが咲くかもしれませんね![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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紫陽花が入った『般若寺』のガラスボール☆ [寺社仏閣]
この時期になると奈良市ある『般若寺』(はんにゃじ)の境内では紫陽花が見頃を迎える、
その色とりどりの紫陽花を入れたガラスボールが参拝者の目を楽しませます![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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入口はこっち(^-^;
鎌倉時代に建立された”楼門”は美しく軽快な屋根のソリを見せる国宝の建築物で、
楼門遺構としては日本最古と云われているもの入口は駐車場方面から・・・
聖武天皇が平城京の鬼門を守るため大般若経を基壇の納めたのが寺名とされています![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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※天平7年(735年)
龍神の滝がある『丹生川上神社』で龍玉を奉納☆ [寺社仏閣]
山深い東吉野村にある『丹生川上神社』(にうかわかみじんじゃ)は水神宗社を称し、
1300年前からこの地で水利の神様として祀られているのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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辰年に参拝したい神社(^^♪
主祭神の罔象女神(みづはのめのかみ)は水に関わる物事に広大無辺なご神徳をあらわされ、
古くは雨師の神としてひでり続きには降雨を長雨の時には止雨を祈る水神のご加護。
目の前を流れる高見川は吉野川へと繋がり紀ノ川となり和歌山県で海へと放流される、
いにしえの昔からたくさんの人々がここからの水を享受されたことでしょう![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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ド派手な❝四天王像❞が奈良の四方を守護☆ [寺社仏閣]
せんとくんの生みの親である藪内佐斗司氏によって”四天王像”がデザイン作成された、
奈良各地に散らばり東西南北の四方を固め平穏無事を守っているのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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配置はこんな感じ(^^♪
約1ヶ月前から徐々にそのお姿を写真におさめてきたのですが揃ったのはごく最近の、
前々回の『なら芸術文化村』にてコンプリートとなったのでここにお披露目![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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平城宮跡で開催されている大立山まつりでは一堂に会する姿も見ることができますよ。
※一堂に会しない年もある
當麻寺(たいまでら)の阿形さんが復活~なら歴史芸術文化村~ [寺社仏閣]
頭部に入ったミツバチの影響で令和4年度より修理が必要となった當麻寺の阿形さんですが、
ようやく修理が完了し當麻寺へ戻る前に少しお披露目されるということで、
修理が行われていた天理市にある『なら歴史芸術文化村』へやって来たのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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文化財の病院(^^♪
こちらは道の駅としても登録されている4棟からなる和風建築の複合施設でありまして、
その1棟の文化財修復・展示棟において修理された阿形さんが中に居るはず!
初夏の陽気な暑さにそそくさと冷房の効いた館内(入館無料)へ突撃するのでありました![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
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