長弓寺(ちょうきゅうじ)~大和十三佛第九番霊場~ [大和十三佛霊場巡り]
※2017年3月22日の記事
昨年春にスタートした”大和十三佛霊場巡り”もいよいよラストとなりました。
そのラスト十三番目の霊場は奈良・生駒市にある、
『長弓寺』です☆
石段の上にあるこちらの本堂は国宝に指定されており、
鎌倉中期の奈良地方における代表的建築物です♪
円成寺(えんじょうじ)~大和十三佛第十二番霊場~ [大和十三佛霊場巡り]
※2017年3月14日の記事
奈良市の山中にある大和十三佛第十二番霊場、
『円成寺』を拝観してきました☆
山深い場所にある静かな佇まいのこちらのお寺は、
京都東山にあった円成寺の名跡を継いだ(756年)といわれています。
江戸時代には寺中二十三ヶ寺の大寺院だったんですよ♪
當麻寺・中之坊~大和十三佛第六番霊場~ [大和十三佛霊場巡り]
※2017年2月27日の記事
前回訪れた相撲館「けはや座」から東へ続く門前を歩くこと約10分、
『當麻寺』(たいまでら)の入り口”仁王門”(東大門)へとやって来ました☆
それでは阿形像・吽形像の仁王像が”阿吽の呼吸”で、
睨みを利かす仁王門を通り抜け境内へと向かいます♪
長岳寺(ちょうがくじ)~大和十三佛第四番霊場~ [大和十三佛霊場巡り]
※2017年2月20日の記事
JR万葉まほろば線”柳本駅”から徒歩約20分、
山の辺の道は中間に残る「長岳寺」へ行って来ました☆
「長岳寺」は天長元年(824)弘法大師のよって創建された、
約1200年もの歴史ある高野山真言宗のお寺は、
盛時には僧兵三百、宿坊四十八、境内九万四千坪の大きな寺院でした。
ではこの”大門”をくぐり境内へと進みます♪
今年最後は奈良らしく”お寺”で締めようと思います~霊山寺~ [大和十三佛霊場巡り]
※2016年12月31日の記事
早いもので今年も残りあと1日となりました。
今年最後の記事は奈良らしくお寺さんで締めようと思います。
その訪れ先は、
古事記には登美の地とある富雄(とみお)の里にある、
「霊山寺」です☆
こちらのお寺の正式名称は「大和國 登美山鼻高靈山寺」(とみやまびこうれいさんじ)。
登美山の地相が、
釈迦の聖地「靈鷲山」(りょうじゅせん)に似ていることから。
東大寺大仏開眼の導師を務めたインド婆羅門僧”菩提僊那”が来日した際に、
736年「靈山寺」の寺名を奉上されたそうです♪
奈良にある「西大寺」は平城京西部に位置する真言律宗総本山 [大和十三佛霊場巡り]
※2016年12月26日の記事
近鉄西大寺駅から徒歩3分ほどの場所にある、
「真言律宗総本山 西大寺」
奈良時代の天平宝字八年(764)に称徳天皇が鎮護国家と平和祈願のために、
七尺の金剛四天王像の造立発願が始まり。
聖武天皇が東大寺を平城京の東側に創建されたのに対し、
その娘にあたる称徳女帝が平城京の西側に開創されたのが「西大寺」です♪
がん封じの寺「大安寺」へお参り [大和十三佛霊場巡り]
※2016年11月3日の記事
前回からの続きです。
レンタサイクルで”法隆寺”から”大安寺”へとやって来ました☆
「大安寺」は”がん封じ笹酒祭り”(毎年1月23日)では、
笹酒がふるまわれることで知られる日本最古の寺(710年)の一つです♪
「矢田寺」は日本のお地蔵さまの発祥地 [大和十三佛霊場巡り]
※2016年10月13日の記事
奈良・大和郡山市の西側、
矢田丘陵の中心矢田山の中腹にある、
「矢田寺(金剛山寺)」へ行ってきました☆
小さな山門から石段を上っていきましょう♪
安倍文殊院へ参拝~奈良・桜井市~ [大和十三佛霊場巡り]
※2016年9月26日の記事
桜井駅から徒歩で南南西へ。
「じゃら〇」のネットでは徒歩20分とありますが、
普通に歩いて25分ゆっくり歩くと30分以上はかかります
まだまだ気温が高い奈良盆地、
少々汗を流しながら「安倍文殊院」門前に到着☆
ひっそりとした空気と厳かな雰囲気がプンプンと漂うお寺です♪
奈良北西部にある「信貴山朝護孫子寺」を参拝 [大和十三佛霊場巡り]
※2016年8月25日の記事
奈良県北西部にある「信貴山(しぎさん)」は、
聖徳太子が日本ではじめて毘沙門天を御感得になり信ずべき山、
貴ぶべき山という意味で命名。
大阪と奈良との県境に位置する”生駒山地”に位置し、
大阪からのルートもあって多くの参拝者が訪れる場所です。
大きな「張子のトラ」が有名なお寺で、
阪神タイガースの選手が毎年必勝祈願に参拝。
その様子は何度もメディアで取り上げられているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
では、本堂へ向けて参道を歩いていきます♪