前回からの続きとなり”三原駅”(広島県)を午後1時59分発の岩国行きに乗車すると、
広島県を横断する約1時間40分の24駅はもちろん全部止まる各駅停車
川が綺麗だ~(´▽`)
海沿いを走る呉線に対して山陽本線は山の中を走っていますのでご覧の車窓が広がる、
眼下に見える川が綺麗なのが遠目からでも見て取れるまさに青春18きっぷ旅。
川沿いを犬の散歩をしてる人も居たりなんかして長閑なほのぼのムード全開な風景です。
そしてお好み焼きを食べたあとなので満腹感と日差しも相まりうつらうつら
もう広島駅(≧◇≦)
お昼寝タイムが発動すると1時間あっという間の広島駅はもう間近に迫っている、
広島カープの本拠地”マツダスタジアム”は撮影不可避の観光スポット
ほんの一瞬ですがグラウンドも見える天然芝のナイターは光り輝くに違いない、
このために三原駅から進行方向左側の窓際に座ってたのは言うまでもありません。
ラスボス宮島( ー`дー´)キリッ
広島駅から約30分、三原駅から約1時間40分、王寺駅(奈良県)から約10時間、
日本三景のラスボス(個人的)である”安芸の宮島”への玄関口に降り立つ!
まだフェリーに乗らなければいけませんが駅舎を見てちょっと感動を覚えます。
青春18きっぷ使えます(^^♪
宮島には2本のフェリーがあるものJR船はなんと青春18きっぷが利用できる、
入湯税入島税100円掛かるもの追い銭必要なしの素晴らしい乗り物。
滅多に乗らない船を見ると一気に旅情が上がるのはきっと海なし奈良県民だから。
見える山にも上がれますが残念ながら次週までロープウェイは運休中
※3月9日から運行再開
鳥居はくぐらない(≧◇≦)
宮島が近づくと厳島神社の”大鳥居”が海に浮かぶように存在感を遺憾なく発揮する、
いくら大きいと言ってフェリーはくぐれないので迂回してフェリー乗り場へ(笑)
たくさんの観光客が乗船しており島にも人がいっぱいのさすがは日本三景といったところで、
参道にはお土産店や飲食店が軒を連ねるものまずはお参りへと向かいましょう
海バックなので奈良ではない(ΦωΦ)
奈良公園と言えば鹿が代名詞ですが宮島も鹿が代名詞でありましてウロウロ徘徊する、
もともと神の使いとして野生の鹿が住んでいたそうですが絶滅近い状態になり、
奈良公園から6頭連れてこられてそれらが繁殖して今の状態になった溢れる親近感
ただ奈良公園と違うのは鹿せんべいはなくエサやり禁止なので人間に寄ってきません。
鹿ケツマニア歓喜(≧◇≦)
体格や鹿ケツはもういつもの奈良公園な既視感を覚えるのは言うまでもない同族系の、
奈良公園では夏に池で水浴びしてるのでここの鹿は海に入ってるかも?
これを知ったら奈良公園の鹿はウラヤマケシカランと騒ぎ立てるに違いありませんね。
なお紙コップを食べようとしてるので力づくでyamatonosukeが没収です
絵になる風景(^^♪
西日が海をキラキラと照らすと大鳥居がさらに神聖な雰囲気をかもち出している、
まさに日本三景にふさわしい風景は心が洗われるような絶景スポット
この風景はおそらく昔から変わっていないたくさんの人に感動を与えたことでしょう~
思わず岸から手を合わせてしばらくボーっと眺めたのは言うまでもありません。
干潮タイム(≧◇≦)
どうやらそろそろ干潮タイムだったみたいで”厳島神社”は海に浮かぶ状態ではなく、
ちょっと雨上がり的な水たまりな光景でもう少し早く訪れたら良かった・・・
でもまるでジオラマのような社殿の美しさを感じ取る神々しい神社でございます。
オズくんタオルも宮島上陸( ー`дー´)キリッ
厳島神社拝観(有料)の前に手水を拝借するとオズくんタオルは温泉以外でも活躍する、
威風堂々な出で立ちはどんな場所でも臆することないキモの座ったすごいヤツ。
オズくんは空も飛べますがフェリーからアイキャンフライせず仲良く参拝ですよ
廻廊が美しい~(´▽`)
個人的に厳島神社は”廻廊”が日本一の美しさと思っている海は少々干上がっているもの、
西日を浴びて輝く朱色の柱と影に板の間はタイムスリップしたような平安貴族
社殿を建てたのは推古天皇御即位の年(593年)であると伝えられ、
平清盛が仁安3年(1168年)に寝殿造の様式を取り入れた御社殿に修造したとのこと。
世界遺産に登録されている間違いなく後世に残したい建造物なのであります。
美味しい夜ご飯が食べれますように( ˘ω˘ )パンパン
奈良朝の様式だといわれる拝殿は奥にある本殿含め全部国宝として保全されており、
御祭神は市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命の海上の守護神として古くから崇信。
平家から源氏の世になっても変わることなく足利尊氏や毛利家などからも崇拝された、
これできっと今夜は広島の美味しい海の幸と巡り合えるに違いありません
でもyamatonosukeは広島名物の牡蠣が食べれないのでそれ以外でお願いします。
神が降臨しそう(≧◇≦)
西日を真正面から受けた廻廊がキラキラと輝いておりまさしく浮遊感いっぱいの、
どこからともなく神が降臨してきそうな風景に思わず立ち止まり激写
これを見たら日本一の廻廊と思うのも納得していただけるのではないでしょうか。
氷室神社で撮影した雅楽の動画をイヤホンで聞きながら優雅に歩く独身貴族(笑)
干上がってるやん(@_@)
参拝中にいつの間にか”大鳥居”が干上がっておりまして人々が濡れながらも近づいている、
これを見たら真下まで行って見上げてみたいと思うのが人間心理の、
スニーカーがびしょびしょになりますがこの光景を目の前には大きな問題ではない!
鳥居の足にタッチ( ˘ω˘ )パンパン
貝殻や藻がびっしり付いた足は埋まっておらず置いて立っているだけは有名な話で、
潮流にも流されないその太い足に触れるときっと健脚が授かるでしょう
海に浮かぶ大鳥居からの真下までと良き時間帯での参拝だったかもしれません。
季節で前後しますが時間は午後5時20分だったことも明記しておきますね。
これが旨い(´~`)モグモグ
そして忘れてはならないもみじ饅頭ですが”揚げもみじ”は中のこし餡がホクホクの、
甘さもパワーアップしたあと10個はサクサク食べれそうなヤバいやつ
でもこのあとホテルチェックインしてから穴子を食べる予定ですので自主規制する、
秒で揚げもみじが胃袋に吸い込まれていったのは言うまでもありません。
日本三景コンプリート\(^o^)/
松島、
天橋立、そして安芸の宮島とこれにて日本三景をコンプリートを達成した、
昨年は日本三名園をコンプリートしたので次はどの三大にしようかな?
そんな事を考えながら瀬戸内海の夕景を眺め宮島口駅へ戻ったのでありました
海外のような駅舎(@_@)
フェリー乗り場すぐ横に”広電”の駅がありかわいい路面電車が並んでおりますが、
追い銭してこれで広島駅まで行こうかなと思うもの車窓はもう暗いし、
JRより40分ほど時間掛かるし早く風呂に入りたいしと写真を撮っただけ・・・
もう少し時間が早かったら車窓に海を見ながらコトコト広電できたのにと残念ですが、
だが鹿し晩ご飯を食べに行く際に広電には乗ったのでどうぞご安心ください
広島駅前のホテルにチェックインしてから夜の広島へと繰り出すのでした~次回に続く~
<厳島神社>
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