六波羅蜜寺~西国三十三所第十七番札所~ [西国三十三所巡礼]
第六十代醍醐天皇の皇子である空也上人により開創された、
西国三十三所第十七番札所”六波羅蜜寺”に参拝でございます
かっこいい正門\(^o^)/
昔は境域内に五千にも及ぶ平家一門の邸感が栄えたそうですが、
現在は学校や民家に囲まれた中にひっそりとたたずんでいます
清水寺~西国三十三所第十六番札所~ [西国三十三所巡礼]
日本国内のみならず世界中からたくさんの参拝者が訪れる世界遺産、
京都は東山区にある西国三十三所第十六番札所『清水寺』へ参拝でございます
あいにくの雨模様(~_~)
ですがおそらくレンタルされた着物姿の外国人観光客が多く目につき、
この”仁王門”ではここぞとばかり一生懸命に記念撮影。
高いお金と時間を掛けて着付けしたのでモトは取らないといけませんね
今熊野観音寺~西国三十三所第十五番札所~ [西国三十三所巡礼]
西国三十三所巡礼の旅もいよいよ京都へ突入・・・
と思ったら第十一番札所”醍醐寺”が京都だったことをすっかり忘れており、
再び京都へ舞い戻って第十五番札所”今熊野観音寺”を拝観でございます
熊野というと和歌山の熊野古道を思い浮かべますが、
これは当山を深く信仰された後白河上皇が新那智山と号したことから。
近くに孝明天皇陵や泉涌寺などもあり歴史的風土特別保存地区に指定されています
三井寺~西国三十三所第十四番札所~ [西国三十三所巡礼]
前回の”石山寺”がまだまだ肌寒い季節だった3月末、
いよいよ年号マタギとなってしまった【西国三十三所巡礼】ですが、
滋賀県大津市にある第十四番札所”三井寺”で令和最初の参拝スタートです
正式には園城寺と称しますが三井寺と呼ばれるようになったのは、
天智・天武・持統の三帝が産湯に用いたとされる霊泉があるということから。
夏のような日差しで汗をかくこと必須ですが、
拝観料(600円)を納めタオルを片手にゆっくりとお参りしたいと思います
石山寺~西国三十三所第十三番札所~ [西国三十三所巡礼]
あと3回残っている青春18きっぷの1回分を利用して、
滋賀県大津市にある西国三十三所第十三番札所”石山寺”へと向かいます。
まずはいつものJR王寺駅から、
奈良駅廻りで大和路線&奈良線を乗り継ぎ1時間ちょっとで京都駅へ。
そして今度は野洲行きの琵琶湖線で走ること約10分、
石山駅に到着したところで京阪”石山坂本線”へ乗り換えです
紫式部がお出迎え\(^o^)/
今から向かう石山寺は紫式部が『源氏物語』を書いたいわれる場所
しかしここからは青春18きっぷが使えない私鉄なので、
石山寺駅まで170円のキップ購入して久々のおけいはんタイムへ突入~
正法寺~西国三十三所第十二番札所~ [西国三十三所巡礼]
前回からの続きの西国三十三所巡りとなりまして、
京都府伏見区にある醍醐寺から山を越えて滋賀県へ車で向かいますが、
スマホマップで見つけた最短ルートへ向かうと通り抜け出来ないとの看板が・・・
仕方がないのでUターンし、
ぐるっと大津方面から国道1号(渋滞アリ)で回り込むこと約1時間半、
岩間山中腹にある第十二番札所”正法寺”(岩間寺)に到着です
けっこう寒い( ;゚Д゚)ブルブル
正法寺は通称岩間寺とも呼ばれ標高443mの滋賀と京都の県境にあり、
ここまで山道をひたすら上がって来ましたが気づけばこんな高いところまで。
正法寺ホームページには最寄りバス停から徒歩50分とあるので、
もし公共交通機関だったと思うと背筋がゾッとしたのは言うまでもありません
(※毎月ご縁日の17日は直通バスあり)
醍醐寺~西国三十三所第十一番札所~ [西国三十三所巡礼]
夏以来となる久しぶりの西国三十三所巡りですが、
京都市伏見区となっていますがほとんど山科区と言って過言ではない、
第十一番札所”醍醐寺”へ今回は車で行ってきました
敷地広っ(''▽'')
後ろの山を越えるともう滋賀県で目の前には大きな伽藍が広がりますが、
専用駐車場は5時間以内一律1000円とちょっとお高め・・・
すぐ近くに20分100円のコインパーキングを見つけたのはここだけの話です
三室戸寺~西国三十三所第十番札所~ [西国三十三所巡礼]
京阪中書島駅から宇治線に乗り換え、
京阪宇治駅の一つ手前の三室戸駅から歩くこと約20分、
西国三十三所第十番札所『三室戸寺』の参道に到着です
もうこの時点で汗タラタラ~(;'∀')
ちなみに訪れた7月1日の京都は35度に迫る猛暑
周りには有料駐車場がありますが車もここまでで、
本堂までのアクセスはここからひたすら歩くしかありません。
普段の拝観料は500円ですが、
この日は”あじさい園”の開園期間中(7月8日まで)だったので800円。
”あじさい園”を参拝後の楽しみ猛暑のなか再び歩き出します
興福寺~西国三十三所第九番札所~ [西国三十三所巡礼]
近鉄奈良駅から歩いて約10分ほど奈良公園内にあるのが、
藤原氏の氏寺として平城遷都とともに和銅3年(710年)に建立された、
<興福寺>
手前の東金堂の奥には五重塔がどっしりと~
五重塔といえば京都・東寺が全国区のようですが、
釈迦の舎利をおさめる墓標でもある、
奈良・興福寺の五重塔は軒の出が深い奈良時代の特徴を今に残します。
(※1426年ごろに再建)
今も昔も古都”奈良”を象徴する塔なのであります
長谷寺~西国三十三所第八番札所~ [西国三十三所巡礼]
大阪と名古屋を結ぶ近鉄大阪線は、
奈良県桜井市にある近鉄長谷寺駅にて下車。
高台にある駅で帰りは大変だろうなと思いつつここから歩いて下り、
昔から営業してるであろう店舗や旅館の参道をゆっくり歩くこと約20分、
西国三十三所第八番札所『長谷寺』の入り口へ到着です
(※近隣に民間駐車場アリ・500円)
門デカっっっ( ;∀;)
ご覧の長谷寺総門である”仁王門”は両脇に、
仁王像だけでなく楼上には釈迦三尊十六羅漢像を安置。
(※明治12年に再建)
『長谷寺』は道明上人が朱鳥元年(686年)開かれたお寺で、
観音信仰にあつい道明上人が西国三十三所観音霊場を開いたとされます。
ゆえに『長谷寺』は根本道場とも呼ばれるお寺です。
受付でもらったパンフレットを見るととても広い境内で、
しかも本堂は高い位置にありますが頑張って歩きたいと思います
(※拝観料500円)