西国三十三所巡礼で見た❝五重塔&三重塔❞を集めてみました☆ [西国三十三所巡礼]
残りわずかとなった2017年にスタートした『西国三十三所巡礼の旅』ですが、
県外移動自粛となった現在は第二十六番札所でストップし待機状態・・・
(※写真は第九番札所の興福寺)
ということで次の兵庫県姫路市にある第二十七番札所へ早く行けることを願い、
今回は今まで見た西国三十三所札所における五重塔&三重塔をピックアップしました。
季節や天候は様々ですがぜひお気に入りの仏塔を探してみてくださいね
一乗寺~西国三十三所第二十六番札所~ [西国三十三所巡礼]
前回からの続きで『道の駅とうじょう』から西へと進路をとり、
約45分ほど走れば西国三十三所第二十六番札所『一乗寺』が姿を現します
ここも山寺感(^-^;
車だったので難無く到着することが出来ましたが道中は軽い山越えで、
昔の人は歩いてお参りしていたのかと思うと尊敬の一念。
しかし車で来れるのはここまでで昔の人と同じく長い石階段を上がらなけばなりません
※拝観料500円・駐車場300円
播州清水寺~西国三十三所第二十五番札所~ [西国三十三所巡礼]
奈良から近畿自動車道と中国自動車道を乗り継ぎ車でビューンと向かったのは、
兵庫県加東市にある『播州清水寺』という西国三十三所第二十五番札所
俗世界から離れた感(´▽`)
こちらは海抜500mの山の上にありしかもここまでは有料道路を通るとあって、
入場ゲートとも言うべき仁王門の存在感がちょっと生駒山上遊園地(笑)
ちなみに有料道路は1人500円が必要ですがこれには拝観料も含まれております
中山寺~西国三十三所第二十四番札所~ [西国三十三所巡礼]
新型コロナウィルスや夏終わりの骨折での影響もあり、
今年も思うように進めなかった2017年からスタートした西国三十三所巡礼ですが、
感染対策に気をつけ第二十四番札所『中山寺』で今年は締めたいと思います
すごく立派(゜o゜)ホー
阪急宝塚線の中山観音駅から徒歩1分の宝塚市の郊外にある中山寺ですが、
400年前に再建された風格のある山門と睨みをきかす二体の仁王像は威風堂々。
ちなみに拝観料は無料ですが隣りの駐車場では700円取られました
勝尾寺~西国三十三所第二十三番札所~ [西国三十三所巡礼]
知ってる人には「勝運の寺」「勝ちダルマ」の寺としてお馴染みの、
大阪府箕面市にある西国三十三所第二十三番札所『勝尾寺』へお参りでございます
(※拝観料400円)
けっこう山の中(´▽`)
ちょっと極楽浄土(行ったことないけど)を彷彿させる境内は車じゃないと不便な場所にあり、
二輪は通行禁止の箕面ドライブウェイ(無料)を彩都方面から上がり到着。
ちなみに帰りは阪急箕面駅方面へ下りて行きましたが箕面大滝の駐車場を通るせいか、
転回もできない物凄い渋滞が出来ていたので参拝は彩都方面からがオススメです
総持寺~西国三十三所第二十二番札所~ [西国三十三所巡礼]
県まだぎ自粛で2月からストップしていた【西国三十三所巡礼】ですが、
まだまだ予断を許さない状況ながらも一応県まだぎは解除されたということで、
大阪府茨木市にある西国三十三所第二十二番札所”総持寺”へとお参りです
独特の雰囲気(・o・)
と言うのも総持寺は細い路地を抜けた都会の住宅街の中に静かにたたずみ、
こちら山門(仁王門)は18世紀後半には存在とされているものの、
山門へと続く石段や植え込みは新築みたいに綺麗に整備されていてまるで新〇宗教(笑)
ただし宗派は高野山真言宗に由来するのでそっち系ではないのでご安心を
穴太寺~西国三十三所第二十一番札所~ [西国三十三所巡礼]
前回からの京都府亀岡市の続きとなりまして、
西国三十三所第二十一番札所『穴太寺』(あなおじ)へお参りです
ちょっと迷った(・_・;)
というのも山中の善峯寺とは打って変わってめちゃめちゃ平地にあり、
家屋に囲まれた境内周辺はひっそりとこんな所にあるのと言った感じです。
ちなみに拝観料は無料ですが駐車場は500円かかります
善峯寺~西国三十三所第二十番札所~ [西国三十三所巡礼]
昨年10月以来の【西国三十三所巡礼】を今年も張り切って再開。
奈良から車で京都へ入ると西京区の山をどんどん上り、
標高350mの西国三十三所第二十番札所『善峯寺』へ無事到着です
重厚感ある~(´▽`)
こちら山門(楼門)は正徳六年(1717年)に建立されたもので、
どっしりとした楼下には金剛力士像が鋭い眼光で睨みをきかせます。
ちなみに『善峯寺』(よしみねでら)と訓読みです
※開山は1029年
行願寺~西国三十三所第十九番札所~ [西国三十三所巡礼]
京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅から東へ歩くこと約10分、
ちょうど道の突き当たりに京都の町に囲まれてひっそりと佇むのが、
西国三十三所第十九番札所でもある”行願寺”でございます
あれだよね(・・?
偶然にも地下鉄丸太町駅から歩いてきた道がドンピシャでしたが、
これが車だったら間違いなく何度も前を素通りしていると思う・・・
そんな目立たない町に溶け込んだ行願寺ですが、
戦乱や火災などいくたびも焼け場所を替えながらも一千年の歴史あるお寺です
六角堂(頂法寺)~西国三十三所第十八番札所~ [西国三十三所巡礼]
今回の西国巡礼の旅は京都市営地下鉄の烏丸御池駅から歩いてすぐ、
第十八番札所の指定されている”六角堂”へお参りでございます
街のど真ん中(^▽^;)
それもそのはずこの六角堂は昔から京都の中心といわれており、
正式には頂法寺ですが御堂の形から六角堂という呼び名で親しまれています