岡寺~西国三十三所第七番札所~ [西国三十三所巡礼]
奈良県明日香村にある日本最初の厄除け霊場として知られる、
西国三十三所第七番札所<岡寺>へ参拝です
車だったので近隣民間駐車場(500円)から少し坂を上ってすぐですが、
近鉄岡寺駅から徒歩だったり、
レンタサイクルのある近鉄飛鳥駅からは坂でけっこうキツそう~
車以外では近鉄橿原神宮前駅東口より、
奈良交通バス「岡寺前」下車のルートをオススメします。
(※岡寺からだと飛鳥寺や石舞台は下り)
<仁王門>
両脇では仁王像が睨みを効かす昭和43年ごろに改修されたもの。
しかし仁王門自体はこの歴史建造物の宝庫と言われる明日香村において、
唯一書院とともに国指定の重要文化財に指定されています。
では左の受付で拝観料400円を納め入門です
壷阪寺~西国三十三所第六番札所~ [西国三十三所巡礼]
4月とは思えない猛暑に見舞われた先週の日曜日に、
奈良県中部は高市郡高取町にある西国三十三所第六番札所、
<壷阪寺>へ行って来ました
奈良交通バスが通ってますが今回は車でビューンと!
車を降りた瞬間山寺特有の広い境内にちょっと後ずさり・・・
しかしこのとき時刻は午前9時前で、
標高のある場所にある壷阪寺はまだまだ比較的涼しめ~
雲一つない晴天には気温がどんどん上昇する予感しかないので、
涼しいうちにいっきにお参りしたいと思います
施福寺~西国三十三所第四番札所~ [西国三十三所巡礼]
出来るだけ順番通りに参拝しようとして初めた、
『西国三十三所巡礼』の旅ですが早々に抜け落ちたのが第四番札所。
その理由は巡礼所の中で”一番過酷”な場所といわれているのと、
山の上にあるので寒そうという情弱な理由から
しかし春になり関西地方もぼちぼち暖かくなってきたので先週の日曜日に、
西国三十三所第四番札所<施福寺>(せふくじ)へ行ってきました。
尚、はるばる感を出すためだけに、
ここはあえて公共交通機関を利用してのアクセスです。
奈良からJRを天王寺駅で阪和線に乗り換え、
電車に揺られること約1時間ほど『JR和泉府中駅』からのスタート
しかし本当の始まりはここからで、
南海バスに乗ってまた約1時間ほどの路線バス旅
<施福寺>のある槇尾山行きの運行は1時間に1本で、
そしてここは始発駅ではないので停車時間も短くすぐの発車です。
バスは泉北高速鉄道の和泉中央駅を経由して走り、
住宅街をぬけ<施福寺>のある槇尾山を目指します
葛井寺~西国三十三所第五番札所~ [西国三十三所巡礼]
昨年夏にスタートして以来ご無沙汰していた、
”西国三十三所巡拝”を長い冬眠からの再開です。
ただ順番として次は第四番札所のハズだったのですが、
この日はちょっとそこまで行く時間がなく・・・
とりあえず第四番札所はまたの機会にして今回は、
第五番札所<葛井寺>(ふじいでら)へ行って来ました
こちら南大門は寛政二年(1790年)に造られた楼門で、
両脇には力強い仁王像が睨みを効かします。
そして続々と参拝者がこの南大門をくぐっていきますが、
偶然にもこの日が秘仏である国宝の御本尊、
”千手千眼観世音菩薩”開扉日だということを後ほど知ることに
(※毎月18日と千日参りの8月9日)
粉河寺~西国三十三所第三番札所~ [西国三十三所巡礼]
※2017年8月20日の記事
先週の日曜日にJR和歌山線を途中下車して、
和歌山県の北部は紀の川市にある、
西国三十三所第三番札所「粉河寺」(こかわでら)を参拝してきました
アクセスは粉河駅から徒歩で約15分ほどのところ、
まずはとても大きく立派な”大門”が待ち構えます。
建立は明らかではありませんが1707年頃と考えられ、
ケヤキ材を用いた雄大なお姿。
では金剛力士像が睨みを利かす”大門”をくぐり抜けいざ入門です
紀三井寺~西国三十三所第二番札所~ [西国三十三所巡礼]
※2017年8月18日の記事
夏の暑い日差しが照りつけるなか和歌山市にある、
西国三十三所第二番札所「紀三井寺」(きみいでら)を訪れました
下に楼門が見えますが本堂ははるか頭上・・・
第一番札所「那智山青岸渡寺」もけっこう大変でしたが、
こちらも負けず劣らずなかなかの斜面に位置。
大汗をかくのを覚悟してタオル握り締めいざ参拝へと参ります
那智山青岸渡寺~西国三十三所第一番札所~ [西国三十三所巡礼]
※2017年7月27日の記事
前回ブログからの続きで、
和歌山・那智山に来たからにはここに立ち寄らず帰る訳にはいきません!
その場所とは、
近畿2府4県と岐阜県に点在する西国三十三所霊場の第一番札所、
「那智山青岸渡寺」(せいがんとじ)です
ルートは途中までは前回参拝した”熊野那智大社”と一緒で、
ここを左に行けばすぐ那智山熊野権現の大鳥居。
右に行けば西国第一番札所「青岸渡寺」へと続きます。
実はその本殿と本堂はすぐ真横にあって、
わざわざここまで降りてくることはないんですが、
どうせなら山門から参拝したいという思いからここまで下りてきました。
ではまた汗をかきながら頑張って石段を上がりましょう