夜間特別参拝の『秋夜の奈良旅』で世界遺産3社寺へ☆ [寺社仏閣]
秋の夜を楽しむ『秋夜の奈良旅』というイベントが10月29日から金・土限定でスタートし、
11月20日までということなので急いで奈良公園へと向かったのであります
予約不要の先着順( ー`дー´)キリッ
世界遺産3社寺とは【春日大社・興福寺・元興寺】のことで東大寺は入っていませんが、
何より興福寺五重塔は来年度から約10年といわれる改修に入るので大注目!
ライトアップされた五重塔で開帳された初層内陣を拝観できるのは今回が初めてなのです
全国で最初の『氷室神社』は天理市福住町にあります☆ [寺社仏閣]
奈良公園は春日野町にある『氷室神社』はこのブログでもうお馴染みですが、
それよりも古い全国で最初の『氷室神社』が天理市福住町の山間部にひっそりと
いにしえの時代から(^^♪
日本書紀によると1600年ほど前である当時は氷は大変珍しいもので、
皇子はその氷を持ち帰って以来毎年仁徳天皇にここ福住の氷が献上されることになり、
その後に建立(414年)されたのがこの『氷室神社』でございます
奈良の奥地へバイクツーリング~玉置神社~ [寺社仏閣]
前回からの続きとなりました瀞峡(どろきょう)から国道169号を西へ進むと、
すぐ”玉置神社”への標識が出てまいりますのでそちらへ向かいます。
しかしこの道が車が1台通れるくらいの狭い今にも熊が出そうなハードな道で、
トンネルも水もしたたる電灯のない真っ暗な間違いなくバイクでないと走りたくない道(笑)
途中でマイナスイオンが放出されてそうな清涼感のある小さな滝もありますが、
なかなか大きめの落石もあるので立ち止まることなく走ったので写真はナシゴレン・・・
なので15kmほど所要時間約30分で”玉置神社”へ到着したのであります
ここからは下馬です( ー`дー´)キリッ
写真では参拝者が少ないように見えますがこんな山奥でも広めの駐車場は混んでおり、
ご存知のかたは少ないかも知れませんが実はここは奈良のパワースポット。
神様に呼ばれた人しかたどり着けないと言われていますが車道も整備されそれは昔の話です
天川村にある『天河大辨財天社』は奈良最強のパワースポット☆ [寺社仏閣]
天川村の天の川沿いにある『天河大辨財天社』は呼ばれた人しか辿り着けないといわれ、
厳島神社(広島県)と竹生島(滋賀県)と並び日本三大弁財天の1つとされています
2回目なので迷いなし(^^♪
前回お参りに来たのは5年前でその時は車でぐるぐる回った末にようやく見つけ、
昔の人はなかなか辿り着けなかったであろう相変わらずの静かなたたずまい。
芸能の神としても知られ奈良出身スーパーアイドルの堂本剛さんもお参りに来たそうです
梅雨の晴れ間に『水吞地蔵院』で夕陽を眺める☆ [寺社仏閣]
関西地方は梅雨入りしたもの初夏を思わすようなとってもよく晴れた日だったので、
大阪平野から六甲山まで一望できる『水吞地蔵院』へ夕陽を見に向かいましょう
県まだぎしてしまった(≧◇≦)
と言うのもこちらは奈良県から生駒山地の十三峠を越えてすぐの大阪府八尾市にありまして、
緊急事態宣言が解除になるまで県外記事は自粛しようと思ってましたがほぼ奈良県(笑)
密になるほどの有名スポットではないのでどうかご了承ください
令和三年の❝おんだ祭❞は一般拝観中止となりました・・・ [寺社仏閣]
日本最年長の1400歳といわれる飛鳥大仏が鎮座する飛鳥寺のすぐ近くには、
西日本の奇祭の1つ”おんだ祭”で知られる飛鳥坐(あすかにいます)神社があります
今年は一般拝観中止(~o~)
噂には聞いているその五穀豊穣と「むすひの神」としての子孫繁栄を祈願して行われる、
夫婦和合の儀式を今年こそ見に来ようと思ってたのですが神主のみの斎行となりました
※おんだ祭=毎年2月の第一日曜日
コスモス寺といわれる『般若寺』へ手水鉢の水仙を見に行く♪ [寺社仏閣]
奈良市の北側にある『般若寺』はコスモス寺としてちょっと有名ですが、
今の季節は”水仙”が見頃を迎えその手水鉢がかわいいと言うことで行って来ました
安定のしっとり感~(´▽`)
こちら『般若寺』は近鉄奈良駅から少し離れていることもあってか参拝者は多くはなく、
コスモスの季節は少し賑わうもの普段は静かなしっとり感しかない境内。
世間と遮断されたような境内はどっか山奥のお寺に来たような雰囲気が漂います。
では縁起やコスモスの模様は以前のブログをご覧いただくということで、
まずは本堂へお参りしたあと水仙の浮いたかわいい手水鉢で癒されたのでご覧ください
今年の初詣は『橿原神宮』へ行かなければならない理由がこちら☆ [寺社仏閣]
奈良県北西部に住むyamatonosukeにとって初詣というと基本は春日大社ですが、
今年は奈良県中部にある『橿原神宮』へ車で1時間掛けて行って来ました
鳥居の新築感(^^♪
老巧化により建て替えられていた第一鳥居は2019年の春に完成し、
肌触りの良さそうな美しい檜の鳥居はこれから後世に引き継がれることでしょう。
ちなみに一般的に御祭神が天皇や天照大神の系譜の神社の場合鳥居は素木造りとなり、
神武天皇(第一代天皇)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(第一代皇后)が御祭神です
桜井市にある『笠山荒神社』は荒神発祥のやしろ☆ [寺社仏閣]
前回からの続きとなりまして『笠そば処』で荒神そばの大を食べたあとは、
そのネーミング由来となった『笠山荒神社』へお参りしたいと思います
あまり参拝者いない・・・(;一_一)
前回も『笠そば処』はたくさんのお客さんで賑わっておりましたが、
食べたらそのまま帰る人が多く荒神発祥のやしろなのにあまり参拝者がおらず
笠山は荒神出自の源で笠七岫七谷の最高峰・鷲峯山(じゅぶざん)の頂きに鎮まるのです。
※仏・法・僧の三宝荒神とも称す
天理市にある『石上神宮』は日本最古の神社の一つ☆ [寺社仏閣]
皆さま奈良県天理市にある『石上神宮』という神社をご存知でしょうか?
奈良時代に成立した日本書記には『伊勢神宮』『出雲大神宮』、
そして『石上神宮』(いそのかみじんぐう)のみが記載されている由緒ある神社なのです
厳かな空気感(=_=)
伊勢神宮や出雲大神宮と比べるとあまり知られていない神宮かもしれませんが、
武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、
健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として今も厚く信仰されています