リバーサイドホテルの大浴場『金剛乃湯』は日帰り温泉での利用も可能☆

和歌山へ向かう国道２４号の五條市には『金剛乃湯』という日帰り温泉がありまして、

リバーサイドホテルの大浴場として利用されるもの７００円払えば一般入浴も可能

立派な和風建築です～(´▽｀)

看板は出ているもの道路沿いに面しているリバーサイドホテルから少し中に入るので、

駐車場もホテル共用となかなか知らなければ発見が難しいある意味秘湯(笑)

吉野川水域では天然温泉はあまり知らないこの辺りでは貴重な嬉しい存在です

こっち見んな(ΦωΦ)

その前に猫が駐車場に居たのでご覧いただくとダブル軽トラのような見事なフォルムで、

それ以上は近寄るなとばかりに発する眼光は着かず離れずのいい距離感・・・

もし運転手が戻ってきても微動だにせずな雰囲気で軽トラ出すのに苦労しそうですね

縁日的な雰囲気(^^♪

では猫と別れ『金剛乃湯』へ入館すると木をふんだんに使用した開放感のある和風からの、

まるで縁日のような駄菓子コーナーにオーナーの趣味なのか昭和遺産的な家具なども

ホテル隣接ですがポツンとある温泉旅館へ訪れたようなアットホームな雰囲気です。

御神木ではない( ˘ω˘ )

一見すると縛られた紐がしめ縄のようにも見えますが柱を含め梁などに使われている木は、

国内産の栂(トガ)という樹齢約３００年～５００年で原始林にしか自生してないとのこと。

ツガとも呼ばれるトガは神社の御神木などに使われるのでもしかしたら魂が宿っているかも？

申し遅れましたが店名の由来はすぐ近くにそびえる金剛山からきております。

ちょっと文化祭風(≧◇≦)

湯殿へ向かう導線はまるで学校の文化祭を彷彿させるような手作り感満載でありまして、

マッサージの受付にはとうに季節は過ぎているもの鯉のぼりが泳いでいる・・・

でも鯉のぼりは子供の日までは私が勝手に決めたことでこちらではきっと年中泳いでいる、

ここ五條市では子供に日が近づくと吉野川のたくさんの鯉のぼりが現れるそうです

※金剛乃湯ホームページより引用

床が畳敷き(^^♪

木の浴槽にジェットバスとサウナを併設する”内湯”へ一歩入ってまず目につくのが、

床がタイル張りではなく畳敷きで滑らない弾力のある柔らかい良き踏み心地

でもあまり広くない内湯なので昼寝したり柔道の受け身の練習はお止めくださいね。

泉温約２６℃なので加温してるもの加水はされておらずナトリウムー塩化物泉の泉質は、

やや白濁のかかったヌルヌルとしたお湯でなめてみるとちょっと塩味臭も

これは湯上り肌スベなマイナス５才肌が約束されるただのホテルの大浴場ではありません。

※金剛乃湯ホームページより引用

日本庭園やん～(´▽｀)

岩風呂に木て造られた屋根が掛かる”露天風呂”はそばに恵比寿様もいる日本庭園風で、

すっかり暗くなったので金剛山は見えませんが灯りに浮かび上がる温泉情緒

こちらも内湯と同じちょっと白濁したヌルヌル湯なのでお肌にしっかりコーティングです。

ここから約１時間も車を走らせれば源泉かけ流しの十津川温泉郷に行けますが、

国道２４号沿いでこの泉質の温泉へ気軽に入れるのは想像外の大収穫と、

これからこちら方面へ訪れた暁には『金剛乃湯』へ立ち寄ることになるでしょう。

もちろんコレあります(´～｀)ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

もう定番となったコーヒー牛乳を華麗に一気で飲み干すと褐色の恋人が体内を駆け巡り、

ログハウス風ながらも木ではなくクッションなエリアに入りのんびり野球観戦

五條市といえばジャイアンツ岡本選手の故郷ですが流れているのはタイガースの交流戦(笑)

智弁学園は五條市にあるので村上投手や前川選手の活躍を街ぐるみで期待(知らんけど)

そろそろ里帰りしないと(^-^;

５月末に行った神戸まつりでアスファルトに敷いて座っていたので黒ずみが目立つ、

そろそろオズくんタオルも故郷である洞川温泉へ帰りリフレッシュしなければ

次の日帰り温泉の記事では若返ったオズくんをお見せすることができるはずです。

温泉宿みたい(^^♪

日が長がくなり午後７時すぎでも明るかったもの午後８時半ともなると夜のとばりがおり、

灯がともった提灯がなんとも風情のある温泉宿のような雰囲気をかもちだします

なおお食事処は只今お休み中でお腹の空いている人はリバーサイドホテルへどうぞ～

位置関係はこんな感じ(ー_ー)

右側が和歌山へと向かう国道２４号でありまして左側にリバーサイドホテルがそびえ立ち、

写真には入ってませんがその左側奥に駐車場と『金剛乃湯』がひっそりたたずみます

夜遅くまで営業(午後１１時)してますので十津川村からの帰りなど立ち寄ってみてください。

～～～～～～～～～～おまけ～～～～～～～～～～

必殺仕事人(ー_ー)!!

駐車場の裏からは”五條新町”と呼ばれる重要伝統的建造物群保存地区に出ることができ、

江戸時代から昭和の戦前にかけて建てらた今にも中村主水が現れそうな予感

ほっかむりをした悪代官をすれ違いぎわに中村主水がバッサリなのであります。

幻の鉄道(≧◇≦)

五條市(奈良県)から新宮市(和歌山県)まで結ぶ”五新鉄道”は昭和１２年(１９３７)に着工され、

橋脚やトンネルの貫通まで至ったもの太平洋戦争の資材不足等の理由により、

その後経済社会情勢等の変化もあって五新鉄道の夢は叶うことなく工事は終了

おそらく今の国道１６８号がルートだったと思うので鉄道で十津川温泉へ行けたかも～

もし完成してたら十津川温泉郷がさらに反映していたに違いありません。

なおこのルートを走る路線バス(奈良交通)があり日本一長い路線バスとされています

＜金剛乃湯＞

リバーサイドホテル⇒http://www.riversidehotel.co.jp/hot-spring/

旅行サイトじゃらん⇒金剛乃湯リバーサイドホテル

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タグ：五條市 国道２４号 温泉 露天風呂 五條新町 五新鉄道 吉野川

コメント 30

加水していないので温泉そのものの成分を楽しめますね(^_^)
by ぼんさん (2023-06-16 04:15) 

和風旅館のような構えで趣のある金剛の湯、
ホテルの大浴場に立ち寄りでの入浴が可能なのは
嬉しいですね(*´▽｀*)
軽トラとともに駐車スペースに収まったニャンコは
ひょっとしてこの施設の看板猫でしょうか(≧∇≦)
内湯の床が畳敷きなのは、
踏み心地が良くて足裏に優しそうでいいなぁ(*'▽')
日本庭園のような岩が並ぶ露天風呂も
開放感あって気持ちよさそう♪
明るい時間帯には金剛山も望めるのですね(・∀・)
湯上りのコーヒー牛乳も満喫☆
五條新町の街なかに見られる五新鉄道の建設遺構、
この美しいアーチの石橋にもしも列車が走っていたなら
絶好の撮り鉄スポットになっていたことでしょう。。。(´ー｀)
by あおたけ (2023-06-16 06:37) 

畳敷きのお風呂って、見てみたいです♪
ってか、お湯を流しちゃっても大丈夫なのかな？？？
受け身の練習はしないけど、ちょっとだけ寝転がりたいっす♪
オズくんタオルが汚れてるなぁと思ったのは
敷物にしちゃったからなのですね！！！！
駐車場のネコさんは貫禄満点ですね！
by Rchoose19 (2023-06-16 07:53) 

こんな立派な佇まいの日帰り温泉が700円でOKは嬉しいです。
なかなか凜々しいお顔をしているニャンコさんｗｗ
ちょっとやそっとじゃ動かない感じだわ(笑)
ホントのご神木って言ってもなっとくの木が立派すぎます！
ホームページの写真を見ると本当に気持ち良さそうなお風呂だなあ。
次回は若返ったオズくんの登場ですか？
それも楽しみ^^
五條新町、ほんとに主水が出てきそうだｗｗ
脳内に音楽が流れたわｗｗ
by リュカ (2023-06-16 09:12) 

この格式高い建物に庶民の味方のお値段で入れる
大きなお風呂があるとは　ありがたいですね。
ねこね　猫一匹占めしたいくらい　良いお風呂なんじゃないかな？
by ゆうみ (2023-06-16 11:32) 

ネコチャン！
見事な香箱を作ったそのたたずまいはまさに軽トラですね^^
あまりにも退かないから軽トラの所有者の方がネコチャンに近づき
盛大に引っかかれていないことを祈ります…。
アットホームな雰囲気の金剛乃湯さん、お風呂場に畳が敷いてあるのですか？
足元がひんやりせず、さらに滑りにくそうでいいですね^^
オズくん大活躍してくれましたね。里帰りしてきれいになって戻って来てね。
by ミケシマ (2023-06-16 11:54) 

猫ちゃん～でーらめんこいっちゃね(*^^*) こういうお顔の子、大好きです♡
by 溺愛猫的女人 (2023-06-16 13:55) 

オズくんタオル、リニューアルで？少しホッとした私　笑
中村主水様が出てきそう…本当だ！ご存命の頃、偶にですが
東京では、新宿京王ホテルが定宿、藤田まことさん^ ^
「あ!今日は」と言ったらニッコリと「どうも！」返してくださる
優しい笑顔を思い出します♪ (ホテルのラウンジバーで)

by 拳客の奥様 (2023-06-16 15:23) 

いつも拙ブログへのコメントありがとうございます。
『金剛乃湯』ですか、宿泊したホテルに温泉があったら嬉しいですね。
”五新鉄道”が開通してたら＜鉄ちゃん＞に人気だと思いますが、
赤字路線だろうなぁ。
by johncomeback (2023-06-16 19:30) 

畳の床とは、江戸時代の蒸し風呂のようですね。
by ヨッシーパパ (2023-06-16 19:30) 

リバーサイドホテルという名前からは想像できない純和風のお風呂ですねー
ホテル名見たら、頭の中で井上陽水が回ってます…
by mau (2023-06-16 23:28) 

♪お風呂はリバーサイド食事もリバーサイドゥォッゥォッゥォッリバーサイド？(^_^;)
床が畳敷きって殿様気分になれるかもね？(;^ω^)
五新鉄道は知らんけど、日本一長い路線バスは以前テレビで見た気がします(￣▽￣;)
by 英ちゃん (2023-06-16 23:49) 

猫さんは看板ニャンコさんなのかな～
ノスタルジックな温泉に猫さんのお出迎えは嬉しい
昭和なディスプレイは懐かしく落ち着く雰囲気
もしも五新鉄道が出来ていたら、吉野はもっと栄えていたでしょうね

by 藤並　香衣 (2023-06-17 00:12) 

テレビに映っているのは村上ではなく加冶屋っ。
転載の画像、なんか昭和っぽいような・・・・

by tai-yama (2023-06-17 16:23) 

畳が敷いてあるお風呂ってお殿様でもなかなかは入れないような気がします。
茣蓙でなく畳なんですよね？
畳の上を湯船から溢れたお湯が流れているのだろうか・・ものすごく気になります。
by 青い森のヨッチン (2023-06-17 21:37) 

≫ぼんさん

ヌルヌル感が半端なかったです(^^♪
成分が身体に染み込みます～

by yamatonosuke (2023-06-18 01:16) 

≫あおたけ　さん

これはホテル宿泊者も嬉しい誤算かも☆
ホテルに大浴場があると嬉しいですね。
ニャンコにエサを与えないでの看板あったので違うかも・・・
でも自分は看板猫と勘違いしてるに違いない(≧◇≦)
畳敷きはほんと足裏に優しい親切設計でした～
恵比寿様に見られながら入る露天風呂(笑)
純和風で立派な造りは大名になった気分です(^^♪
和歌山線から見えるヒマワリ畑も近いのでセットで立ち寄りたい！
もちろん湯上りはナイター見ながらコーヒー牛乳で決まりです。
そして予定にはなかったのですが五新鉄道の遺構も見れて、
闇夜のひっそりとたたずむ姿はノスタルジックな光景☆
アーチの石橋がまだしっかり残っているのもすごいです(^^♪
可能ならばこの上を歩いてみたい・・・

by yamatonosuke (2023-06-18 01:17) 

≫Rchoose19　さん

畳はけっこう年季の入っていたのできっと大丈夫！
思い切って寝転んでもらってもいいですよ(笑)
オズくんタオル汚れが落ちなくなったので里帰りに・・・
復活したオズくんタオルをどうぞお楽しみに(^^♪
駐車場のネコさんかなりの貫禄です(笑)

by yamatonosuke (2023-06-18 01:18) 

≫リュカ　さん

ここまで車で２時間かかるので頻繫には来れない(^-^;
でもこのニャンコさんの動向も気になるところです。
もしかしたらここが専用駐車場で軽トラが不法かも(笑)
そして御神木な立派な造りのフロントからの、
浴室も和風感が漂うのんびりできる良き温泉でした(^^♪
オズくんタオルは洞川温泉にて若返ったのでどうぞお楽しみ～
五條新町は時代劇のような古き良き街並み☆
昼間は五條の観光スポットになっているみたいです。
もしかしたら主水のコスプレも居るかも(≧◇≦)

by yamatonosuke (2023-06-18 01:19) 

≫ゆうみ　さん

近所だったら週一で通いたくなる温泉でございます☆
猫、閉店後に露天風呂の庭でくつろいでるかも(笑)

by yamatonosuke (2023-06-18 01:19) 

≫ミケシマ　さん

軽トラと間違えそうな見事な香箱座りでした(≧◇≦)
もしかしたら軽トラが違法駐車で、
ネコチャンが月極契約してるかもしれませんね(笑)
はい、床がフローリングとかではなく畳敷きですよ(^^♪
滑らないふわふわとした踏み心地は寝ころびたくなるほど(寝ころんでいない)
オズくんタオルは里帰りしてきれいになったのでお楽しみに～

by yamatonosuke (2023-06-18 01:21) 

≫溺愛猫的女人　さん

軽トラの下に可愛くたたずんでました(≧◇≦)
ほっこり癒される光景です～

by yamatonosuke (2023-06-18 01:21) 

≫拳客の奥様　さん

お待たせしました！ようやくオズくんタオルのリニューアルです(笑)
藤田まことさんとお会いしたことがあるのですね☆
その話を聞いて優しいお人柄なのが伝わります(^^♪

by yamatonosuke (2023-06-18 01:22) 

≫johncomeback　さん

大浴場でしかも温泉だったら歓喜ですよね(^^♪
五新鉄道は開通していても廃線になってるかも・・・

by yamatonosuke (2023-06-18 01:23) 

≫ヨッシーパパ　さん

江戸時代の蒸し風呂！まさに必殺仕事人の世界ですね(笑)

by yamatonosuke (2023-06-18 01:23) 

≫mau　さん

リバーサイドではなく金剛旅館に改名したほうがいいかも♪
私も井上陽水を口ずさみながら入館しました(笑)

by yamatonosuke (2023-06-18 01:24) 

≫英ちゃん　さん

思わず井上陽水が再生されましたね(笑)
畳敷きに庭園風はまさに殿様気分☆
日本一長い路線バスはいつか乗りたい～

by yamatonosuke (2023-06-18 01:25) 

≫藤並　香衣　さん

「猫にエサを与えないで下さい」の貼り紙あったので看板猫ではないかも(^-^;
でも純和風な温泉施設に猫さんよく似合いますね☆
昭和なディスプレイはご近所から集めたのかな？
五新鉄道が完成していたら十津川温泉が有馬温泉になってたに違いありません。

by yamatonosuke (2023-06-18 01:26) 

≫tai-yama　さん

よく加治屋って分かりましたね(笑)
昭和っぽい温泉施設でございます(^^♪

by yamatonosuke (2023-06-18 01:26) 

≫青い森のヨッチン　さん

畳敷きの浴室はちょっと特別感あります☆
はい柔道場のように１枚ずつ区切られてます。
たぶん染み込だり隙間から流れたりしてるのかも～

by yamatonosuke (2023-06-18 01:27)