ドライブもお供に”柿どら”はいかがですか？

※２０１７年７月７日の記事

當麻寺からの帰り道を近鉄当麻駅まで歩く途中には、

「柿の葉寿司ヤマト　当麻店」があります

とくに柿の葉寿司が食べたい気分ではありませんでしたが、

信号待ちをしているとガラス窓の「柿どら」の文字！？

えっ、柿どら？

この文字に自称”柿好き”は素通り出来ることもなく、

即入店したのは言うまでありません

もちろん店頭にはズラッと柿の葉寿司が並ぶ中、

横の陳列棚に例のモノを発見

柿色の包装紙に包まれた「柿どら」はいわゆるどら焼きの模様で、

どうやら柿がそのまま入っている訳ではなさそうです。

一見普通のどら焼きにも見えますがその餡にその秘密があるのか？

お店にはイートインスペースがないので、

1箱購入(５個入１０００円・税込)し持ち帰っていざ確認！

個別包装されており”奈良ヤマト”の文字はお土産にもいいかも

では、オリジナル奈良土産としてこれから定着するかどうか、

この目と舌で確かめてみたいと思います(←上から目線)

大きさや焼き色はコンビニなどで売られている普通のどら焼きと一緒で、

よく見かける焼き印などは押されていません。

しかしペロッとめくってみると中の餡色はちょっと変わっていて、

柿の色をしたような餡が入っています。

めくった時は若干餡の量がさみしく感じましたが、

２つに割ってみるといい感じの餡がトロリと

では餡たっぷりのところをガブっといただきます

あれ？あんまり柿の味がしない・・・

餡の全部が柿だと思っていましたが袋の裏面をみると、

白餡ベースで干柿を砂糖とゼラチンで固めた柿ジャムを混ぜた餡です。

甘さ控えめでとても上品な味ですが、

「柿どら」と呼ぶからには柿の風味が弱いかな

柿好きにはチョット物足りなさを感じますが、

逆に柿嫌いな方でもこれなら食べれそうかも。

手にも持ちやすいサイズなので、

大和路ドライブの車中で食べる「柿ドラ」なんてのもいいかも

＜柿の葉寿司ヤマト　当麻店＞

住所　　　奈良県葛城市当麻３８９-１

営業時間　8：00～20：00

定休日　　年中無休

ホームページ⇒http://kakinoha.com/stores/tohma/

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