大阪・堺名産「けし餅本舗 小島屋」本店の茶房へ☆

※２０１７年６月１日の記事

前回の記事で「住吉大社」を参拝した後は、

その足で”チン電”(阪堺電車)に乗り堺方面へと向かいます。

のんびり揺られること約１５分、

「宿院駅」へ到着したのでここで下車

ちなみに”チン電”の乗車方法は後ろ乗り前降りで、

料金は後払い一律２１０円です。

ガタンゴトンと音を響かせて去っていく”チン電”を見送ると、

目指す「小島屋」は宿院駅から道路を挟んですぐとなり

「堺名産けし餅本舗　小島屋本店」

創業３００年以上を誇る大阪・堺を代表する老舗の名店で、

以前に”難波高島屋”で一度購入してからその「けし餅」のファンになりました。

そしてこちらの堺本店でははその場で味わえる「茶房」があることを知り、

いつか来てみたいという思いから今回初の訪問です

小島屋本店の１階は販売用のフロアーで「茶房」は２階。

営業時間は１２時～１７時までと若干短め。

「茶房」と聞いて勝手に和風のイメージをしていましたが、

店内はカウンターがあり洋風の喫茶店みたいな感じ。

陽当りがよく店内はとっても明るい印象で、

窓からは近くを軽快に走る”チン電”を眺めることも可能

やっぱりここに来たからには「けし餅」を食べずには帰れません！

抹茶セットにも「けし餅」は付いていますが、

この日は暑かったのでアイスオーレに。

それともう一つ気になるメニューが・・・

けし餅ロール

持ち帰りだと１ロール購入になりますが、

１カットで食べれるのはこの「茶房」だけ。

プレミアム感満載の”けし餅ロール”も当然いただきます。

待っている間にガタンゴトンと音が聞こえたので店内から撮影。

ボーと眺めていると時間がゆっくり流れるような、

ノスタルジックな雰囲気はとても落ち着きます

そんな景色を眺めていると程なくして運ばれてきました！

ではそれぞれをアップでご覧下さい

「けし餅ロール」

生クリームの中にこし餡の餅が目玉のように入っており、

スポンジ表面には”けしの実”付き。

一緒に焼き上げた”けしの実”はいい香りを放ち、

プチプチとした食感がとてもいい～

ちょっと甘すぎると思われるかもしれませんが、

スポンジと生クリームはフワッと軽く甘さ控えめなので、

こし餡の餅と絶妙なバランスしていて美味しいです。

甘い物好きな私ならロール１本は余裕で食べれそうな、

それほどもっと食べたくなるロールケーキです

「けし餅」

こちらは前回も家で食べましたが、

その時と変わらない安定の餅の柔らかさ

半分に切っただけで形が崩れているのがお分かりいただけます？

そして表面にはたくさんの”けしの実”がびっしりと貼り付いていて、

そのプチプチ感がまたたまらない

「けし餅ロール」と「けし餅」の両方とも、

唯一無二の伝統の味はとても美味しかったです。

ごちそうさまでした～

家からはちょっと遠いですがまた訪れたくなるお店となりました(^_^)/

＜堺名産けし餅本舗　小島屋＞

ホームページ⇒http://www.keshimochi.com/

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