住吉大社に隣接する卯の花苑とおもかる石☆ [大阪・旅行]
※2017年5月31日の記事
前回から続きまして”住吉大社”への参拝後に周辺を散策。
そして本殿から歩いてすぐの所にある、
「卯の花苑」へとやって来ました
見頃は5月中旬ということですが、
(訪れたのは先週の土曜日)
それでもまだきれいな卯の花が見れましたよ
なんとも可愛らしいく咲いている小さな卯の花は、
天気も良かったので一段と白く輝いています
(ピンク色のつぼみもかわいい~)
そして近づいてみると香りもとってもいいんです(´∀`*)グフフ
かつては住吉大社境内にも群生していたそうですが、
今はその多くが失われているそう・・・
住吉大社がこの地に鎮座されたのが卯の歳・卯の月・卯の日と伝えられ、
5月最初の卯の日に行う”卯の葉神事”は大事なお祭り。
住吉大社にとって重要な卯の花を絶やしてはいけないと、
北海道から九州までのウツギの自生地を調査し、
現存するほぼ全品種を移植したのがこちらの「卯の花苑」です。
そんな努力があったとはいざ知らず、
また来年は見頃の時期にあわせて来たいですね
では初夏の空気をいっぱい楽しんだところで、
もう少し歩き100mほど進んだ場所にある、
住吉大社の末社「大歳神社」へ。
まずは大歳社に参拝。
そしてその奥深くにお祀りする神秘の祠、
「おいとしぼし社」へと向かいます
「落とし星」「お愛しぼし」「老年星」「御歳宝祠」など、
社号については諸説あり。
そして祠には3つの石、
「おもかる石」が鎮座します。
ではその祈願方法はというと、
まずは二拝二拍手一拝し一度持ち上げてその重さを覚えます。
一旦降ろしてから石に手を当て願いごとを託し、
そしていま一度持ち上げた際に軽々と上がれば、
<叶いそうな願い>
逆に重々しく感じれば、
<好転へ努力せよ>
との事です。
ではこのブログをいつもご覧頂いている皆様の健康を祈りチャレンジ
思ったよりも軽々と持ち上がりました!
(もちろん両手で)
と言う事は”叶いそうな願い”に間違いないようです(^^ゞ
どうぞ神のご加護があることをお祈り申し上げ、
また二拝二拍手一拝して退出いたします
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