鳥羽・浜松バイクツーリング~日の出を見に夫婦岩へ~ [寺社仏閣]
※2017年5月18日の記事
前回からの続きです。
ネットカフェ”快活クラブ”で休憩後、
5月13日の土曜日は午前3時半にスタート
「夫婦岩」の日の出を見るため国道23号を南下しますが、
天気予報どおり雨が降っており見れるかどうかちょっと心配
そんな不安を抱えながらバイクで走ること約1時間、
「夫婦岩」に到着☆
私のほかにチラホラ観光客っぽい姿も。
この日の”日の出予定時刻”は午前4時52分で
それまであと20分ほどあるのでゆっくり”夫婦岩”へと向かいます
すこし歩いていくと鳥居がお出迎え。
夫婦岩の近くには「二見興玉神社」が鎮座します。
そしてその参道にはユニークな”蛙の像”が至る所に☆
二見興玉神社の後祭神猿田彦の大神は、
古来交通安全の守護神として広く信仰されており、
こちらの蛙は”無事かえる”の意味合いを持つモノ。
御利益を受けられた方々により献納され鎮座しています
ではそろそろ日の出の時刻となりましたので、
「夫婦岩」の方角に目を向けますが・・・
この土曜日の天気を知る皆さんならもうお分かりでしょうが、
厚い雲に覆われて太陽の”た”の字も見えません
奇跡を願って30分ほど待ちましたが全然無理そうなので、
せっかく来たのだから神社だけでもお参りします。
(ちなみに夫婦岩間からの日の出の見頃は5月~7月だそうです)
まずは「手水舎」から☆
蛙の口からダラダラ手水が流れています!
そして水中には「満願蛙」が生息?
御神示によりこの水中にお鎮まりになられているそうです。
水をかけると願いが叶うといわれていますので、
このツーリングの無事をお祈りいたします。
手水を済ませて拝殿へ☆
こちら「二見興玉神社」は夫婦岩の沖合約700メートルの海中に沈む、
祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝し、
また伊勢参宮の禊所として有名な神社です
こちらでもツーリングの無事を祈ります。
そして拝殿脇の通路から「夫婦岩」の近くまで進むことに☆
650年前には既に張られていた大注連縄(5本)は、
長さ35m・重さ40kg・太さ10cmで、
5月5日と9月5日と12月中旬の年3回張替。
”日の大神”(太陽)と”興玉神石”を拝む鳥居の役目をしているそうです。
2つの岩は男岩(おいわ)女岩(めいわ)と呼ばれる夫婦岩は、
寄り添うようなカタチから縁結びスポットとしても有名!
間からの朝日が拝めれば恋愛成就間違いなしかも
日の出は拝めませんでしたが、
何十年ぶりかに訪れた「夫婦岩」はいつ見ても幻想的。
来て本当に良かった
雨が激しくなってきましたがこの後は「伊勢湾フェリー」に乗り、
渥美半島へ横断するため鳥羽港を目指します。
波乱の続きは次回のブログにて(^^ゞ
2017-09-17 14:14
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