鳥羽・浜松バイクツーリング~大阪から津へ~ [三重・ご当地グルメ]
※2017年5月17日の記事
先週金曜日の夜から日曜日にかけて、
2泊3日のソロバイクツーリングをして来ました。
鳥羽経由(フェリー)で渥美半島を通り浜松まで、
その模様を数回にわけてお送りいたします。
ちょっと長くなるかも知れませんがお付き合いのほどを
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スタートは東大阪市にあるバイクショップから☆
普段バイクを所有していない私は、
こちらの”レンタル819”の加盟店にてバイクをレンタル。
今回の相棒はVTR250ccで料金は48時間で約2万円と、
レンタカーと比べるとかなり割高感がありますが、
あの風をきりながらコーナーを抜ける爽快感はプライスレス!
ブラックのボディーがなかなか”男前”のバイクです
(店舗情報はこちら⇒レンタル819東大阪店)
では5月12日金曜日の午後7時、
東大阪・八戸ノ里をまずは三重・津市を目指して出発
中央環状線からまずは「東大阪南インター」で”近畿自動車道”へ入り南進。
この時間帯は車両も少なく車線も広いので走りやすいのですが、
当然ながら車やトラックもビュンビュン
吹き抜ける風もちょっと強めで慣れない夜間走行ということもあり、
いちばん左側車線を安全運転。
そして松原ジャンクションからは西名阪自動車道へ入り今度は東進しますが、
この名古屋方面への交通量けっこう多め
なのでひとまず奈良に入ってすぐのところにある、
「香芝サービスエリア」で晩ご飯にします☆
何を食べようかとフードコートに行くと、
四日市名物”トンテキ”のメニューがあるじゃないですか。
しかもヤマトポークとのコラボレーションのようで、
まさに四日市に通ずるこの路線ならでは
というわけでこれは食べないわけにはいきません!
ガーリックチップがたっぷりとのってスタミナがつきそうです。
しかしながら嚙んだときのジューシー感がなく、
脂の部分もちょっとカタイ・・・
頑張りましたが完食出来ずに少し残してしまいました。
サービスエリアだから仕方ないのかな?
何度か食べたヤマトポークの美味しさはこんなモノではありません。
近年のサービスエリアでの食事メニューは全国的に話題性ありますので、
同じ奈良県民としてこれにはちょっと残念
せっかくの地産地消なので、
旅行で立ち寄られた方のいい思い出になるような味になることに期待します。
では「香芝サービスエリア」の休憩後は西名阪自動車道を再び東進。
30分の休憩ぐらいでは交通量の変化はさほどなく、
道路を挟んで遮るものがない盆地を風が吹き抜けるので安全運転。
天理の料金所に到着すると西名阪自動車道はここで終了となります。
ここからは名阪国道を名古屋方面へ東進。
この名阪国道は一般道なのですがその実態は、
もうほとんど無料高速道路状態で奈良県内で最も事故の多い場所。
けっこうな勾配をカーブしながら道が続くので、
とくに下りは思ったよりスピードが出る区間です。
(しかも夕方はモロに西日を浴びるのでご注意を!)
上りですが慎重にカーブを抜け、
気持ち良くバイクを走らせること約30分。
名阪国道沿いの奈良におけるバイクの聖地といわれる、
「道の駅 針テラス」へ到着☆
あれ?まさかのひとりぼっち?
時刻は午後8時半で他のバイクの姿は見当たりません・・・
もっとバイカーで賑わっているのかと思いましたが、
お店も閉まっていることもありとても寂しい感じ
帰路の日曜日夕方頃にもここを通る予定なのでその時に期待しましょう
伊賀地方を抜けいくつか山を越え亀山にて無料の名阪国道は終了~
ここからは高速道路”伊勢自動車道”に入り南進していきます。
交通量は少なめで気持ち良くスピードが出せますが、
ふと横の標識を見るとシカの飛び出し注意!の看板が・・・
シカはライト目掛けて突っ込んできたりします。
(接触はしませんでしたが奈良公園で昔に経験あり)
交通量が多ければ車の後ろについて行けるのですがそうもいかず、
センターライン際を路肩に注意しながらの走行です。
そして「針テラス」から走ること約1時間、
「津インター」で伊勢自動車道をアウト。
ここでなぜ”津”に来たかのかを申し上げると、
次の日に「夫婦岩」から登る朝日を見るためだったんです
それまでの時間をネットカフェで過ごそうと、
たくさんありそうな県庁所在地の”津”へとやって来ました。
しかしながらこのままネットカフェへ行くのも面白くないので、
あらかじめリサーチしておいた津駅付近にあるラーメン店、
「麦」(バク)へ立ち寄り☆
繫華街の中にあるラーメン店は午後10時で満席。
ちょうどカウンター席が空いたのでラッキーでしたが、
かなりの人気店ようでかなり期待が高まります。
”闘魂ラーメン”という濃そうなモノもありましたが、
なにぶん初心者なので普通の”並”をオーダー☆
背脂の量がすごくないですか~
これを見ると闘魂ラーメンはいったい如何程?
豚骨醬油背脂系のスープは見た目ほどしつこくなく、
博多系のストレート中太麵がスープによく絡んで美味しいです。
飲み屋も多い周辺だけに〆にピッタリかも。
煮卵もトロトロでしたよ
それと津名物「津ぎょうざ」もあったので☆
だいたいスマホサイズくらいの大きな揚げ餃子は1個320円!
なんでも”津ぎょうざ”とは小学校の給食が始まりで、
2008年の津まつりで初めて一般販売された、
市内約20店舗の飲食店等で独自の味で提供されているそうです。
ではその中身が気になるところ。
餡はとくに変わった様子はありませんが、
パンパンにつまった餡とカリッとした皮はビールが進むこと間違いなし。
ただ皮が美味しかったので半分のサイズで2個のほうがいいかも。
”津”のご当地ラーメンとぎょうざはいい思い出になりました
ではこの後は国道23号を走り道路沿いにあった、
ネットカフェ「快活クラブ」へ☆
フルフラットのブースで腰や足を伸ばせるのがとても有難い。
ちなみに料金は最低価格自動更新で深夜8時間パック1543円。
では次の日の夫婦岩”日の出”時刻は4時52分なので、
3時半の出発までの間しばしの休憩とします。
この続きは次回のブログにて
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