忍者の里「伊賀」を観光でござる/一の巻 [三重・旅行]
※2016年9月20日の記事
奈良の自宅から車で約1時間半、
大阪から名古屋まで続く西名阪自動車道と名阪国道を乗り継いで、
「三重県伊賀市」へとやって来ました~
上野公園近くにある市営市庁舎駐車場(1日500円)に車をとめいざ観光スタート♪
こちらの上野公園内には、
「伊賀流忍者博物館(忍者ショー)」や「伊賀上野城」などがありますが、
その前に最初に立ち寄ったのが上野公園横の、
「だんじり会館」☆
なぜ「だんじり会館」なのか?
最初にここへ立ち寄らないといけない理由があるのです♪
入り口付近の車の上には忍者が潜伏中☆
知らずに公道でこれを見たらビックリ♪
そして「だんじり会館」のもう1つの顔の正体が、
「忍者変身処」なのです☆
”忍者になりきって外出できる”という忍者コスチュームの貸し出し、
これが子供達だけでなく大人にも大人気(修業が足らないので私は着用自粛)
着付けもわかりやすい図解説明つき☆
着付けが不安な方でもそばに係の方がいますのでご心配なく。
料金は背中の刀付きで1日(10時から16時まで)1,080円。
(外には出れませんが館内のみの着用で300円+入館料のメニューもあります)
小さい子供サイズから大人サイズまであって、
色も数色あり男の子はブルー女の子はピンクが人気。
ただ”忍者衣装”は数量限定で予約不可なのでご了承くださいとのことです。
これを着ると一気にテンション上がること間違いなし
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
私はもっと羞恥心修業を積んでから着たいと思います♪
しばらく「だんじり会館」を見学☆
地方によっては鉾・地車・屋台を”だんじり”と呼ばれていますが、
こちらでは神が宿る祭壇の”しるし”の後ろを巡行。
このことから壇(祭壇)の尻(後ろ)を行く楼車を「だんじり」と呼ぶようになったそうです。
毎年、10月23日、24日(足揃え)、25日(本祭)に行われる、
「上野天神祭」には九台のだんじり(楼車)が街中を巡行。
「鬼行列」
悪疫退散と豊穣を祈念して祭りの日に上野城下町を練り歩きます。
このお祭りは400年余りの歴史があり、
国の”重要無形民族文化財”に指定されているそうです。
鬼がちょっと怖そうな感じですが、
一度は「上野天神祭」を見てみたくなりました☆
では「だんじり会館」を見学した後、
いよいよ上野公園内にある「伊賀流忍者屋敷」へと向かいますが、
その模様は次回ブログにて♪
≪だんじり会館≫
ホームページ 伊賀市観光公式サイト参照
入館料 大人500円 小人300円
休館日 4月第2第3の土日のいずれか1日・10月23日~25日・12月29日~1月1日
【トリップアドバイザー】
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