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忍者の里「伊賀」を観光でござる/二の巻 [三重・旅行]

※2016年9月21日の記事




前回ブログからの続きです。

 

「だんじり会館」から上野公園内を歩くこと約10分、

 

伊賀流忍者博物館」へとやって来ました☆

 

こちらの「伊賀流忍者博物館(入館料700円)」には、

 

「忍者屋敷」、「忍術体験館」、「忍術実演ショー(別途400円)」が見学出来る、

 

伊賀観光ではまず外せない人気スポットです。

 

この日もたくさんのお客さんが集まる中、

 

まずは「忍者屋敷」を最初に訪問☆

 

ファイル_000 (5).jpeg

 

一見、昔ながらのごく普通の農家に見えますが、

 

ところが屋敷の中は様々なあらゆる仕掛けが施されていました♪

 
この「忍者屋敷」の建物は、
 
伊賀市高山から移築した有力な豪族のお屋敷で江戸時代後期ものといわれています。
 
そして移築した際に”しかけ・からくり”を一堂に集め復元され一般公開されています。
 
いったいどんなしかけ・からくりがあるのか?
 
ワクワクしながら小さな入り口をくぐり潜入開始☆
 
ここからは案内役として女忍者「くノ一」が屋敷を実演しながら案内してくれます。
 
忍者屋敷内の写真OKですが動画はNGです!
 
まず最初に、
 
こちらの一見普通に見える4枚の板があります。
 
しかしこの4枚のうち1枚だけに”からくり”があり、
 
敵がくると一瞬で姿を消す事が出来るというもの☆
 
ファイル_004 (4).jpeg
 
どんでん返し」といわれ一番右だけ回転扉になっており、
 
中に入って扉を押さえると外からは分からないというもの。
 
しかしながら実演してくれた「くノ一」の俊敏な動きはお見事、
 
サッと入りスッと出てくるのは何年も修業が必要でしょう♪
 
続いてはこちらの襖戸の中に隠し戸、
 
小さな「くノ一」が大きな「くノ一」を追いかけますが・・・
 
ファイル_000 (6).jpeg
ファイル_002 (1).jpeg
 
”からくり扉”は中から押さえるとなかなか開けることは難しいという仕掛け。
 
小さな子供「くノ一」の力では扉はビクともしません♪ 
 
そして一番奥の部屋、
 
ここには重要な物を置くためのいわゆる金庫的な”からくり”が備えられています☆
 
ファイル_004 (3).jpeg
 
お金や巻物などが入れられておりその巻物には、
 
当時の日本では最も最先端であった軍事技術「火薬の調合方法」が書かれ、
 
それぞれの忍びの家に伝わるその巻物を大事に保管してあります。
 
(他に薬の調合の巻物なども) 
 
そして上を見上げると、
 
忍者屋敷の屋根はこの奥の部屋に行くにつれだんだんと低くなる造り☆
 
これも大事な金庫を守るべく潜入者が刀を振り上げにくい仕掛け。
 
良く考えられた設計にはただ関心するばかりです・・・
 
そして最後に「忍術」とはと尋ねると、
 
戦いを避けてお互いに平和に生きるための技術や知識を集めた統合生存技術であり、
 
戦うことが目的ではなく、
 
和を重んじるために「忍耐」の心を学ぶことこそが「忍びの心」だそうです。
 
最後に「忍者」の心得を初めて知ってちょっと感動~
 
”しかけ・からくり”はこの他にもたくさんあって十分過ぎるほど楽しみました☆ 
 
もっと深く「忍びの心」を知るべく、
 
この後は「忍術体験館」と「忍者実演ショー」を訪れますが、
 
その模様は次回ブログにて♪ 
 
≪伊賀流忍者博物館≫
 
ホームページ http://www.iganinja.jp
 
開館時間   9:00~17:00(入館は16:30まで)
 
入館料    大人 700円 小人 300円


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