奈良の桜名所へお花見~若草山と浮御堂と柿の葉寿司~ [奈良・旅行]
※2016年4月4日の記事
氷室神社から若草山へと歩きます。
春日野にはシートを敷き、桜とシカを楽しむ人々の姿が♪
後方に見えるのが若草山です、あそこを目指して。
道中の散策道も桜でいっぱい。
桜を観賞しつつゆっくりと歩いて”若草山”に到着、さあ登るぞ☆
おっと、その前に入山料を支払わなければ。
大人 150円 小人 80円 夜と冬は閉山されてるのでご注意を!
そんなに高い山ではないので余裕たっぷりで登り始めましたが・・・
日頃の運動不足のせいか、なかなかキツイです。
息を切らしながらもなんとか登ってくると、絶景が待ち受けてました。
奈良北部方面、奥に見える山は大阪との県境の生駒山。
腰を下ろして、お茶を飲みながらしばし休憩~
桜の風景と奈良盆地の景色は最高、吹き上げる風がきもちいい~
30分ほどここで休憩してから、次は”浮見堂” です。
浮見堂も桜がたくさん、人もたくさん♪
”浮見堂”は八重桜など約3500本が咲き誇る奈良公園にあります。
鷺池(さぎいけ)のまわりに咲く桜に囲まれた六角形のお堂。
水量が多いときは、水面に映る姿が幻想的です。
奈良公園を”興福寺”方面に歩いているてと、
浮見堂のすぐ近くの奈良公園内にポツンと料理屋を発見。
「江戸三」という屋号でhttp://www.edosan.jp/
よく見ると全室離れの料理旅館でした。
建物が離れの客室になってるんですね。
風情があって一度は泊まってみたい場所♪
五重塔の隣にある”興福寺南円堂” (国宝)
≪興福寺南円堂≫
西国三十三所第九番札所の重要文化財。
弘仁四年(813)に藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を願って創建、
現在の建物は寛保元年(1741)に立柱、
本尊は不空羂索観音菩薩像(ふくうけんさくかんのんぼさつぞう)鎌倉時代。
歩き回ってお腹も減ったので、近鉄奈良駅前にある”たなか”へ
柿の葉寿司と言えば”たなか”、奈良県民には昔から馴染みのお店。
店頭はお土産用お持ち帰りが提供されてますが、店内でもいただけます。
時間が夕方だったので、アナゴ、べにとろなどは売り切れ・・・
柿の葉寿司 さけ2個、さば2個、お吸い物を注文☆
地元にいるとあんまり食す機会が少ないですが、
いつも買って家で食べているので、店内で食べるのもいいものです。
柿の葉寿司は、
塩で魚をしめ保存性を高め乾燥を防ぐため柿の葉で包む、
先人たちの知恵が凝縮された、200年以上も受け継がれている郷土料理☆
以上、奈良散歩楽しんでいただけたでしょうか?
紹介しきれなかったスポットがまだまだありますので、それはまたの機会に書きたいと思いますので、
ご訪問いただけたら嬉しいです♪
○〈柿の葉すし本舗たなか〉柿の葉すし(さば・さけ・鯛詰合せ)【RCP】_Y100908000006_0_0_0 価格:4,644円 |
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