日本最北端～バイクツーリング～その２

※２０１６年3月２日の記事

この日は紋別より出発になります。

ちょっと走るとすぐに湖が見えます、サロマ湖です。

北海道オホーツク海岸の北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町にまたがる湖

汽水湖なので海水も入っていて、岸にはホタテの貝殻が落ちてました。

サロマ湖100キロウルトラマラソンも開催されて、

その時は日本全国のマラソンランナーが腕自慢ならぬ足自慢を競い合うみたいです。 

道の駅サロマ湖で、せっかくきたのだからホタテを食べようと思い立ち寄りましたが、

朝早くまだ営業してなく断念、網走にやってきました。

都会です、車多かったです。

ここまで、結構時間がかかったので止まず先を目指します。

そしてやってきたのは、「オシンコシンの滝」 

知床の玄関口にある滝で、観光客でいっぱいです。

滝の中ほどまで、階段で上がれるのでなかなか迫力ある光景が見れました。

あとで調べたら、日本の滝１００選に入ってました。

ここから、羅臼岳越えを致します。

羅臼はヒグマの生息地、至るところにヒグマ注意の看板が・・・

オシンコシンの滝では、あんなに晴れてたのに羅臼岳に入ったとたんに小雨の濃霧になり、

気温も下がってとても寒い！

道のわきには、海の日にもかかわらず雪がまだ残ってます。

濃霧で寒くなにも見えないので、羅臼岳の雄姿も見えず、

そのままふもとの羅臼町まで一気に下りて来ちゃいました。

ここで昼食を、

向かったのは、北の国からでロケ地になった純の番屋。

珍しいカレイの刺身と毛ガニの味噌汁を食べ大満足です。

この後は、本日の宿泊地の釧路を目指します。

北海道は真っ直ぐな道が多く、始めは楽しかったですがだんだん飽きてきて山登りがしたくなってくる・・・

しかし、途中の道沿いに牛や馬をたくさん見れて癒されますよ！

釧路到着後、フィッシャーマンズの炉端焼きへ～

ここは、夏の期間だけ営業しているところで、北海道の食材が豊富にあります。

花咲ガニを１ぱい１，０００円で購入し、トゲと格闘しながらも完食です。

イカのまるまるホイル焼きが、肝が美味しくおかわりしちゃいました！

もちろん、サロマ湖で食べ損ねたホタテも食べましたよ。

この日はこれで終了となりました。

翌日は、帰りの飛行機の都合があってどこにも寄らず札幌へ戻ります。

途中の日勝峠はなかなかのバイクコースで楽しくオススメなので、

行ったさいには必ずお立ち寄りください。

札幌到着時はもう真っ暗になってました。

新千歳空港で夕張メロンを買い帰宅となりました。

 

正直、北海道の広さをなめていました。

ほんと、走ってばかりで名所観光ほとんど出来ずじまい・・・

１日乗ると体もバキバキになってました。

今度行くときは、半分くらいの距離計算で観光やグルメ重視でゆっくり周りたいと思います。

最後に新千歳空港で買った夕張メロン、家で美味しくいただきました！！

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タグ：バイクツーリング 夕張メロン 北海道