ススキの名所『曾爾高原(そにこうげん)』の秋の風景がこちら☆ [奈良・旅行]
前回の『奈良カエデの郷ひらら』から『曾爾高原(そにこうげん)』へと車で移動すると、
約３０分もすれば中腹にある日帰り温泉施設『お亀の湯』へ到着するのですが、
ススキの見ごろシーズンとあってかこの辺りから頂上付近まで大渋滞・・・
そこで思い切って『お亀の湯』から歩いてみようと颯爽と登り始めるのでありますが、
遊歩道は歩きやすく舗装されているもの急坂が延々と続きめちゃめちゃしんどい![[たらーっ（汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
※撮影日１１月６日(日)
なんとか到着(;'∀')ﾊｱﾊｱ
何度も立ち止まり休憩入れつつも約４０分ほどで”お亀池”へ辿り着くことに成功し、
夏は青々としていた山肌もすっかり茶褐色に変化しておりススキも大量発生。
午後４時前は西日が山肌とススキを照らし放牧的な風景をさらに加速させています![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
シルバーウルフ(ー_ー)!!
曾爾高原の”ススキ”は夕日に照らされ一般的には黄金色に輝くとも言われていますが、
この日に見た感想としましては黄金色というよりハスキー犬のような白銀色![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
ちょっと砂漠っぽくもあり人の姿はどこか西遊記にも見える、
思わず「ガンダ～ラ、ガンダ～ラ、ゼイセ～イワ～ズインイ～ンディア」と口ずさむ。
※ガンダーラはゴダイゴの代表曲
ススキは西日をいっぱい浴び秋風に吹かれながらまるでダンスするようにユラユラと、
この季節は夜のライトアップもしてますがこの時間帯がベストかもしれませんね
午後５時ごろには日没しますのでこの１時間がゴールデンタイムと言っても良いでしょう。
※ライトアップは１１月２３日まで
また登る( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
足の疲労を感じ膝の爆弾もうずきはじめてますがやはり”亀山峠”までは行ってみようと、
Ｌ字に登り始めたところから振り返ればシルバーウルフを通り越しもはや雪化粧
思わず素っ裸でうつぶせでダイブしたくなりますがススキなのでやめておきます(笑)
ここから見るだけでも素晴らしいのでちょっと頑張ることオススメです。
けっこう遠い(;'∀')ﾊｱﾊｱ
下から見るのと歩くのでは随分違いがありまして何度登ってもキツイのは相変わらず、
亀山峠はもう目の前ながらもこれがなかなか近づいて来ない焦らしプレイ！
ここまで車でやって来た人に抜かされますが足へのダメージが違うのです。
こっちも西日を浴びる(^^♪
標高１０３８ｍの”倶留尊山”も西日を浴びて色づき尾根づたいに歩く人の姿ありですが、
前回同様に今回も足に余裕がないので頂きへは回避することご了承くださいませ![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
ようやく着いた(;'∀')ｾﾞｰﾊｰ
登り始めて約２０分でなんとか”亀山峠”へ辿り着くと吹き抜ける風がとても気持ち良く、
この辺りは曾爾高原全体と夕日のコラボを見る人が多数在住でちょっとした賑わい
yamatonosukeもちょっと座り込み曾爾高原の秋の風景を堪能するのでありました↴
奈良の絶景スポットや～(´▽｀)
ススキがお亀池を囲むように真っ白に咲きそれを夕日が遠くから眺めているような、
まさしく奈良が誇るススキの名所は秋の風景を存分に発揮する、
トータルで１時間以上は登りましたが諦めずに良かったと思える圧倒的絶景
しばらくは何も考えず秋風に身を任せボーっと眺める黄昏タイムです。
黄金色(≧◇≦)
ちなみに”お亀池”には大蛇伝説がありますが池のほとんどが湿地化しており、
上から見るとちょっと奈良交通バスの鹿マークに似てるかも？
もしかしたらお亀が大蛇ではなく大鹿になって現れるかもしれませんね(笑)
その昔に太良路に住む若者がお亀というみずみずしい美人の嫁をもらいましたが、
産後実家へ帰ってしまい子供が夜泣きをするのでお亀に乳をもらいに行くと、
この池までお亀がやってきて一度だけ乳を与えてくれました。
そしてまた夜泣きをするので二度と来るなと言われましたが乳をもらいに行くと、
怒ったお亀が大蛇となりこの池に現れたというのが代々伝わるお亀池伝説
オレンジピンクです(^^♪
暗くなる前に下山するとオレンジ色とピンク色が混ざったような素敵カラー
黄金色や白銀色だけでなくこんな顔も見せる曾爾高原でございます。
さらにガンダーラ(ー_ー)!!
再びゴダイゴが脳内に鳴り響く美しい風景は名残惜しく立ち止まって写真撮影！
yamatonosukeのわがままで皆様に見てもらわない訳にはいかないと、
お亀池まで降りればあとは舗装さえているので真っ暗でも大丈夫と決めた瞬間です(笑)
お亀池まで降りるともう行燈に火が灯り”ライトアップ”の準備完了といったところで、
これから幻想的な曾爾高原の世界が広がりますが今回はそのレポはありません
もし気になるかたは以前に訪れた時のもようをご覧くださいね↴
月が出た出た月が出た(^^♪
太陽が沈んだかと思ったら先ほどまで居た亀山峠の上から月が登場するという、
夕日だけでなくお月見もできる”曾爾高原”は一度で二度美味しいこの時間帯
やはりススキには月が似合うと次は団子を持参しようと決めたのでありました。
では肌寒くなってきましたので日帰り温泉『お亀の湯』を目指して急勾配の下り坂を、
スマホライトを頼りにブンブンと腕を振り一気に下山です～次回に続く～
～～～～～～～～～～おまけ～～～～～～～～～～
まだ渋滞してる・・・(-_-;)
いったい頂上まで何分掛かるか分かりませんがでも歩いて登るのはもうコリゴリで、
どれだけ渋滞しても次からは車で上ろうと決意したのは言うまでもありません。
ちなみに駐車場は『お亀の湯』は無料ですが頂上付近は有料でございます。
＜曾爾村観光協会＞
ホームページ⇒https://sonimura.com/
 |
価格:3,000円 |
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yamatonosuke さん
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お疲れさまでしたぁ～～～。
素敵な景色ですがねぇ・・・・足腰がぁ・・・
皆さん頑張って登っていくのですねぇ～～♪
行燈の灯りが、温かく迎えてくれる心のようで、
とても素敵です(#^^#)
by Rchoose19 (2022-11-14 07:42)
夕陽に輝くススキの穂が美しい♪
こちら兵庫県では「砥峰（とのみね）高原」が有名で
過去に1度行きましたが、時間帯が少しずれただけで
山への峠道が大渋滞でした。我々はセーフ。
歩いて上る方もいるかもですが、渋滞にハマるのも難儀でしょうね。
by marimo (2022-11-14 09:14)
ススキの写真は逆光が素敵だと思っています。今年は彼岸花に続き、ススキも見損なった感じです。。。
by ぼんさん (2022-11-14 09:32)
こんにちは。
曾爾高原、黄金色やオレンジピンク色に染まり、風情・趣ある景色です。
「さらにガンダーラ」（爆）何となく雰囲気ありますね。
日帰り温泉「お亀の湯」に移動、温まって下さい！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-11-14 11:28)
頂上付近まで大渋滞ですか！
やっぱりこのススキの景色はすてきだもの。
みんなに人気なのも分かる気がします^^
舗装されていても急な坂は息切れしますよね(笑)
この一面のススキは見応えがあるよなあ〜〜
こんな写真を撮ってみたいけど、家の界隈に少しだけ生えているススキは背景にばっちりビルビルビル！なので、かなーりつまらん。
ススキ＆お月様の景色はやっぱり素敵だ！
・・・最後の写真^^;
まだ渋滞だったとは(笑)
by リュカ (2022-11-14 12:53)
人気の観光地なんですね。でも渋滞してもこの美しい風景を見たい!と思います。ススキが見事ですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2022-11-14 13:47)
なんと！計1時間近くも急坂を登り続けた∑(・o・;)
もやは登山ではないですか！
でも頑張った後の一面のススキの景色は最高ですねー(≧∇≦)
見る場所や夕日の色合いによって景色が変化するのもとっても素敵。
亀山峠からの眺めは本当に絶景！！
お亀池がなにげに鹿アピールをしているのもならならでは（笑）
昔は大蛇だったお亀さんもすっかりお怒りが鎮まって
今は可愛いお目目の鹿さんになったのかもしれませんね^^
ブログ読者のために暗くなっても頑張る！との決意に胸が熱くなりましたよー(≧∇≦)
日没間際の夕日の風景から月がぽっかり出る滅多にみられない景色までを
しっかり堪能させていただきました！
転ばなくてよかった（笑）
by ちぃ (2022-11-14 15:15)
壮大なススキの風景だね～
しかし山登りはチョッとｷﾂｿｳﾅ感じだね(^_^;)
お疲れ様でした。
by 英ちゃん (2022-11-14 15:59)
ほんとに見事なススキ畑でやすね！
箱根のススキ畑より遥かに圧巻でやす！
by ぼんぼちぼちぼち (2022-11-14 16:22)
曾爾高原は、昔、行ったことありますが、日本一のススキ名所
でしょう。標高が高いし、夕陽を狙っての撮影は、寒くなるし、
要注意ですね、また訪ねて見たいけど、アプローチが長いですね。
by kohtyan (2022-11-14 22:16)
ススキってきれいだけどなんとなく物悲しい感じですね。
by mau (2022-11-14 22:39)
夜なのにまだ頂上に行こうとしているとは・・・・
そんなにライトアップは幻想的なのかな？でも、人が多そう(笑)。
by tai-yama (2022-11-14 23:35)
やっぱり曽爾高原は綺麗でいいな～
実は１１月５日に近くまで行ったのですが
１０時頃にはもう駐車場の渋滞が出来ていたので
お亀の湯で野菜だけ買って引き返したのでした
yamatonosukeさんのように若くないので（＾＾；）
ライトアップの時間までいようと思うと
帰りがちょっと心配になりますね
by 藤並 香衣 (2022-11-15 00:03)
丘一面に広がるススキが壮観！
西日に照らされて秋風にそよぐススキは
今の時期らしい季節感を覚えて
気分が和む落ち着いた風景ですね(´ー｀)
夜にはライトアップなども行われるようですが、
個人的には自然の光がいちばん美しいように思います☆
頑張って登った亀山峠から望む夕景も
まさに絶景で素晴らしい眺めです(*'▽')
お亀池の形はたしかに
ちょっと躍動的な奈良交通の鹿マークに
似ているかも(・∀・)
by あおたけ (2022-11-15 06:43)
ススキの名所なのですね＾＾
「木枯らし紋次郎」登場シーンを思い出したw
by 拳客の奥様 (2022-11-15 06:47)
逆光に光り輝くススキが美しいですね。
これだけ群生しているとススキの波状態で壮観です！
夕陽に照らされてオレンジ色とピンク色が混ざった色に染まった様子も素敵です。
ただ、渋滞は・・(@_@)
渋滞解消にどのくらいかかったのか気になるところです。
by kuwachan (2022-11-15 08:54)
素晴らしい景色の数々！！
yamatonosukeさんが頑張って登ってくれたおかげでいろんな風景を楽しむことができました(*^^*)
それにしてもススキの大群すごい！
これは人工的に植えられたものなのかな？
以前生け花を習っていたとき、ススキの課題がありましたが風情がありとても好きでした。外に出ることが少なくなったので、ススキを活けて部屋の中で秋を感じたいです♪
膝の爆弾は大丈夫でしたか？
次からはぜひおクルマで登頂されてくださいね(*^^*)
by ミケシマ (2022-11-15 20:20)
≫Rchoose19 さん
はい！もう二度と歩いて登ることはないでしょう(笑)
でもけっこう頑張って登る人が多かったですよ♪
行燈はお亀池の周りをぐるっと温かく照らします☆
by yamatonosuke (2022-11-16 00:53)
≫marimo さん
夕日に照らされススキが激しく主張します(笑)
「砥峰高原」は存じ上げませんが大渋滞は想像できる(^-^;
どれくらいキツイか知らないから歩けるというのもありますね♪
by yamatonosuke (2022-11-16 00:54)
≫ぼんさん
逆行のススキはすすけて見えますね(笑)
下手な写真ですが楽しんでいただけたら嬉しいです(^^♪
by yamatonosuke (2022-11-16 00:54)
≫Boss365 さん
様々な色に変化して楽しいこの時間帯の曾爾高原でございます☆
ガンダーラのようにススキが砂漠に見えるタイミングも(笑)
でも間違いなくここは奈良なので安心してください(^^♪
肌寒いこともあって「お亀の湯」はいつも以上に温まりましたよ～
by yamatonosuke (2022-11-16 00:55)
≫リュカ さん
こんな山奥に大渋滞が発生してました(≧◇≦)
２年前のライトアップに訪れた時より増えているような気がする～
でも奈良が人気なのはちょっと嬉しいかも♪
そしてもう二度と歩いて登ることはないでしょう・・・
ビルとススキとお月様もいい！
都会の秋の風景って感じですがこれもないものねだりでしょうか(^-^;
曾爾高原は遠いと思いますが奈良を代表するススキスポットでございます☆
もし車で登ったらどれくらい時間かかっただろうか・・・
歩いて登ったほうが早かったと信じたい(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 00:56)
≫溺愛猫的女人 さん
夏場は空いていて緑も綺麗ですがやっぱりススキの季節が人気！
渋滞緩和に下からシャトルバスを願う今日この頃です(^-^;
by yamatonosuke (2022-11-16 00:57)
≫ちぃ さん
何人にも追い抜かれながらも頑張りました( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
でもこんなにしんどいとは思ってなかった・・・
でも最高のススキの群生を夕日のタイミングで見ることが出来ましたよ☆
シルバー、ゴールド、オレンジピンク、ホワイトとまさに七変化！
そしてやはりお亀池は亀山峠から見るのがお約束です(^^♪
鹿がこの池に舞い降りたというウソ伝説も作れそうですね(笑)
でもここに鹿を放てばあっという間に丸坊主になりそう・・・
暗い夜道をスマホライトで照らしながら下山頑張りました。
まさか月がここで見るとは思わなかったのでまさにサプライズ☆
曾爾高原をしっかり満喫してきました(^^♪
膝が痛かったのでゆっくり歩いたのでノー転倒です(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 00:58)
≫英ちゃん さん
かなりキツイ山登りでしたが良きススキ風景が広がってました(^^♪
もちろん次の日から筋肉痛です(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 00:59)
≫ぼんぼちぼちぼち さん
こんなススキ畑が奈良にはあります～
曾爾高原は奈良を代表する自然スポット☆
by yamatonosuke (2022-11-16 00:59)
≫kohtyan さん
日本一に認定いただきありがとうございます(^^♪
寒くなっても下に温泉がるので安心(笑)
でも歩いては二度と登らないかな・・・
by yamatonosuke (2022-11-16 01:01)
≫mau さん
物悲しい感じに黄昏モード発生です(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 01:01)
≫tai-yama さん
夜道をまだ登っていく人がいました・・
ぐるっとライトアップしたお亀池が見たいのかも☆
by yamatonosuke (2022-11-16 01:02)
≫藤並 香衣 さん
やっぱりススキといえば曾爾高原ですね☆
まさか前日に行かれてたとは！
１０時から渋滞だったとは恐るべし曾爾高原・・・
仇取るべくグイグイ登りリベンジしてきましたよ(笑)
でも二度と歩いて登ることはないでしょう(^-^;
帰り道は真っ暗でスマホライト頼りでした～
by yamatonosuke (2022-11-16 01:03)
≫あおたけ さん
曾爾高原のはこんなススキの光景が広がります～
登るのたいへんでしたがなんとか夕日に間に合ってよかった(^-^;
黄昏モード発令してのんびり癒されましたよ☆
２年前のライトアップも良かったですが、
おっしゃるように自然光のほうがキラキラしてました。
亀山峠からはここが同じ奈良とは思えない風景でしたよ(^^♪
トップ画面にしたいところですが鹿がいないのでこのままで(笑)
お亀池がもっと鹿っぽく見えたら採用したいと思います～
by yamatonosuke (2022-11-16 01:04)
≫拳客の奥様 さん
曾爾高原はススキの名所でございます☆
「木枯らし紋次郎」時代劇の対決シーンも撮れそうですね(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 01:05)
≫kuwachan さん
逆光にススキが輝いていました。
そう言われるとちょっと波に見えてきたかも(^^♪
時間を追うごとに様々な色に変化して楽しかったですよ～
渋滞より早く到着したと思いたい・・・
でも二度と歩いて登ることはないでしょう(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 01:06)
≫ミケシマ さん
はい！曾爾高原のススキをお伝えしなければ奈良ブログとは言えません( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
人工か天然かはちょっと分からない・・・
生け花は習ったことありませんが、
見たことはありますのでススキは柔らかさを感じます～
ぜひ団子を用意してお部屋に飾ってください(^^♪
膝爆弾はこのあとの温泉で鎮まりました。
でも二度と歩いて登ることはないでしょう(笑)
by yamatonosuke (2022-11-16 01:07)
ススキ、すごく綺麗！
頑張って登って良かったですね^_^
by caveruna (2022-11-18 00:08)
≫caveruna さん
諦めずに上まで登って良かったです(^^♪
でも二度と歩いては登りません(笑)
by yamatonosuke (2022-11-19 23:51)