原付バイクで行く！奈良紅葉ツーリング～洞川温泉センター～

ではお食事処みやそいでお腹を満たしたあとは、

今回の＜原付バイクで行く！奈良紅葉ツーリング＞の締めくくりとして、

原付バイクで約１分ほどの場所にある”洞川温泉センター”で日帰り温泉です

満車状態(@_@)

すごく人気の日帰り温泉なのかと思いきや、

ここは大型観光バスなども入れる大きな村営駐車場となっており、

洞川温泉センター以外の周辺散策をする人もここを利用。

入場規制しているのかとヒヤヒヤしましたがすんなり入湯できるみたいです

スポンサードリンク

洞川温泉は大峰山修験者たちを昔から癒してきた温泉。

本当は旅館などが良かったのですが洞川温泉観光案内所で聞いたところ、

日帰り温泉で利用出来る施設はここ”洞川温泉センター”だけでした

では入湯料６００円を支払いいざ入浴タイムと参りますが、

お客さんは皆無ではないので残念ながらここからの写真はありません。

ロッカーは鍵のあるタイプですが頼りない感じなので、

貴重品などはフロント前にある有料(１００円は戻る)ボックスへ。

浴室はウッド調の純和風な造りになっており、

洗い場の奥には内風呂と露天風呂がそれぞれ１つずつ設置されています

(※天川村公式サイト観光ページより引用)

無色透明のお湯の泉質は弱アルカリ性の単純温泉ですが、

公表されているｐｈは８．４なのでもはや高アルカリ性なのでは？

ヌルヌル感を肌にけっこう感じる柔らかく保湿効果も高そうな温泉です

久しぶりの温泉に身をゆだねますが、

ただ泉温が３１℃と加温されているので源泉かけ流しというわけではなく、

露天風呂はガッチリと高い柵に囲まれたりしているので、

隣を流れる川や大自然をお湯に浸かりながら楽しめないのがちょっと残念

わざわざ”洞川温泉センター”へ来るというよりは、

洞川温泉郷へ訪れた際にちょっと立ち寄るというのがいいいのかも。

おそらく旅館は自家源泉を所有していると思うので、

洞川温泉はやっぱり泊まりて訪れたほうがいいかもしれませんね

湯上り処は１階とこちらの２階もあり、

修験者が疲れを癒す場所というだけあってとてもかなり広々としたスペース。

しばし横になり原付バイクで固まった腰を十分に伸ばします。

２階の窓からは源泉と思われる場所も見ることができ、

タンクの中へドボンと飛び込みたいと思ったのは私だけでしょうか？

泉温は３１℃なのでおそらく大丈夫なハズ(笑)

では早朝から酷使した体をいたわり、

約１時間ほど滞在した”洞川温泉センター”をこれにて退出。

あとは帰るだけとなりますがその前に、

メイン通りをもう少し行ったところにある”ごろごろ水”へとちょっと寄り道

(※これは飲めません)

古くは「仏水秘水」と呼ばれた水で、

大峰参りの行者たちがこの水でのどを潤したといいます。

この前を通ると岩の間から【ごろごろ】という音が聞こえたとか。

今では「ごろごろ水」とよばれ名水として多くの人たちが利用されています。

すぐ横には飲料用として採水所もちゃんとあるにはあるのですが・・・

ゴールドラッシュかよ・・・(；一_一)

ちょっと手ですくって飲むだけかと思いきや、

立派なタンクを持参してたっぷりと給水する人の姿で大賑わい！

これに対してタンクどころかペットボトルさえも持っていないyamatonosukeは、

原付バイクを止めるのも１００円必要だったのであえなく飲まずに退散

ちなみに「ごろごろ水」は pH8.2の弱アルカリ自然水で、

お茶やコーヒーなどの味を引き出し今までにない美味しさだそうです。

水に興味がある方は一度行ってみてはいかがでしょうか

(※すぐ横には五代松鍾乳洞行きモノレールあり)

ではスマホの地図を見ると往路とは逆の反時計回り、

ぐるっと回って行っても途中の黒滝村につながる模様だったので、

原付バイクを走らせるとこんな素敵な光景がお出迎え

最後にいいモノ見れた～＼(^o^)／

来た道をそのまま帰っていると出会えなかった見応えある紅葉で、

こっちを選択した自分を思いっきり褒めてあげたい気分

紅葉の絨毯にテンション上がって思わずこんな写真も撮影したのであります↴

我ながら”オッサンのくせになにしてんねん！”って感じですが、

これも紅葉マジックがさせたという事でどうぞ皆様お許し下さい

これにて洞川温泉郷をあとにしてここからは山を下るだけと思いきや、

なぜかどんどん山を上がって行くという思わぬ展開から、

途中で１車線の車も通らないような道になり熊が出そうな怪しい雰囲気に・・・

ここで引き返してなるものか<`ヘ´>

引き返したほうが２車線で早く帰れるかも知れませんが、

こっちも少々意地になってこのままどんどん先へと進みます。

路面状況は最悪でデコボコしていて大きめの石もゴロゴロと転がり、

そして落ち葉にハンドルや後輪を取られながらも、

なんとか頂上まで駆け上がり無事山越えに成功です

吉帰る三～(｀･ω･´)ｷﾘ

しかし下りのほうが落ち葉にタイヤを取れブレーキングが難しく、

慎重にゆっくりと走り約３０分オーバーでやっと黒滝村の合流地点へと到着。

そのまま往路を戻れば良かったと、

あの時なぜ違うルートを選択したのかと自分自身を思いっきり攻めたい気分

まあ無事戻ってこれたことだし、

知らない奈良の道を走れたということでこれはこれで良しとしましょう

そして帰路の途中にある大和高田市ではこの日(１１月１１日)に、

＜未来は元気フェスティバル２０１８＞

という県内のゆるキャラを中心としたイベントが開催中。

そもそもこのイベントへ行くために洞川温泉郷を早めにスタートしたのですが、

予定外の時間ロスに終了時間の午後３時半に間に合うかどうか微妙・・・

はたして間に合ったかどうか？はまた次回ブログにて(^^ゞ

＜洞川温泉センター＞

営業時間　　　午前11時〜午後8時

定休　　　　　日毎週水曜日

住所　　　　　奈良県吉野郡天川村洞川１３−１

ホームページ⇒天川村公式サイト観光ページ

大峰山の超名水「ごろごろ水」　2L×6本≪送料込≫ 価格:2,268円 (2018/11/17 03:16時点) 感想(3件)

タグ：洞川温泉センター 弱アルカリ性 採水所 ごろごろ水 紅葉 日帰り温泉

コメント 18

奈良で「温泉」のイメージはありませんが、
南部の山岳地帯には温泉が沢山あるんでしょうね。
by johncomeback (2018-11-21 05:52) 

紅葉の絨毯、素晴らしいですねぇ♪( ´▽｀)
美味しくて有名な水はどこも皆様ポリタンクとかを
持参で汲んでますね(⌒-⌒; )
by ニッキー (2018-11-21 07:18) 

吉帰る三〜さん(^^) 旅に出たら 思いっきり解放されたい気分になりますねー、足元写真もNICE！落ち葉の道は危なかったですが それも良い想い出に・・何事も無くて良かったです
by チャー (2018-11-21 07:39) 

「ごろごろ水」で入れたお茶やコーヒーを飲んでみたいですね(^-^)
紅葉の絨毯、色々な色が混ざっていてとても綺麗ですね(^-^)
by ぼんさん (2018-11-21 07:58) 

温泉いいですね～♪
溜まった疲れを癒し次の場所へ！niceです＾＾
紅葉の絨毯も綺麗ですね
乗ってみたくなる気持ちわかります(*^^*)
復路は大変な山道だったようですが
無事戻れ良かったです＾＾
大和高田市のイベントは次回♪ 間に合っていますよね(^_-)-☆
by raomelon (2018-11-21 09:16) 

私も泊りがけで温泉に行きたいです！
食べて～呑んで～お風呂に入って～の無限ループ♪
by caveruna (2018-11-21 15:42) 

真っ盛りの紅葉を見て、美味しいものを食べて、
さらに温泉とは、いい旅ですね〜♪
洞川温泉センターの露天風呂、
落ち着いたいい雰囲気のお風呂で、
良質なお湯にのんびりと浸かると疲れが癒されそう(^^)
バイクだと湯上がりの一杯が味わえないのが、
ちょっと残念ですね（笑）
往きと違う道を通って見られた紅葉も、
鮮やかでとてもキレイです(^^)
吉帰る三・・・コレはシャレになっているのかな？（爆）
by あおたけ (2018-11-21 19:20) 

おっさんでもインスタ映えな時代なので(笑)。
私の行く銘水ではタンク持参の方はあまり見なかったり・・・
銘水だけどマイナーなのかな(笑)。
by tai-yama (2018-11-22 00:16) 

奈良にも温泉があるんだね。
てゆーか、温泉は日本全国何処にでもあるか（ﾟ□ﾟ）

by 英ちゃん (2018-11-22 08:31) 

≫johncomeback　さん

たくさんというわけではありませんが和歌山や三重との県境付近にはちょこちょこ温泉あります♪
by yamatonosuke (2018-11-22 22:40) 

≫ニッキー　さん

紅葉の絨毯はフカフカで気持ち良かったです(^^♪
やっぱり名水はポリタンク持参が当たり前なんですね・・・
by yamatonosuke (2018-11-22 22:42) 

≫チャー　さん

ちょっと解放されすぎて普段は言わないダジャレまで♪
急坂の落ち葉道は滑り落ちそうでとても怖かったです(>_<)
by yamatonosuke (2018-11-22 22:44) 

≫ぼんさん

今度は「ごろごろ水」を汲むということを軸に行きたいと思います。
やっぱり紅葉絨毯のある来秋かな(^^♪
by yamatonosuke (2018-11-22 22:47) 

≫raomelon　さん

温泉に入って少し寝転ぶと若干ながらパワー回復！
車やバイクだとこういう休憩所があると嬉しいですね(^_-)-☆
紅葉絨毯は乗るのはまだしも写真はちょっと浮かれすぎかも(笑)
無事帰れてこのブログを書くことが出来て良かったです♪
大和高田・・・行けた？行けない？
by yamatonosuke (2018-11-22 22:53) 

≫caveruna　さん

温泉に入って食べて呑んで・・・
途中で仮眠があったらなお最高です(^^♪
by yamatonosuke (2018-11-22 22:56) 

≫あおたけ　さん

早朝はとても寒くて帰りたくなりましたが、
いい日帰りツーリングとなって良かったです♪
洞川温泉センターの露天風呂はどこかのスーパー銭湯の浴槽みたいで、
大自然が見ながらというわけにいかないかったのがちょっと残念。
でもお湯はヌルヌル感があって良かったですよ☆
いつも同じ帰り道はイヤと失敗することが多いかも・・・
吉帰る三は吉幾三とセットで理解してもらうということで(笑)
by yamatonosuke (2018-11-22 23:04) 

≫tai-yama　さん

やさしいコメントありがとうございます。
おかげ様で勇気が出てこれからもやりたいと思います(笑)
銘水はペットボトルを持って参戦したいと思います。
by yamatonosuke (2018-11-22 23:09) 

≫英ちゃん　さん

奈良県南部にはそこそこ温泉ありますよ♪
ただ鉄道が走ってないので県外の人はあまり知らないかな(≧▽≦)
by yamatonosuke (2018-11-22 23:14)