那智勝浦にある”熊野カフェ”にてモーニング♪ [和歌山・ご当地グルメ]
※2017年7月25日の記事
前回のブログで潮岬の”日の出”を見たあとは、
また国道42号に戻り那智勝浦方面へ。
潮風を感じながら早朝6時のガラガラ道をバイクで走っていると、
「橋杭岩」と呼ばれる奇岩群が出現
海面からニョキっと生えているような独特なその光景は、
朝焼けに照らされてまさに神秘的。
まだオープン前でしたがすぐ横が道の駅になっているので
朝でもけっこうな人で賑わう観光スポットです。
熱心に写真を撮ったり絵を描いたりする人もいましたが、
私は先を急ぐので1枚だけ写真に収め再出発
国道42号は海沿いをクネクネと走る道路で、
信号もほとんどなくツーリングにはもってこい!
ただし信号がほとんどないという事で、
車をパス出来ないという反面もありますが早朝ならその心配もなし。
しかも涼しいのでこの季節は早朝ツーリングをオススメです。
そんな感じで快適に走行すること約40分、
那智勝浦駅まで来たところで国道42号に別れを告げ熊野灘方面へ。
この辺りには露天風呂が有名な「ホテル浦島」がある所で、
(※対岸から船でないと行けないホテル)
最近は外国人観光客もたくさん訪れるようで駅前はけっこうお店も多数。
名前は失念しましたが”めはり寿司”の有名店もあったりします。
そして海に出たところにあるのが目的地、
「熊野カフェ」です
裏が山で目の前は海とすごい場所にある店舗は、
これ以上道がない所に建っているロフト調のおしゃれな外観
隠れ家的な海の見えるテラスなんてそれだけでお腹いっぱいです。
しかしながらオープンまではまだ30分ほどあるので、
滅多に見れない海を眺めながらしばし待機。
海なし県の奈良県民にとって海は特別な場所
波の音を聞きながら眺めているだけで最高の癒しですが、
ちょっと岩場に降りれる階段が目に入ったので降りてみることに!
するとさっそく小さなカニを発見
気配がわかるのか近づくとすぐ逃げていきます。
もちろん漁業権を持っていないので捕ることはできませんが、
この辺りは魚介の宝庫なのは密漁禁止の看板があるほど。
温泉旅館の夕食はさぞかし豪快なことでしょうね
ではオープン時間の午前7時になり看板も立ったので、
ロフト調の階段を上って「熊野カフェ」へ入店です
店内にはテーブル席もありますが、
ここはやはり景色を楽しむためテラス席へ
那智湾の遠くには世界遺産”熊野古道”の熊野連山を眺めます
山にかかる曇がとても幻想的で神々しく見え、
ここからでも”熊野古道”が世界遺産になる理由を再認識。
それと写真の左手前に見える赤い鳥居のある岩山は、
弁天島といわれ白蛇弁天が祭られ、
またこの地域を伝説から”お蛇浦”(おじゃうら)と呼ぶそうです。
(※伝説は昔話にありがちな白蛇の化身が舞い降りたってヤツ)
では優しそうな男性マスターが運んできてくれた、
熊野カフェの「モーニングプレート」がこちら
トースト・サラダ・ゆで卵・フルーツ・ヨーグルトの、
一般的なモーニングはドリンク付きで600円。
コレということはとくにありませんが、
雄大な景色を眺めながらの朝食はまた格別。
(パンが美味しかった~)
景色を楽しむモーニングはなんとも贅沢でなかなか優雅な時間です
ではモーニングを食べた後は弁天島の先に小さくみえる、
「那智の滝」から「熊野那智大社」を訪れようと思いますが、
その模様は次回ブログにて(^^)/
<熊野カフェ>
ホームページ⇒食べログ参照
※オープン時間が6時になってますが実際は7時です
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