天理に誕生した”CoFuFun(コフフン)”は古墳をモチーフにした遊び場で大興奮!? [奈良・旅行]
※2017年7月15日の記事
今まであまり縁のなかった奈良県”天理市”にこの度2017年4月に誕生した、
「CoFuFun(コフフン)」が最近話題という事で行ってきました
もしかすると長年奈良に住んでいながら天理駅に降りたのは初めてかも?
奈良市のすぐ南に位置する天理市は、
言わずと知れた”天理教”の名がそのまま市の名称になっており、
高校野球でその名を聞いた事があるかたも多いと思う宗教都市。
そのおかげで?近鉄とJRがアクセスする、
聖地・天理駅はとても立派な駅舎です。
では活動をする人の脇を通り抜け、
写真左方向にある「駅前広場」へと向かいます
構想3年以上を経て完成した「コフフン」
そこには何個かの不思議な形をした建造物・・・
点在する円形の建造物は「古墳」をモチーフにしたもので、
フフン~♪と楽しめたりフフンッ!と自慢できる場所を目指すことから、
【コフン+フフン=コフフン】
と命名されたそうです。
(※天理市には約1600基の古墳があるそう)
ではいったいどんな建造物が広場にあるのかご覧ください
こちらは「テーブルコフン」という円形のベンチみたいなモノ。
イスはコンクリートなので長時間の滞在はお尻が痛くなりそうですが、
まさに古墳の上にいるような感覚?
ターンテーブルではないのでけっして回りません
こちらは「すりばちコフン」といわれる蟻地獄のような建造物
この日は今にも雨が降りだしそうな天気の中、
それでも子供達が元気いっぱいに遊んでいます。
「コフフン」完成前は少々寂しい駅前広場だったそうですが、
今やそんな様子は微塵も感じません。
まるでUFOのような「ふわふわコフン」といわれ、
その乗船口から中に入ってみると・・・
巨大トランポリンがドーンと出現
子供達が楽しそうに飛び跳ねる姿を見ているとダイブしてみたくなりますが、
周りにいる親御さんから白い目で見られそうなので辞退
なので次回は甥っ子か姪っ子をおとりに連れて来たいと思います
周りに敷き詰められた砂は真っ白でサラサラで、
まるでいつか見たゴールドコーストのよう
(※約20年ほど前の思い出から)
ここは土足厳禁ですがこれなら足をケガする心配も無さそうですね。
遊び疲れてもご安心を!
「インフォ&ラウンジコフン」といわれるカフェも併設
店内はモンゴルの”ゲル”を思わせるような柱のない造りになっていて、
カフェの他に観光案内所やレンタサイクル&自転車ショップも。
あまりお腹が空いておらず私は食べませんでしたが、
山芋入りの真っ白なフワフワ食パン「天理絹食パン」や、
以前に記事にした”奈良かき氷ガイド❛2017”にも掲載されている、
「大和ほうじ茶のかき氷」があるので要チェックです
奈良駅からは近鉄電車だと少々不便ですが、
JRだと万葉まほろば線(旧桜井線)で1本ダイレクト。
宗教都市の色が濃い天理市ですが関係なく、
ちょっと寄ってみたくなるようなスポットだと思います。
”コフフン”では思わず”コウフン”すること間違いなし
<天理駅前広場 CoFuFun(コフフン)>
ホームページ⇒http://cofufun.com/
※7月23日にはコフフンマルシェ(物産展)開催
【旅行中でもレンタカーなら移動も楽々】
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