サンドウィッチ「ルマン」のエッグサンド~宝塚・花のみち~ [兵庫・ご当地グルメ]
※2017年6月29日の記事
松岡修造氏の娘さんが合格したことでニュースにもなっていた、
宝塚歌劇団でお馴染み「宝塚」(兵庫県)へ行って来ました。
この宝塚には阪急とJRの路線が通っていますが、
宝塚歌劇団生みの親で阪急グループの創業者”小林一三”氏にあやかり、
もちろん「阪急 宝塚駅」へ降臨
とってもきれいな駅舎はどことなくセレブ感が漂い、
宝塚大劇場へ向かう”ヅカファン”のテンションを上げることでしょう
駅前広場には宝塚歌劇100周年を記念した銅像があり、
せっかくなので宝塚っぽいフレームにしてみました。
訪れたのは日曜日でしたが、
この駅前を含め隣接する専門店街「ソリオ宝塚」にも人通りは少なめ。
小林一三氏が願った「宝塚」を歌劇団と温泉で、
一大レジャーの都市にするという願いはまだまだ先のようですね。
(宝塚に温泉があるのを知らない人も多いかも)
すぐ近くに「有馬温泉」があるのでやっぱりそっちに行っちゃいますよね~
専門店街にあった花屋さんにはタカラジェンヌの写真がいっぱい
歌劇鑑賞前にここで花を購入するのかな?
では宝塚大劇場へつながる「花のみち」を少し歩きましょう。
両サイドには所々にきれいに花も咲かせ、
歩くだけでも気持ちのいい遊歩道です
「宝塚市の花」がスミレだそうで、
小雨が降っていて紫色の鮮やかさがなお一層際立ちます
「ベルサイユのばら」の気高く壮大な愛の世界を、
原作者・池田理代子氏のもと表現したエリア。
オスカルとアンドレ(多分)の銅像の回りには真っ赤なばら
では少し宝塚駅方向へ戻り”花のみち”沿いにあるこちら、
「花のみちセルカ」の2階へ。
ここにあるのがサンドウィッチ専門店「ルマン」で創業は1964年。
かれこれ45年もタカラジェンヌやヅカファンに愛され続けられています。
独創的なサンドウィッチは種類も豊富で、
フルーツサンドやクラブエッグサンドなど女性に喜ばれそうなメニューも。
しかし私が食べたいのは普通の「エッグサンド」なのです
その昔、テレビで東野幸治さん(宝塚出身)が紹介され、
その溢れんばかりの卵のボリュームを見て一度は食べて見たかったのであります。
店内でも食べれますがテイクアウトにて購入(853円・税込)後、
これも念願だった「宝塚大劇場」内でいただきます
いかがですかこのボリューム感
箱にパンパンに詰められ取り出すのにもひと苦労。
マヨネーズと和えた卵は厚焼きとまではいきませが、
いわゆる一般的な”たまごサンド”と比べるとしっかり焼かれています。
ちょっとマスタードも入っているかな?
こぼれないように食べるのはまず無理なので箱を受け皿にして食べましょう~
ボリューム満点で美味しいエッグサンドですが、
完食する頃には少々飽きがきてしまうかも?
組み合わせも色々あるのでオススメするのはミックスかな。
しかし”たまご好き”の私にはそんな事は気になりませんでしたがね
食べ終えた後は来たからには「宝塚大劇場」内を見学しようと思いますが、
その模様は次回ブログにて(^^ゞ
<サンドウィッチ ルマン>
住所 兵庫県宝塚市栄町1-6 花のみちセルカ2番館2F
営業時間 9:00~18:00(L.O. 17:30) ※歌劇の公演内容により変更有
定休日 月・水曜日
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