MMICHIMO(ミチモ)で”高松塚古墳壁画”と”亀石”を巡る☆ [奈良・旅行]
※2016年9月12日の記事
前回からの続きです。
雷がゴロゴロ大雨のなかEVレンタカー”MICHIMO(ミチモ)”で移動し、
飛鳥寺から高松塚古墳を目指します。
ゆっくり走行すること約10分、
「国営飛鳥歴史公園館」に到着☆
高松塚古墳はこの森の奥のほうなのでここからは徒歩移動
しかし「国営飛鳥歴史公園館」にてしばらく雨宿り、
すると係りの方から”高松塚壁画館”の入場料50円引きの割引券をいただけました。
少し雨が弱まってきたので割引券を握りしめて出発♪
雨で夕方ということもあり誰も歩いていません・・・
何か出てきそうな雰囲気です。
茶色の歩道は自転車走行可能ですので、
ここは電動自転車で訪れるほうがいいかもしれませんね。
駐車場から歩くこと約10分、
「高松塚古墳」にやって来ました☆
こんもりとした”高松塚古墳”の名前由来は、
今はありませんが大きな松の木が上に立っていたからだそう。
7世紀末から8世紀の初め頃に造られ、
被葬者は特定されていません。
この中の石室で発見された「壁画」発見はニュースにもなり有名ですね♪
ではその壁画を見にすぐ側にある、
「高松塚壁画館」を訪問します☆
残念ながら館内は撮影禁止です。
なので入館時に貰ったパンフレットを石室風に切り抜いてみました☆
※詳しくは高松塚壁画館HPをご覧下さい⇒http://www.asukabito.or.jp/html/promenade02.html
館内には壁画を忠実に再現した模写が展示されており、
そこには玄武(北)、青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)の四神と人物群像が描かれています。
(盗掘口の朱雀は不明)
絵はとても神秘的でこれは飛鳥、いや日本の宝です♪
古代ロマンを肌で感じこの場所をあとにします☆
そして次にやって来たのは、
瓦造りの「セブンイレブン」☆
なぜ「セブンイレブン」かというと、
次の目的地が車では入れないのでここから歩きです。
(セブンイレブンさん、コーヒー買ったからご勘弁を)
もうこの頃にはすっかり雨も上がり歩くこと約1分、
「亀石」にやって来ました☆
亀の形をしたユーモラスな石は、
いつ何の目的で作られたのか明らかにはなってません。
しかしそこにはこんな恐ろしい伝説も・・・
「昔、大和が湖であったころ対岸の当麻とここ川原の間にけんかが起こった。
長いけんかの末湖の水を当麻に取られてしまい、
湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまった。
亀をあわれに思った村人たちは亀の形を石に刻んで供養したそう。
今、亀は南西を向いているが、
もし西を向き当麻をにらみつけた時は奈良盆地は泥沼になるという」
そんな伝説があったとは・・・怖すぎです
ではそろそろ”MICHIMO(ミチモ)”の返却時間なので、
駅前の「MICHIMO STATION」へと戻ります☆
無事無傷で時間内に返却☆
途中、雨にやられましたが、
狭い道もスイスイ快適で楽しい飛鳥村ドライブでした。
次は長い時間を借りてもう少し遠くまで行ってみたいと思います♪
≪MICHIMO(ミチモ)≫
ホームページ http://michimo.jp
≪明日香レンタサイクル≫
ホームページ http://www.k-asuka.com
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