超小型EVレンタカー「MICHIMO(ミチモ)」で古代ロマンの飛鳥路をドライブ♪ [奈良・旅行]
※2016年9月9日の記事
”最新の超小型電気自動車をレンタルし飛鳥村を巡る”
なんていい響きなのでしょう~
「MICHIMO(ミチモ)」という愛称のEVレンタカーがあるそうです。
午前中に電話で問い合わせすると、
運よく1台空いているということなので早速用意して行って来ました☆
そして家から電車移動すること約90分、
「近鉄 飛鳥駅」に到着☆
レンタカー営業所は駅前ロータリーからすぐの所。
”超小型電気自動車”を借りるべく営業所へと向かいます♪
レンタカー営業所「MICHIMO STATION」は明日香村っぽい瓦造りの建物の中
電動自転車のレンタサイクルは別会社だそう。
ちなみに同じ読み方で”飛鳥”と”明日香”の表記がありますが同じ地域です。
昔、昭和31年に飛鳥村、高市村、阪合村が合併して”明日香村”が誕生し、
地名を示すときは”明日香”、
時代やその他を示すときは”飛鳥”、
と呼ばれています。
そんな古代ロマン溢れる今回の歴史散歩のお供がこちら☆
小さくて可愛らしい「MICHIMO(ミチモ)」です♪
ガルウイングの扉がとてもカッコイイ~
2人乗りの電気自動車(NISSAN New Mobillty Concept)で、
もちろんCO²排出ゼロなので古い歴史のある飛鳥村にはピッタリ☆
この日の利用は午後2時半から午後5時半までの3時間で3,000円(税別)。
5時間、1日の利用コースもありもっと長く乗りたかったのですが、
営業時間が午後6時まで(営業開始は午前9時から)ということなので断念。
全長は2.34mととってもコンパクト。
窓はないので雨が降れば扉に備付けのビニールカバーを手動にて装着。
しかしそのビニールカバーは完全密閉にはならず、
所々すき間が空いているので雨が車内に入ってくることもあるみたい・・・
返却時間まで雨が降らないことを願うしかありません。
「MICHIMO(ミチモ)」の写真奥にある、
「三菱i-MiEV」も貸し出し中だそうです。
そして驚くべきところはその小さな車幅はわずか1.23m。
後部はタイヤよりナンバーブレートが出っ張ってるので、
駐車の際に車止めのブロックには注意ですね。
それと明日香村は綺麗なサイクリングロードが整備されていますが、
あくまでも「MICHIMO(ミチモ)」は軽自動車。
あまりのコンパクトさなので間違って自転車道を走らないように気をつけないと☆
前後に2人乗りです後部座席は狭そう
大きな荷物を乗せるスペースはなくカバンは座席の横へ。
頭上は車高1.45mあるので圧迫は感じませんでした☆
ナビ用にiPadminiも貸し出しが付き、
走行区間を外れるとiPadが教えてくれるそうですよ☆
収納スペース内にはこの他に、
明日香村の無料駐車場案内のお知らせとレインコート・・・
計器類はいたってシンプルで、
ボタン式のギアもドライブ、ニュートラル、バックの3つのみ。
そしてドライブギアやバックギア時にクリープ現象がないので、
ここから飛鳥駅前の坂を使っての講習スタート。
はじめての利用者は必ず講習を受けてもらうとのこと、
安全の為には必要なことですね♪
レンタカー営業所に到着したのが午後2時、
貸出契約、車両説明、走行講習を受け午後2時半にいよいよ出発です☆
そしてまず始めに立ち寄ったのが、
「MICHIMO STATION]から約1分と飛鳥駅前の道路を挟んですぐ目の前にある、
「あすか夢販売所」
こちらはいわゆる「道の駅」で、
店内では地産の野菜類を買い求める人で大賑わい。
一般的なカボチャと見比べてもその大きさは一目瞭然な巨大カボチャは、
もちろん飾り用ではなく販売用。
こちらの「道の駅」に来た理由は巨大カボチャではなく、
「あすかルビーソフトクリーム」を食べること☆
1つ300円の地元の苺「あすかルビー」を使用したソフトクリームです。
一口食べると「あすかルビー」の酸味を感じ、
あまったるくなくサッパリした味わいはとっても美味しかったです♪
(ミルクとのハーフ&ハーフも美味しそう)
それではご当地ソフトクリームを食べた後は本格的な古代ロマンの地巡りへ出発☆
まずは”石舞台古墳”を目指そうと思いますが、
その模様は次回ブログにて♪
≪MICHIMO STATION≫
ホームページ http://michimo.jp
営業時間 9:00~18:00
TEL 0744-54-2099
住所 奈良県高市郡明日香村村越13-1
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