野迫川温泉『ホテルのせ川』でお風呂とあまご♪ [日帰り温泉]
3回目となる野迫川村編の最後はやっぱりオズくんタオルと温泉でしょということで、
山合の清流の脇にたたずむ野迫川温泉『ホテルのせ川』へやって来たのであります
ペンション風・・・(-_-;)
県道733号を走っていると突如として現れるペンション風が特徴的なホテルは、
昔はもっと壁も真っ白だったと思いますがそれでも漂うリゾート感。
まるで軽井沢みたいですが間違いなくここは本州で一番人口の少ない野迫川村です
日帰り温泉はこちらから(≧◇≦)
繋がっているものホテルの入り口と”日帰り温泉”の入り口は別になっておりまして、
暖簾の「ゆ」の文字から微かに覗く館内におのずと漂う大衆浴場臭
時刻は午後5時半ですが近くのキャンプ場と定形しているのかけっこう出入がある、
この時間帯に日帰り温泉利用はきっとyamatonosukeだけかもしれません。
お風呂は二階です(^^♪
入浴料800円を払い館内の二階へ上がるとホテルの大浴場としても利用されており、
浴衣姿の白人男性が出てきたりなんかしてもしかしたら人気の温泉宿?
パンフレットには旬の味覚を満載した山里の味として”鴨猪雉(かじき)鍋”が掲載される、
きっとこのあとはこの鴨猪雉鍋を食べながらお酒を楽しむのでしょうね
ちなみに鴨猪雉鍋とは鴨・猪・雉を盛り込んだこのホテルのオリジナル料理です。
※ホテルのせ川ホームページより引用
これぞ大浴場(´▽`)
浴槽は普通湯とぬる湯の2つだけですが修学旅行を思い出すような広さが気持ちいい、
もう真っ暗で窓の外は闇ながらも川のせせらぎを感じる山合にある癒しの湯
泉質は”単純硫黄泉”ながらも硫黄臭はほとんど感じないあたり弱めの柔らかい温泉ですが、
約ph10というヌルヌル感もあまりなくお湯の特徴はそれほどないかも。
でも山合にポツンとたたずむこのシチュエーションを思うと名湯に見えますね(笑)
前記事の立里荒神社で冷えた体をじっくりゆっくり芯まで温めるのであります~
温まったわい(´▽`)
素足のオズくんタオルもご満悦な『ホテルのせ川』の日帰り温泉は湯上りスベスベの、
浸かっている時は実感しなかったもの美人の湯ともいわれるマイナス5才肌
オズくんが永遠の子供を継続できるのも温泉効果が影響してるに違いありません。
お前はもう死んでいる(ー_ー)!!
お食事処メニューの”あまごのあらい”(700円)をスルーすることは不可避でありまして、
今にも動き出しそうなあまごは身ぐるみ剝がされているもの目は死んでない!
「俺を食べるのか・・・」と言う声が聞こえそうですがまずは醬油もつけずパクリ。
う、う、うま過ぎる(´~`)モグモグ
歯切れのよい皮の部分からねっとりとした身の部分はほのかな甘みも感じる逸品で、
とても精細な味なのでこれは醬油なしで食べたほうが味を実感できるというもの
川魚というと臭みを心配されるかもしれませんが臭は全然ない、
でもレモンはアリで酸味が甘み旨みをさらに引き出してくれるのでありました。
※焼きや揚げもあり
お水ですが何か・・・(-_-;)
同じワンカップでもお酒ではなくお水ですがこれは常設している野迫川村の天然水で、
もちろん何杯飲んでも無料な冷たくて美味しい五臓六腑に沁みるやつ(笑)
「お酒ちゃうんかい(笑)」とあまごが言ってそうですが大人なので気にしません
川に放流したろか(≧◇≦)
もしかしたらこのペラペラなあまごも放流したら身が再生するのかも?
でも「こっち見んな!」と言ってますので皿に置いて放置プレイです。
〆はやっぱりコレ(´~`)ゴクゴク
残念ながら瓶ではないもの風呂上りに”コーヒー牛乳”はもうこのブログ定番メニューな、
褐色の恋人を体内へ一気に流れ落とすとやって来るのは帰りたくない感・・・
でも予約もしてませんし、よく考えたら同じ奈良県内なので宿泊することはせず、
帰路はそのまま直進し高野龍神スカイラインへ抜け帰るのでありました
こんな立地(^^♪
到着時のまだ明るいうちに撮った写真ですがスリル度少の吊り橋から『ホテルのせ川』を見る、
だんだん紅葉が始まってきたもの本格化はこれからといったところ(撮影日10月28日)
もし車で訪れるなら高野龍神スカイラインから向かうことを激しくオススメ
初めて訪れた”野迫川村”でしたが三大荒神からご当地のワサビにあまごに温泉と、
最後は真っ暗な山道を疾走となったものたくさん走り野迫川村を大満喫
「えっ?雲海がないって?」それは下手な写真ではなくご自分の目でご覧ください(笑)
なかなかの山奥ですがまた行ってみたくなるほのぼのした野迫川村でした。
~~~~~~~~~~おまけ~~~~~~~~~~
金剛ダブルス(;'∀')
高野龍神スカイラインの高野山沿いには”大門”がライトアップされ堂々とたたずむ、
高さ約25mの大楼門の両脚には高さ約5mの力強い金剛力士像
まさに睨みをきかす門番といったところで世界最強の金剛(混合)ダブルスなのです。
まだ高野山はお参りしたことないのでいつかゆっくりと訪れてみたい~
<ホテルのせ川>
ホームページ⇒https://hotel-nosegawa.jp/
じゃらん⇒野迫川温泉ホテルのせ川
価格:4082円 |
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奈良の奥の方にこんなよさげなお宿があったのですね。迂闊にも知りませんでした。これはいつかぜひ行きたいと思います。
名物の”鴨猪雉鍋”、とても美味しそうです♪ ph10というのも魅力的です。
by ヒロ (2023-11-09 00:28)
私は10月29日、ホテルのせ川の前の道路を走って平家の里に立ち寄ってきました。泊ったのは龍神温泉でした。
by enosan (2023-11-09 03:45)
"野迫川村"存じませんでしたが、地図で確認すると”紀伊半島”のほぼ中央部に位置する村なのですね。川魚のお刺身を食べる機会は少ないですが、”あまごのあらい”美味しそうですね。運転が無ければ日本酒が飲みたくなります(^_^)
by ぼんさん (2023-11-09 05:16)
高野山の仁王様の胸に『オニヤンマ君』と『セミ君』が
くっついているんですよね?
見てみたいわぁ~~~(#^^#)
『あまご』は皮を剥いても模様がわかるのねぇ!!
そっかぁ・・カップの中は、お水かぁ。。。( *´艸`)
車でしか行かれないところは仕方ないですね!
by Rchoose19 (2023-11-09 07:37)
川魚大好きなんでやすが、あまごはまだ食べたことありやせん。
新鮮なのをあらいで、羨まし過ぎやす〜!!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-11-09 08:50)
あまごは初めて見ました。とても美味しそうですね!身が美しい(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2023-11-09 11:33)
近隣マップにキャンプ場やアドベンチャーランド(!)のある
自然豊かな環境の温泉なのですねー。
アマゴ養殖場の文字ももちろん見逃しませんよwww
キャンプ場と提携とのことなので秘湯ではないかもしれませんが
知る人ぞ知る名湯なのは間違いない!
そしてまだ食したことのない猪、雉を使った鴨猪雉鍋に興味津々です。
生き生きとした目と(笑)色々な呟きが聞こえそうな口元をした(笑)
あまごのあらいがとっても美味しそうです。
川魚なのでサラッと淡白なのかしらと想像しましたがねっとりにほのかな甘味かぁ・・・ジュル
美味しいあらいにお水もあっという間に甘露に早変わりですね^^
わさびは「いなか食堂別所」から少量持ち込むとより美味しくいただけそうな予感♪
高野山は数回行っていますが雪の積もったところを見てみたいと思ってます^^
by ちぃ (2023-11-09 16:04)
ホテルの入口と日帰り温泉の入口は別なのですね(笑)
日帰り温泉の方は庶民チックな感じがしますね^^
こっちのほうが気軽に入れそう!(笑)(笑)
大浴場で四肢を伸ばして「極楽じゃ〜」と言いたくなる写真♪
オズくんもまたまたマイナス5歳肌で若返りましたね。
ウラヤマケシカランww
それよりなによりあまごのあらいに目が釘付けです。
そして安!!!!700円なの??? くぅぅぅ、どこでもドアがあったら
即行くのに!
目が死んでませんよ、まじで。
高野山、わたしもいつかお参りしたいなあ〜。
孔雀明王さまー!待っててネー!
by リュカ (2023-11-09 16:07)
私も野迫川温泉は初耳ですわ(^_^;)
こんな奥地まで日帰りで行く奴は居ないって感じか?(;^ω^)
by 英ちゃん (2023-11-09 17:12)
いつも拙ブログへコメントありがとうございます。
”あまごのあらい”ですか、見るからに脂がのって旨そう。
最後のお写真が素敵です(^^)
by johncomeback (2023-11-09 19:51)
あああー温泉行きたい~~w
水飲のみ?私はお酒飲めなければ食べません
by 拳客の奥様 (2023-11-09 19:52)
案内図にキャンプ場を発見!
旦那さんとキャンプデビューをしたいなと企んでいるのですが
なかなか実現せずにいますがここも候補に覚えておきます
素敵な食堂も日帰り温泉も気持ちよさそうですね
硫黄臭がなくてスベスベ肌とはありがたい温泉〜
あまごのお刺身も美味しいんですね
焼いたのしか食べたことがないんです
by 藤並 香衣 (2023-11-09 21:07)
オズくんタオルも真っ白なので、オズくん実は白人っ。
外人さんはどうやって来たんだろう?
by tai-yama (2023-11-09 23:03)
温泉入ると結構疲れちゃいますよね。
帰りたく無い気持ちがよくわかる。
日帰り温泉あるえる
by mau (2023-11-09 23:29)
山あいにある集落の野迫川村ということから
勝手に鄙びた和風旅館を想像していましたが
まさかのペンション風っ(≧∇≦)
たしかに軽井沢っぽい印象を覚えます(^^)
そんなおしゃれなホテルに併設された日帰り温泉は
広々とした大浴場の窓から自然風景が眺められて
気分が安らぎそう(´ー`)
ちなみに内湯だけで露天はないのかな?
そして湯上りのあとのお食事はあまご!(*'▽')
きれいに捌かれているものの
身は艶やかですし、目がまだ黒々として
新鮮さが伝わります(・∀・)
これをお供に日本酒をキュッと・・・は禁句かな?笑
でもお酒でなくとも野迫川の天然水もまた
ここでしか味わえない贅沢な一杯ですね(^^)
到着時の明るいうちに撮られたという
紅葉に彩られた自然の渓谷美が
しみじみとした味わいのある佳景で
ニッポンの秋らしさを感じます(*´ω`)
by あおたけ (2023-11-10 06:58)
ステキな佇まいの温泉宿ですね♪
日帰り温泉も利用できるなんて太っ腹だ。
pH10とはけっこうなアルカリ性ですな!
きっとお肌がスベスベになったことでしょう(*´ω`*)
オズ君と一緒にちょっとほっこりしたところで川魚のお刺身が!!
なんておいしそうなんだ~目を奪われました~
あまごは食べたことないけど、鮎、イワナ、ヤマメ…
川魚には特別の魅力を感じます。
お供は日本酒かと思いきやおいしい水でしたが、湯上りに地元の天然水は体に染み渡ったことでしょう♪
でも、相手は刺身…ノンアルコール日本酒を誰か作ってください。
〆はやっぱりコーヒー牛乳(*^^*)
最後に吊り橋も加わって、yamatonosukeさんらしい素敵な温泉旅になりましたね♪
by ミケシマ (2023-11-10 11:12)
≫ヒロ さん
野迫川村にはこんなホテルがありました☆
でも行かれるなら高野龍神スカイラインからがオススメ・・・
鴨猪雉鍋、公式ホームページから予約したら”あまごのあらい”がサービスされるそうですよ(笑)
ph10はあまり実感はありませんでした(^-^;
by yamatonosuke (2023-11-10 23:06)
≫enosan さん
私とは逆ルートで行かれたのですね(^^♪
温泉的には龍神温泉のほうが好みです~
by yamatonosuke (2023-11-10 23:07)
≫ぼんさん
少し和歌山寄りの周りは山だらけの野迫川村でございます。
川魚のお刺身は新鮮だからこそですね(^^♪
この骨を焼いてもらって骨酒にしたかった・・・
by yamatonosuke (2023-11-10 23:08)
≫Rchoose19 さん
仁王様にそんなものがくっついていたとは(≧◇≦)
いつか高野山へ行った時は見逃せません。
あまごは模様が主張してますね☆
ノンアル日本酒(水)で堪能してきましたよ。
きっと山奥すぎて代行は来てくれないでしょう(笑)
by yamatonosuke (2023-11-10 23:09)
≫ぼんぼちぼちぼち さん
あまご焼いたらピンクっぽくなるのですが刺身は白でした☆
滅多に食べれないあまごのあらいを堪能です~
by yamatonosuke (2023-11-10 23:09)
≫溺愛猫的女人 さん
美しくて旨いあまごさんでした(^^♪
次回BBQのさいは焼いてください(笑)
by yamatonosuke (2023-11-10 23:10)
≫ちぃ さん
ここのアドベンチャーランドはかなりアドベンチャーかも(笑)
アマゴ養殖場を探しながら走ったのですが、
残念ながら私の眼力ではどこにあるか見つけられず(≧◇≦)
「ホテルのせ川」の大浴場は秘湯感はありませんが、
日帰り温泉でも利用できる有難い立ち寄り湯でございます☆
鴨猪雉鍋に食いついちゃいましたね(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
公式ホームページから予約すれば”あまごのあらい”がサービスされるそうですよ(関係者ではない)
ぜひあまごの断末魔の叫びを聞いてあげてください(笑)
基本は淡白な味で分かりにくいですが、
舌でころがすようにじっくり噛むと甘みがじんわり~
ノンアルコール酒(水)で堪能してきましたよ(^^♪
でもワサビはおそらくチューブタイプで、
「いなか食堂別所」のワサビだと味も二割増しだったでしょうね。
なるほど高野山は雪がいい!
とても寒そうですが気合い入れ南海電車で行ってみたいです☆
by yamatonosuke (2023-11-10 23:11)
≫リュカ さん
日帰り温泉だけ利用はこっちだぞって感じです(≧◇≦)
ホテル入り口とは違ってかなりの庶民臭(笑)
昭和な香りもする日帰り温泉でございます。
前記事の立里荒神社からの温泉でしたので、
たっぷりと極楽気分を味わってきましたよ(^^♪
オズくん共々これからもマイナス5歳を目指していきます(笑)
そして券売機で”あまごのあらい”を見てしまったら不可避!
毎日食べたいくらい美味しい川魚のお刺身でしたよ~
でもホテルの横に住もうとは思いませんが(≧◇≦)
こんな目で見られたら食べれないやろ~(食べましたが)
高野山と比叡山はいつかお参りしたいと思います☆
ちぃさんは雪の季節に行きたいそう(さすが元道民)
by yamatonosuke (2023-11-10 23:12)
≫英ちゃん さん
たしかに日帰り温泉だけで行くヤツは私くらいかも(笑)
たどり着くまでもなかなかハードな道でした(^-^;
by yamatonosuke (2023-11-10 23:13)
≫johncomeback さん
脂がのった上品な味の美味しいあまごのあらいでした(^^♪
最後の写真は右上に月もさりげなく☆
by yamatonosuke (2023-11-10 23:13)
≫拳客の奥様 さん
気温6℃ですから気持ちいい温泉でした(^^♪
ノンアルコール日本酒(水)は美味しかったですよ~
by yamatonosuke (2023-11-10 23:14)
≫藤並 香衣 さん
帰り道の高野龍神スカイライン方面にキャンプ場ありました!
けっこうこの日帰り温泉にやって来る人も多い、
なかなか人気な知る人ぞ知るキャンプ場な予感です(^^♪
前記事の立里荒神社で体の芯まで冷えましたので、
たっぷり浸かって温まりさらにスベスベお肌というオマケつき(笑)
あまごのお刺身も肉厚で美味しかったですよ~
焼くとピンク色っぽくなりますが身は白いのですね(^^♪
by yamatonosuke (2023-11-10 23:15)
≫tai-yama さん
オズくんは英語圏の人だったのか(≧◇≦)
外人さんは車だと思いますが国内住みかな。
by yamatonosuke (2023-11-10 23:15)
≫mau さん
しかも外は真っ暗ですから帰りたくない(笑)
風呂上りにお酒飲めたら最高ですね♪
by yamatonosuke (2023-11-10 23:16)
≫あおたけ さん
写真では見てたホテルのせ川はもっと鄙びた印象でした(≧◇≦)
でもいざ到着すると立派なたたずまいのペンション風・・・
思わず軽井沢の風が吹き抜けます(1回寄っただけですが)
大浴場からは渓流が見れるはずなのですが、
残念ながら真っ暗になったので最後のイメージ写真で☆
はい!露天風呂も壺湯もなくこの大浴槽だけでございます(^-^;
そして”あまごのあらい”なんてメニューを見てしまえば食べずに帰れない!
ほんとまだ生きてるかのようなキラキラした目をしてましたよ☆
日本酒も元をたどれば天然水なのできっと同じ(笑)
美味しすぎて思わず3杯も飲んじゃいました(≧◇≦)
吊り橋を見たら渡ってしまう性格でありまして、
なかなか良き秋の風景を見ることができました。
冬はきっと雪の風景になるのでしょうね(^^♪
by yamatonosuke (2023-11-10 23:17)
≫ミケシマ さん
こんなホテルが野迫川村にポツンとあります☆
遅い時間帯でも日帰り温泉できるのも良きですね。
pH10と明記されてるのですがそれほど実感ない・・・
もう少し行った龍神温泉のほうがトロトロは内緒です(≧◇≦)
でもここにはあまごのあらいがある!
もうコレだけでここへ来た価値ありというものです(^^♪
川魚を生で食べれるなんて贅沢の極ですよね。
さらに日本酒だなんてそんな贅沢をしたらバチが当たる(笑)
天然水をここぞとばかりに3杯も飲んじゃいました(≧◇≦)
お腹水膨れですがコーヒー牛乳も忘れない、
吊り橋も相まり自分らしい温泉旅となり、
そして真っ暗な中に輝く高野山の大門です☆
by yamatonosuke (2023-11-10 23:18)