「TEN.TEN.CAFE」(テンテンカフェ)は河島英五ファミリーが営むお店☆ [奈良・ご当地グルメ]
※2017年2月4日の記事
「忘れてしまいたい事や~、どうしようもない寂しさに~。
包まれた時に男は~、酒を呑むのでしょう~。
呑んで~、吞んで~、呑まれて~、吞んで~、吞んで~、酔いつぶれるまで吞んで~。
やがて男は~、静かに眠るのでしょう~♪」
故・河島英五さんの代表曲「酒と泪と男と女」の一節はあまりにも有名で、
大阪環状線の桃谷駅でも発車メロディーとして現在も流れています。
その河島英五さんのお子さんたちが営むカフェが、
奈良・東大寺門前の飲食店などが集まった、
「夢ひろば」にあるということでランチに行って来ました。
こちらがその河島英五ファミリーが営む、
『TEN.TEN.CAFE』(テンテンカフェ)です☆
この「夢ひろば」は円形状になった、
真ん中が駐車場になった広場でその周りを飲食店などのショップが数軒を連ねます。
前回訪れた”大仏プリン本舗”もあってなかなか賑やかなスポットですよ♪
故人が愛した”特製白玉栗ぜんざい”(ミニ焼酎付き)は店の看板メニューのようです。
しかし今回はランチでの利用の為「酒と泪と男とぜんざい」はまたの機会に。
店頭に掲げられたランチメニュー☆
オムライス、キーマカレー、そして大和牛の牛重膳・・・
ここで大和牛が食べれるとは思いませんでした!
なくならないうちにと即入店しオーダーします。
見渡しのいい広い『TEN.TEN.CAFE』(テンテンカフェ)は、
テラス席を含めて64席あり午後2時過ぎでお客さんは約70%ほど。
天井には照明や音響が設置されており、
店内ではライブや落語会なども行われるそうですよ♪
オシャレな内装の壁に掲げられていたのは河島英五さんの懐かしいステージ写真☆
そして使用されていたギターとステージ衣装も。
歌う姿が今でも頭に浮かびます。
この他にも受賞された1986年有線大賞トロフィーや愛用のバイクなどもあり、
どれもこれも故人を偲ぶも大切なものばかりです
そうこうしているうちに、
「大和牛の牛重膳」がテーブルに運ばれてきました☆
味噌汁・胡麻豆腐・奈良漬付きのこちらは並セットでお値段は1490円(税別)
ではメインはアップにてご覧下さい!
すき焼き用と思われる大和牛が2枚と淡路島産の大きなたまねぎ(ワサビ付き)です。
お肉は大きく甘辛く炊いたすき焼き風味。
大和牛は奈良県産の高級黒毛和牛ですので柔らかいのは言うまでもありません。
パクパクとご飯が進むお味となっておりますが全体のボリュームは少な目で、
私にはちょうど良かったのですが一般男性は上(+690円)がオススメかな?
(メニューには並みは女性、上は男性にオススメの量とちゃんと明記されてます)
そして忘れてはならない淡路島産のたまねぎ!
これが甘くてとっても美味しいんです。
たまねぎの増量オプションとかあればいいんですがね♪
綺麗な器に入った胡麻豆腐は胡麻ペーストが濃厚な味わい。
観光客が多い場所柄なので奈良漬は嬉しいですね。
ごちそうさまでした~☆
ちょっと贅沢な”大和牛の牛重膳”とても美味しかったです。
『TEN.TEN.CAFE』(テンテンカフェ)はワッフルも人気なお店だそう~。
ワッフルメニューも豊富で、
”東大寺若草山っふる”などのユニークなメニューもありますので、
またワッフルを食べに訪れたいと思います。
あっ、”酒と泪と男とぜんざい”も忘れてはいけませんね♪
≪『TEN.TEN.CAFE』(テンテンカフェ)≫
ホームページ⇒http://www.ten10cafe.com/
営業時間 11時30〜17時(LO 16時)
住所 奈良市春日野町16 夢風ひろば内
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