循環バス”CITYLOOP(シティループ)”で神戸の街観光☆ [兵庫・旅行]
※2017年1月18日の記事
”走る異人館”と呼ばれる循環バス、
『シティー・ループ』に乗ってメリケンパークから三ノ宮駅へと向かおうと思います。
停留所標柱はバス車体と統一した専用デザイン、
この緑色の停留所が『シティー・ループ』の目印です♪
停留所を撮影している途中でバスが到着・・・
突然の登場すぎて肝心のバス写真撮るタイミングを逃す
とりあえず乗り込んで空いてる席に座るとすぐ「メリケンパーク」を出発です☆
まずは「中突堤(ポートタワー前)」へとバスは向かいます。
約60%ほどの乗車率の車内には、
女性案内係の方が乗車しており走行しながら神戸の情報を紹介してくれます。
車内スピーカーでその紹介を聞きながら約3分ほどで到着。
ここで乗務員の交代があり約5分ほど停車するそう・・・
チャンス到来とばかりに降りて写真を撮ってもいいかと女性案内係の方に尋ねると、
「バスから離れなかったら大丈夫ですよ~♪」
と嬉しいお言葉を頂いたので一旦降車して撮影に成功。
こちらが走る異人館と呼ばれる「シティー・ループ」のお姿です☆
初めて神戸の街を走ったのは平成2年4月7日で26年間も走り続けている、
神戸都心エリアの観光スポット16ヶ所の停留所をグルグル回る循環バスです。
神戸の町並みによく似合う車体は、
グリーンを基調に”異人館”をイメージしたなんともレトロ感あるデザイン♪
後方の建物は船の形をモチーフにした「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」です。
そして停留所の真下から見上げるのは、
「神戸ポートタワー」
ツイストされた鉄骨、青空に映える赤色と砂時計のような形はいつ見ても美しい~
神戸のシンボルタワーですがまだ登ったことがありません・・・
乗務員交代が完了してバスは再出発☆
バスは「神戸ハーバーランド」へ到着。
”MOSAIC”(モザイク)はショップや飲食店が集まり、
そして埠頭に隣接していますので歩くだけでもとても気持ちのいい人気スポット。
観覧車やアンパンマンミュージアムなどもありますよ♪
そしてバスは神戸の繫華街を通りぬけていきます。
「南京町」とバスは「三ノ宮駅」までやって来ました。
スタート地点メリケンパークからここまでの所要時間は約30分。
ここで降りようと思いましたがバス内は暖かく快適だったので予定変更して、
このまま乗り続け山側の神戸も車窓観光します♪
三ノ宮駅の電車高架をくぐるとバスは坂(トアロード)を駆け上がっていき、
やって来たのは「北野工房のまち」です。
トアロードの通りに面した”旧北野小学校”の校舎を活用し、
スイーツやパン・クラフト体験などが楽しめるスポット。
周辺にはオシャレなお店も建ち並びいい雰囲気です♪
バスは進みやって来たのは神戸の人気観光スポットでもある、
「北野異人館」
異人館前はスゴイ人の数で大賑わい♪
土曜日の午後で寒い日だったせいかここでバスは立ちが出るほどの満員状態!
改めて”異人館”の人気を思い知ることに。
バスは120%の乗車率で賑やかに進み、
「新神戸駅」へ到着。
新神戸駅は新幹線のある駅ですね。
そして頭上には、
「布引ハーブ園」へと続くロープウェイが青空の中を気持ちよさそうに運行中。
メリケンパークからバスに乗り続けること約60分、
ついに「三ノ宮駅」に到着☆
これにて「シティー・ループ」での神戸の街観光はおしまい。
海・山と観光スポットと乗ってるだけでも観光気分が味わえる楽しい時間でした。
では今回の乗車ルートはこんな感じ☆
1回の乗車料金は260円でしたが、
何回も乗り降りされる方には1日乗車券(660円)もあります。
1日乗車券には観光スポットで割引サービスを受けられるところもありますので、
ぜひ旅の参考にご活用ください♪
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