県内随一のレジャー施設❝奈良健康ランド❞へご案内します~前編~ [日帰り温泉]
※2017年8月22日の記事
関西在住のかたにはお馴染み「奈良健康ランド♪♪」のテレビCMですが、
最近”吉本新喜劇”とタッグを組み盛り上がっているそう~
そんな「奈良健康ランド」には、
奈良に長年住んでいながら一度も訪れたことがなかったので、
ちょっとその様子を見に行って来ました
アクセスはもちろん風呂上がりのビールのため電車にて。
JR郡山駅から無料シャトルバスに乗車すると、
途中で近鉄平端駅を経由し所要時間は約30分ほど・・・
ダイレクトだとわずか15分ほどで到着する距離ですが、
なにせ無料なので贅沢は言えません。
では午後6時30分発のバスは80%ほどの乗車率で定刻出発
ちなみにJR郡山駅からのシャトルバス時刻表がこちら
1時間に1本の割合で運行中
15分後には平端駅を経由するこのバス以外にも天理駅からの別便も有ります。
ちなみに「奈良健康ランド」の所在地は奈良県天理市。
(天理高校優勝目指して頑張って)
シャトルバスは定刻に平端駅に到着し、
ここでは1名だけの乗車ですが一応時間まで待ち再出発
そして辺りが暗くなり初めた午後7時ごろに、
「奈良健康ランド」へ到着です
暗闇の中にピカピカと輝く奈良県随一のレジャー施設は、
パラダイス感満載でまさに奈良のラスベガス
大きな駐車場もたくさんの車でいっぱいです。
当初は盛り上がっていると言ってもしょせん奈良だからと、
ちょっとナメていましたがまさかここまで人気だったとは・・・
おそらく要因のひとつがこちらでしょう!
8月31日まではプールが開催中
午後8時までとあって子供たちには嬉しいところですが、
館内の2階にあるプールだけの利用は不可。
入館料の子供800円とプールの利用料500円を合わせると、
なかなかの結構なお値段になりますね
(※大人の入館料は1500円でプールは同額)
では受付へと向かいますが料金はすべて後払いシステムで、
受け取ったリストバンドで館内の施設を利用可能。
(※自動販売機も)
とても便利ですが本当にラスベガスのようなカジノだったら、
散財して地下強制労働施設行き確定間違いなし・・・
置き忘れや盗難には十分注意しましょう
では大浴場へと向かいますが、
湯上りは館内着を着用するのがお決まりのようです
一気にニュージャパンの”サウナ感”が出てきましたが、
違うのは子供と女性の姿がとても多いこと。
男性専用のサウナに慣れているだけにこの光景は新鮮!
とりあえず入浴しようと写真左側の煌びやかな入口へ向かいますが、
もちろん写真撮影NGなので画像はありません。
大浴場の人の数はそれほど多くはなく、
広さも天井は高いですが驚くほど大きいとは言えない大浴場
露天風呂・内湯・サウナと分かれていて、
露天風呂は岩風呂や壺湯など特筆すべき点はありませんが、
内湯の種類が豊富なのにはちょっとビックリ!
炭酸泉から薬湯や檜風呂などなどたくさんの浴槽が並び、
湯温も37℃から42℃と好みに応じてゆっくりと楽しめます。
(※水風呂もアリ)
泉質はナトリウム-塩化物泉(㏗7.0)で保湿効果が見込める、
加温あり・加水なしの地下800mから湧き出る天然温泉。
中性なので肌ざわりのヌルヌルなどは感じませんが、
時間帯が良かったのかゆっくりと色々なお湯を楽しめました
湯上り後はもちろんビールが飲みたくなり、
バイキングレストラン「桃源郷」へと向かいますが待ちがスゴイ!
ソファーに座っている方々の全てがそうです
その混雑の原因はやっぱり「吉本新喜劇」でした
見たところビッグネームは見当たりませんが、
ディナーバイキング料金2080円だけで吉本新喜劇が見れます。
(※ドリンク別・ランチバイキングは1780円)
土日限定で昼夜2回公演の事前予約は行っていないということなので、
見るのはなかなか大変そうですがこの値段ならお得ですね
その横には併設されている「奈良プラザホテル」の入り口がありますが、
ここだけ打って変わって静かな雰囲気。
お風呂に入ってビール飲んでそのまま寝るなんて、
まさに贅沢の極みと言ってもいいのではないでしょうか。
しかしゲームコーナーやカラオケルームもあって、
いろいろと楽むと寝るヒマないかも・・・
では2階にもビールが飲めるレストランがあるということなので、
バイキングは諦めそちらへと向かいます。
その模様は次回ブログ”後篇”にて(^^)/
<奈良健康ランド>
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