奈良(宇陀市)に住む龍に辰年の終わりを告げる~ [寺社仏閣]
2024年(令和6年)の辰年も残りわずかということで奈良の龍にご挨拶する、
まずは宇陀市室生に位置する”龍穴神社”へ参拝するのであります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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木が太い(ー_ー)!!
もしかしたら龍が化けているのか太っい杉の木が境内には何本もそびえ立つ、
ちょっと身震いするような静かな雰囲気の神秘的な龍の縄張り。
拝殿の奥の方に龍穴と呼ばれる洞穴があるでも歩いて登るのは大変なので、
ガタガタな一車線を慎重にゆっくりと車で駆け上がるのでありました![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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車はここまで(≧◇≦)
少し幅広になった道路に車を横付けするとここからは徒歩を強要される、
行きはよいよい帰りは恐いな山道のような階段による参道![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
気温3℃と冷え込んできましたがヘコたれるyamatonosukeではありません。
きっと奥で眠ってる( ˘ω˘ )パンパン
こちらが龍が住むといわれる吉祥龍穴でありまして今でも雨ごいが行われる、
かつて猿沢の池で暮らしていた善女龍王は清らかで静かな環境を求め、
巨大な1枚板の岩場を流れる清流の側にある洞穴へ棲み処を移したとのこと![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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静寂の中に水の音しか聞こえない今にも龍が顔を出しそうな雰囲気です。
まるでダム(ー_ー)!!
右手には招雨瀑という滝が流れこの日は水量少なめのここで調整してるに違いない!
もしかしたらこの大きな岩が雨ごいで龍に成り大量放流するのかもしれませんね。
次の辰年はまた12年後になりますがこれからも見守りを祈願して手を合わせましょう![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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続いてこちら(;'∀')ハアハア
室生ダムまで車で移動すると朱色の橋で止め岩ゴロゴロの参道を少しばかり歩く、
やって来たのは”龍鎮神社”と呼ばれる滝壺が美しい神秘的スポット![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
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辰年の終わりにここに挨拶なしでは新年を迎えられないと言うものです。
絶対に飛び込むな(≧◇≦)
川を挟んで本殿があり龍神として知られる高龗神(たかおかみのかみ)を祀る、
滝壺の横にひっそりとたたずむ様子は秘境感もある、
上から見てだけでも滝壺が美しいということが伝わるに違いありません。
龍が鎮してるハズ( ˘ω˘ )パンパン
まるで龍のヒゲのような細い滝の両隣に洞穴がありきっと龍が鎮してるであろう、
透明度抜群の手水はとても冷たい身が引きしまる思いで辰年のお参り。
室生ダムの水は奈良北部をほぼ制圧する日頃の生活用水に感謝申し上げます。
たっぷり水を送ってください( ˘ω˘ )
誰も居ないという事もありますが独特な雰囲気を持つ龍鎮神社はとても静かな、
気温3℃で空気も澄み渡る少し滞在するだけで心身浄化されてそう![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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でも冬はやっぱり寒い参拝するなら猛暑を吹き飛ばす夏がオススメです。
最後はこちら(^^♪
再び車で移動し山道を駆け上がると”龍王ヶ渕”は同じく宇陀市に位置する自然池で、
湖面に周囲の木々が映り込む水鏡の景色が美しいネイチャースポット![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
遊歩道が整備されてるので池を一周できますが場所によっては湿原のようになっている、
冬だけかもしれませんが足場が悪いところもあるので注意が必要です。
水の音も聞こえない( ˘ω˘ )
雨ごいの池とされる続日本紀に【鹿に水を飲まし給ひ後渕に向かふ】という一説がある、
春日神を常陸国から大和国へ迎える際の休憩場所だった可能性もあるのだとか。
もしかしたら池のほとりで水を飲む神鹿の白鹿が見れるかもしれませんね。
気温1℃・・・(-_-;)
そんな神秘的ベールに包まれた龍王ヶ淵ですが山の上のほうにありますので、
平地より気温は低いなんと雪もちらつき始めるではありませんか!
より一層の静寂感を漂わせながらも下山が不安なので足早に遊歩道を歩きます。
新緑も良さげ(^-^;
初夏あたりの午前中が龍王ヶ淵は順光できっと水鏡が映えるであろう、
でも物悲しさを感じるような真冬の龍王ヶ淵も悪くない、
シーンと静まり返った湖面を眺めながらそう思うyamatonosukeでした![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
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ギックリ腰になるわ(≧◇≦)
遊歩道に落ちた雪は気温1℃では溶けないアイスバーン状態になっており、
踏みしめるように歩かないとズルッと滑るギックリ腰に注意![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
奈良(宇陀市)にある3つの龍にまつわる場所を巡って帰宅するのでありました。
過ぎ去る辰年に思いをはせ次回更新(12月29日)が今年最後となる、
この1年間で印象に残った出来事を毎月ごとにプレイバックしたいと思います。
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寒い中、奈良の龍へのご挨拶お疲れ様でした。
お写真を拝見しているだけで、心身浄化される感じが伝わってきました。
by kuwachan (2024-12-27 00:27)
画像を拝見しているだけでも マイナスイオンが届いてきそうな
神聖な感じが素敵ですね。御利益ありそうです。
辰年も残り少なくなりました。4日と22時間3分切った・・・。
☆~☽
by ゆうのすけ (2024-12-27 01:57)
これは絶対に龍神様のお住まい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 拝みに行きたいです。
by 溺愛猫的女人 (2024-12-27 09:13)
龍、カッコいいですよねー
個人的に地元の青葉神社の筆頭と龍の組み合わせが1番好き
でも、巳年生まれなので、蛇グッズも色々出て財布とか気になるものをぽちぽち…
by mau (2024-12-27 09:52)
ゆっくり時間がとれるようになったら、高龗神のことをいろいろ調べたいと思っているのですよ〜(笑
そのときはコチラに参拝して、まずは御挨拶をしないとだめですよね^^
写真からも寒さが伝わってきますよ。
ある意味神秘的ですらあるわ!
でもこの季節に訪れるのはやめておこう。ぎっくり腰怖い!ww
by リュカ (2024-12-27 09:58)
太い木は樹齢数百年と言う感じだね(;^ω^)
龍穴には本当に龍が棲んでるような感じだね(^_^;)
龍鎮神社の滝壺も美しいね~
by 英ちゃん (2024-12-27 11:13)
龍王ヶ渕のお写真が神秘的でとってもステキです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
次は、神の白鹿がお水を飲んでるシーンを期待します!
by ミケシマ (2024-12-27 13:55)
辰年の締めに龍にまつわるところを巡ったのですね!
龍穴神社も龍鎮神社も人様のブログで見ているので再訪感を感じてしまう(≧∇≦)
夏のムンムンするような熱気ではなく
キリリと冷たい空気を感じるお写真からは
気温3℃→1℃と低くなるばかりの気温がしっかり伝わってきました^^
龍王ヶ淵の遊歩道は確かに足場が悪いところもあるのでずるっときそうw
この時期の夕暮れ時ならイケポチャしてもきっと誰にも助けてもらえないわ〜www
by ちぃ (2024-12-27 14:52)
年末のいまの時期はもう
新年の干支を意識する人が多いなか
今年の干支の“辰”を労って
“龍穴神社”へ参拝するところに
yamatonosukeさんらしい心意気と
義理堅さを覚えます(*´ω`)
以前も紹介されていた覚えのある
参道の夫婦杉が立派で印象深いです(^^)
奥宮の龍穴や滝壺は
まわりの自然豊かな風景と相まって
神秘的な雰囲気が漂っていますね(・∀・)
“七つの球”は集めてないけど
神妙に手を合わせたら龍が出てきて
「願いをひとつだけ叶えてやろう」と
言ってくれそう(*´艸`*)
つづけて訪れた“龍王ヶ渕”では
小雪が舞うような寒さだったようですが
水鏡となった湖面へ映るお月さまには
落ち着いた風情の侘び錆びを感じます(´ー`)
巳年の来年にはまた“蛇”にまつわるようなスポットへ
お出かけされるのかな?(・∀・)
by あおたけ (2024-12-27 18:55)
きちんと年の終わりにもご挨拶に行かれる律儀さに頭が下がります
今年は一日から大きな地震があり驚きましたが
なんとか無事に一年が終えられそうですね
この滝壺の澄んだ美しさ、来年こそは拝したいと思います
夏はマムシが怖いからとか思っていたら行きそびれてしまいました
by 藤並 香衣 (2024-12-27 22:47)
去り行く辰年に敬意を・・・
立(たつ)浪監督も退任されましたし・・・
by tai-yama (2024-12-28 20:29)
≫kuwachan さん
寒かったので龍は出てきませんでした(笑)
神聖な雰囲気が少しでも伝わると嬉しいです(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-29 00:28)
≫ゆうのすけ さん
電波のようにマイナスイオンよ届け(≧◇≦)
まるで龍が潜んでいるかのような3箇所です。
辰年もカウントダウンになりましたね☆
by yamatonosuke (2024-12-29 00:29)
≫溺愛猫的女人 さん
龍のお住まいにお邪魔しました(≧◇≦)
決して大声を出して起こしてはいけない!
by yamatonosuke (2024-12-29 00:30)
≫mau さん
今にも龍が現れそうな世界観☆
青葉神社に溺愛猫的女人さんが共感するかも(笑)
年女おめでとうございます(^^♪
永遠の24歳を継続してください。
by yamatonosuke (2024-12-29 00:31)
≫リュカ さん
高龗神は気になるので嚙み砕いての説明お願いします(笑)
こちらへ御参拝のときは草葉の陰から見守ります(≧◇≦)
龍王ヶ渕では雪がちらつく寒さでしたが、
空気が張り詰めるような静寂感が増したような雰囲気☆
でも北海道出身の人はこれぐらいへっちゃらと思うかも(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-29 00:31)
≫英ちゃん さん
かなり長い間ここに居てそうな大杉でございます。
龍穴の奥から龍がきっと見てるはず(≧◇≦)
滝壺はいつ見ても心があらわれます~
by yamatonosuke (2024-12-29 00:32)
≫ミケシマ さん
龍王ヶ渕はシーンとした神秘的スポットでございます☆
白鹿と出会えたらきっと腰を抜かす(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-29 00:32)
≫ちぃ さん
辰年の〆はもうここしかないでしょう(^^♪
龍穴に龍鎮に龍王ヶ渕はもう3点セットな、
どこかで本物の龍が登場するかも楽みになりますね(笑)
『さっぽろらうめん』で月の輪らーめんを食べたあとですが、
保温が持続したのは龍穴までくらいであとはブルブルです(≧◇≦)
龍王ヶ渕は湿地帯からのデッキつるつるで慎重に歩く、
池ポチャな危険もありますがもし落ちても龍が助けてくれるハズ!
そのまま龍が家まで送ってくれるでしょう(笑)
by yamatonosuke (2024-12-29 00:33)
≫あおたけ さん
巳年の前に辰年に終わりを告げる!
義理と人情に生きるyamatonosukeでございます。
これで龍神様も一目置いてくれるに違いありません(笑)
龍穴神社は大杉が多すぎな神秘的空間~
さらにその奥には龍穴が待ち構えている、
でも徒歩では行かないのは以前の教訓でございます(^-^;
龍鎮の滝壺はいつ見ても心があらわれるような、
思わず吸い込まれそうな水の色は癒ししかありません☆
3箇所だけでは龍は登場しないもよう(笑)
室生寺ほかあと4箇所巡れば良かったと後悔です(≧◇≦)
この日は寒い日でだんだんと気温が下がり、
龍王ヶ渕では雪までちらつくなんとも年末にふさわしい光景☆
日没後なのでしっかりお月さまも登場した、
水鏡となった湖面にしっかりとinしてくれました(^^♪
もっと暗くなればもっと綺麗だったかもしれませんが、
このままだと道路が凍結しそうなのでさっさと下山・・・
蛇はこの世の中で一番嫌いな生き物ですが、
少しだけでも期待に応える所存でございます(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-29 00:35)
≫藤並 香衣 さん
何度でも訪れたい龍にまつわる神秘的スポットです☆
能登の地震から始まった辰年ですね・・・
美しい能登半島をまたバイクで一周したい(^^♪
マムシは巳年には大量発生しそう(知らんけど)
タイミングを見てお参りしてみてくださいね(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-29 00:35)
≫tai-yama さん
名古屋へ行ったとき中日ドラゴンズ詣もすればよかった・・・
ナゴヤドーム近かったのに頭が回らなかった(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-29 00:36)
画面見ているだけでも、静かな雰囲気が伝わってきますね。
たぶん自分は一人では行けないなぁと思います。
こういうところに一人でいると
お腹がゴロゴロしてくるタイプなのです・・・(T_T)
by Rchoose19 (2024-12-29 19:08)
≫Rchoose19 さん
まさに静寂しかない神の領域でございます☆
そういえば近くにトイレはなかった(≧◇≦)
万全を期して望まれることをオススメします。
お腹ゴロゴロも龍が訪れるサインかも(笑)
by yamatonosuke (2024-12-31 16:51)