平城宮跡の『おぎの美術館』は屋外美術館☆ [奈良・旅行]
※このイベントは終了しています
【平城宮跡アオハルプロジェクト】は奈良女子大学と平城宮跡歴史公園が、
魅力を若者をはじめ多くの人に発信するために活動を行っている、
オギ(荻)の季節には『おぎの美術館』という屋外美術館が登場するのです
レンタサイクルで巡る( ー`дー´)キリッ
そしてこちらも終了してますが観光シーズンには駐車場とレンタサイクルが無料になる、
奈良市役所の駐車場に止め颯爽と向かい風のなか朱雀門へ到着し記念撮影。
なお電動自転車は有料(500円)となり次回は来年春の開催を予定してるもよう
ここが美術館の入口\(^o^)/
朱雀門の向こう側のすぐ右手に『おぎの美術館』が迷路のように姿を現す、
思ったよりオギ(萩)は背が高いラビリンスはもちろん入館無料
まさに自然一体型な広大な平城宮跡公園の美しい原風景とマッチング~
目測はアンドレザジャイアント(≧◇≦)
実際に測ってはいませんがアンドレ並(223cm)のススキではこれほど伸びない、
オギは和歌集に詠まれた古い歴史をもつ平城宮跡には群落地が複数存在
風に吹かれる万葉集にも登場する銀色の穂秋の深まりを感じるのであります。
昔の人も見た風景(@_@)
復元ではありますがオギからの”朱雀門”の逆光は昔の人も見たであろう、
近代建築も電線も見えない奈良時代へしばしタイムスリップ
この日は風が強めだったので銀色の穂も目一杯になびく漂う晩秋臭~
一緒に走りたい(;'∀')
ジブリな世界観もある『おぎの美術館』はオギで作ったアーチも形成されており、
オギは湿り気のある陽当たりの良い環境を好むので足元ゆるいもの、
これがなかなか良きクッションになるこれなら走っても膝にダメージはない(笑)
ちょっと調べてみるとオギはバイオマス植物としても有用みたいで、
また多面的な利点から近年注目を集めているとのこと。
深く広範な根は土壌浸食を防止するだけでなく向上させ土壌管理する、
汚染物質を吸収したり生態系を復元する手助けにもなるのです。
朱雀門フレームイン(^^♪
美術館なのでまるで額縁で飾ったかのようにオギと朱雀門がコラボする、
絵画のように見えるかもしれませんが風でなびくリアル風景
皆様には自然の世界を切り取るフレームの向こうには何が見えるでしょうか?
けっこう広め(;'∀')
もう少しコンパクトかと思いきやオギノメイロは複雑に入り組んだ、
背の高いオギに囲まれ歩くのはなかなか無い貴重な体験
今年で3回目ですが平城宮跡公園の秋の風物詩となりそうな予感です。
一ヶ所だけじゃない( ー`дー´)キリッ
近鉄電車の線路を超えた向こう側も『おぎの美術館』なので自転車で移動する、
オギと朱雀門はやっぱりよく似合う振り返りながらもう一度コラボ
そしてこの日はどれだけ風が強かったかオギを見ればきっと伝わるでしょう(笑)
近鉄きたーーー\(^o^)/
すぐ近くの遮断機から音が聞こえると近鉄奈良駅行き急行がやって来る、
両サイドをオギに囲まれ通過していく姿もまた秋の風物詩
もしかしたら車窓からだとオギが同じ目線で見えるかもしれませんね。
第二弾へ突入\(^o^)/
こちらもオギノメイロになっており背の高いオギが両脇のそびえ立つ、
これもまた現実世界から逃避したような独特な世界観
あっ、言ってませんでしたが迷路は自転車は置き歩いてますからね。
アーティスティック・・・(-_-;)
芸術的なことはよく分からないものアート空間なのは雰囲気で分かる、
目を凝らすと向こうから天平衣装を着た人が歩いてきそう・・・
オギの茎がどれだけ長いかもこの写真だったらよく伝わるでしょう
若草山(@_@)
ちょっと見づらいですがフレーム左側にオギからの若草山がインしている、
1月末の山焼きではこの一画だけが真っ赤に染まり花火もあがる、
まだまだ先のような気もしますがカレンダー的にはあと1ヶ月ちょっと
バードウォッチングではない(ー_ー)!!
最後にこんな展望デッキがあるともちろん登らない訳にはいかない、
ススキとは違う群生になったオギを上から眺めるのでありました↴
近鉄特急きたーーー\(^o^)/
オギからの近鉄特急に朱雀門に左側には若草山とまるで近鉄の広告のようだ(笑)
西日を浴びた”近鉄特急”のお顔のオレンジがいつもより輝いております
この時期ナラではの風景を車窓からだけでもどうぞお楽しみください。
同じ目線(^^♪
展望デッキのすぐ横には背の高いオギが同じ目線で風に吹かれてユラユラと揺れる、
逆光が穂を透明化させ柔らかいフワフワ感が伝わるに違いない!
自然と一体化した『おぎの美術館』を身をもって体感したのでありました
ではせっかくレンタサイクルなのでこのまま戻らず大極殿へ向かう~次回に続く~
<おぎの美術館>
ホームページ⇒https://ogiheijo0729.wixsite.com/heijo-ogimuseum
価格:880円 |
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いやーこんなところがあるんですねー
by HOTCOOL (2024-12-09 03:25)
おはようございます。
「おぎの」?「おぎのや」?一瞬、おやっ?っと思いました♪
先生~~!!「荻と薄は違うのですか?」
違うみたいですねぇ~。自分には見た目区別はつきません^^;
なので、今までススキだ!って思っていたものが
オギだった可能性もあるわけで・・・・
キラキラが綺麗ですが、なぁんとなくお鼻が・・
ムズムズしてくるのは気のせいでしょうか><
by Rchoose19 (2024-12-09 07:53)
屋外美術館、これは面白いコンセプトですね〜^^
漫喫ならぬ、満喫出来そうですよ(笑)(笑)
すすきとオギの区別が Rchoose19 さん同様にわたしもつかないww
でもこういう秋の景色はいいですねー。
この界隈を私が訪れたのは夏のめっちゃ熱いときだったので
汗だくの記憶だけだ(笑)
by リュカ (2024-12-09 09:20)
『おぎの美術館』、とてもステキですね。ぜひ行ってみたいです。
by 溺愛猫的女人 (2024-12-09 09:34)
こんにちは。
「おぎの美術館」を初耳ですが・・・
「屋外美術館が登場」は面白そうなイベント・展示です。
「目測はアンドレザジャイアント」(爆)萩の高さに圧倒されそうです。
また「朱雀門フレームイン」ですが・・・
オギと朱雀門の背景でコラボ撮影出来、ニャイスアイデアです。
yamatonosukeさんが撮影された「オギと朱雀門」は絵になり、ニャイスショットです。
また、近鉄車両のコラボは鉄ちゃんには堪らない風景ですね。
オギと触れ合える・体感出来る「おぎの美術館」ニャイスです。
また、よい運動にもなりそうです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-12-09 10:22)
『おぎの美術館』いい感じ♪
六甲山ミーツアートみたいなものかもしれませんが、
こちらの方が自然♡
ミーツアートは新進気鋭?というか理解に苦しむ作品が多い気がします(笑)
by marimo (2024-12-09 10:28)
私もすすきとオギの区別がつかないっO(≧∇≦)O
でも雄大な空のもと柔らかいフワフワ感いっぱいの穂と
自然と朱雀門の造形美を堪能できる素敵な野外美術館だなと思いましたよ^^
背の高いオギのアーティスティックな迷路は「フィールドオブドリームス」を思い出しました。
その迷路のどかに天平の世につながるトンネルが口を開けていそうです(≧∇≦)
レンタサイクル、有効活用ですね!
by ちぃ (2024-12-09 13:58)
屋外美術館、ナイスでやすねぇ。
フレーム越しに観る景色、美しいでやすねぇ。
レンタサイクルで巡るほど広いとは、東京では出来ない催しでやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-12-09 14:22)
おぎの美術館、屋外の素敵な美術館ですね。是非行ってみたいところです。レンタサイクルを使うとなれば、一人旅かも・・・。
by newton (2024-12-09 16:26)
おぎ やはぎ?(^_^;)
おぎの美術館ね(^▽^;)
しかし、外にあるんじゃ正確には美術館とは言えないんじゃないの?(^_^;)
まぁ、面白い発想だけどね。
by 英ちゃん (2024-12-09 17:11)
屋外美術館も出来ているのですね。
20年前とは大違いですね。
by ヨッシーパパ (2024-12-09 19:26)
去年、関西の情報番組で紹介されていたのを見ました
オギを通じて平城宮跡の魅力を改めて知ることができますね
オギのトンネルを潜り抜けたら新しい世界
フレーム越しの景色は遥か1300年前に思いを馳せられますね
近鉄電車を見てタイムスリップはしてないと実感できそう
by 藤並 香衣 (2024-12-09 21:59)
「荻」じゃなく「萩」と間違えたり(笑)。
すすきと荻の差は高さなのかな?
by tai-yama (2024-12-09 23:11)
ススキかと思ったら、オギなんですね
よくみたら、生え方が全然ちがうし、穂が白っぽくてキレイ
by mau (2024-12-10 01:04)
バイクやクルマ、もしくは電車で移動される
印象が強いyamatonosukeさんですが
自転車をご利用とは珍しい気がします(^^)
奈良の市街地からレンタサイクルで
平城宮などをめぐるのは
観光客にも活用できそうですね(・∀・)
平城宮跡で催された「おぎの美術館」は
オギノさんって美術家の作品かと思ったら
荻の群生をアートに見立てたもでしたか(*'▽')
ぶっちゃけ私にはススキとオギの見分け方がわかりませんが
風になびく穂に秋らしい風情を覚えます(´ー`)
朱雀門とのコラボももちろんいい雰囲気ですが
ここはやっぱり近鉄電車と絡めたカットが
構図もタイミングもナイスショットです(*´▽`*)
そして撮り鉄の意見として主催者の方にはぜひ
近鉄の線路側にもフレームを置いてほしいところ笑
by あおたけ (2024-12-10 05:55)
≫HOTCOOL さん
期間限定のレア物でございます(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-10 22:26)
≫Rchoose19 さん
ここでおぎのやの釜めしが食べたい(笑)
「オギとススキ」背の高さが違うみたいですよ~
でも穂先だけ見たら区別つきませんね(^-^;
前の記事の岡寺でススキだと思ってましたがオギだったかも・・・
オギについて知ることができたまた勉強になりました。
風に吹かれて穂先も浮遊してましたよ(笑)
物理的にも鼻がムズムズしてきそうですね(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-10 22:27)
≫リュカ さん
平城宮跡がこのときばかりは美術館に~
残念ながらここに漫喫はありません(笑)
ススキはこれほど茎が伸びないのだとか!
あと季節もススキは中秋の名月ですね。
夏の平城宮跡は灼熱地獄・・・
忘れられない思い出になったに違いない(^-^;
by yamatonosuke (2024-12-10 22:27)
≫溺愛猫的女人 さん
10年、20年と『おぎの美術館』が続くことを願います(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-10 22:28)
≫Boss365 さん
今年になってようやく知ることができました(笑)
のんびりとした美術館でしたよ~
でもアンドレザジャイアントに囲まれる(≧◇≦)
所々に木のフレームが配置されておりまして、
奈良時代へタイムスリップしたかのような風景が見えました。
「オギと朱雀門」はまさに平城宮跡の象徴と言えるでしょう☆
そしてせっかくなので近鉄コラボも忘れない(笑)
オギを知ることができた勉強にもなる『おぎの美術館』でございます。
平城宮跡は歩くと大変なので自転車がオススメ(^-^;
by yamatonosuke (2024-12-10 22:30)
≫marimo さん
こんな美術館がこの時期に平城宮跡に出没です☆
たしかに新進気鋭は理解に苦しむ・・・
考えるな感じろということでしょうか(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-12-10 22:31)
≫ちぃ さん
ススキはこれほど背が高くならないそう~
あとススキは中秋の名月と時期が違うとか(≧◇≦)
朱雀門とオギのコラボは時代を超えた風景~
フィールドオブドリームスのように野球場もできる広い平城宮跡でございます(笑)
天平の世につながるトンネル、ミナーラに居る長屋王が作ったかもしれませんね(≧◇≦)
春と秋は市役所駐車場とレンタサイクルが無料になります!
by yamatonosuke (2024-12-10 22:32)
≫ぼんぼちぼちぼち さん
こんな美術館が平城宮跡に出没です(^^♪
フレーム越しはまさにアートだ~
平城宮跡は広いので歩きだと心折れます(笑)
by yamatonosuke (2024-12-10 22:32)
≫newton さん
これからも『おぎの美術館』が継続されることを願う(^^♪
平城宮跡は間違いなくレンタサイクルがおすすめです。
by yamatonosuke (2024-12-10 22:33)
≫英ちゃん さん
「荻野」ではなく「荻の」美術館です(≧◇≦)
平城宮跡がもう異空間なので外でもセーフ(笑)
所々に散りばめられたアートも楽しかったです♪
by yamatonosuke (2024-12-10 22:34)
≫ヨッシーパパ さん
朱雀門と大極殿が復元されてから変わりました(^^♪
でも基本的には野原なのは変わりません(笑)
by yamatonosuke (2024-12-10 22:34)
≫藤並 香衣 さん
今年初めて『おぎの美術館』を知りました。
オギと平城宮跡は良く似合いますね☆
オギのトンネルはまさにジブリの世界観!
木のフレーム越しは昔の人も見た風景に違いありません。
近鉄電車内から見ても美しい風景でしょうね(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-10 22:35)
≫tai-yama さん
荻と萩、これでしっかりと覚えました(笑)
背の高さと季節も少し違うみたいです☆
by yamatonosuke (2024-12-10 22:35)
≫mau さん
この季節はオギみたいですよ(^^♪
ススキとオギの違い勉強になりました。
by yamatonosuke (2024-12-10 22:36)
≫あおたけ さん
そういえば自転車に乗ったの久しぶり~
でもコケずに真っ直ぐ進めましたよ(笑)
平城宮跡だけでも朱雀門から大極殿は遠い、
歩くとなれば心が折れるので自転車がオススメ(^-^;
「荻野」ではなく「荻の」な美術館でありまして、
奈良女子大学と共同で催されてるみたいです☆
ススキではこんなに背が高くならない、
生えかたも季節もちょっと違うとオギについて知ることができました。
自転車は大変でしたが強風で良かった(笑)
そして近鉄電車とのコラボも忘れてはならない、
何本か撮り直しての私なりのベストショットでございます(^^♪
近鉄電車もフレームインさせろ!
たしかにそんな遊び心があっても良きですね。
たくさんの人がオギと近鉄を撮り鉄してましたよ(^^♪
by yamatonosuke (2024-12-10 22:37)