洞川温泉の炉端焼き『亀清』であまごと岩魚を食べる♪ [奈良・ご当地グルメ]
奈良県吉野郡天川村の”洞川温泉”(どろがわおんせん)は風情ある街並みが魅力の、
修験道の聖地である大峰山の玄関口に位置する静かな温泉郷でございます
縁側がいい感じ(^^♪
ちょっと標高のある場所にあるので巷では関西の軽井沢とも呼ばれているそうな、
夕涼みにはまだちょっと早いですが縁側にたたずむ浴衣美人を妄想(笑)
温泉イメージのない奈良県内にもこんな懐かしさも覚えるような場所があります
魚が見える透明度(ー_ー)!!
1本裏に入ると道路と並行するように川が流れておりまして橋の上からでも魚群探知する、
でもここは禁漁区なのでズカズカと川に入り手掴みするのはご遠慮ください
この川は山上川と呼ばれ十津川に合流するとそんまま熊野川になり最後は太平洋へ~
ダラニスケダラケ(≧◇≦)
食欲不振や胃弱などに効果がある”陀羅尼助”(ダラニスケ)和漢胃腸薬でありまして、
大峯山で修行した役行者が弟子に伝え末裔である洞川の人々が今も作る丸薬
なのでこの温泉街には宿と並ぶほど陀羅尼助丸と書かれた看板のお店が乱立する、
もし途中でお腹が痛くなったとしてもすぐ購入可能なお腹弱い属でも安心。
洞川温泉の人気店(^^♪
まさに炉端焼きな『亀清』はいつも人だかりのできる人気店でありまして、
炭火に串を打った川魚が並んでいるすぐ食べれるのも人気の秘訣かも
いつかはここで食べたいと思ってたので団体さんが引いたタイミングで突撃~
頭も亀仙人(≧◇≦)
テーブル席が空いていたので腰を下ろすと『亀清』の亀仙人が焼き場を担当している、
ぶっきらぼうなタイプかと思いきやとても優しいこれもまた洞川温泉名物!?
亀仙人の衣装は自分で着ているのか、はたまた着させられているのかは不明です。
あまごがデカい(ー_ー)!!
テーブル席の隣には水槽がありそこには背中に黒い斑点があるあまごが多数生息の、
天然ではなく養殖だそうでだからなのか知っているあまごよりかなりデカい、
手で測ってみたものゆうに超える30cmオーバーの食べるしかないでしょ、今でしょ!
おつまみ付いてきた(≧◇≦)
”あまごの活け造り”と”岩魚の塩焼き”をオーダーすると亀仙人お手製の2品も付いてくる、
隣に着席されたカップルの女性が缶ビールを飲んでいる何ともウラヤマケシカラン
おつまみは魚の身と骨を圧力鍋で煮た4種類(カレー・梅・醬油・味噌)とマグロの煮物の、
もうこれだけビールが進む、いや日本酒が飲みたくなること間違いありません。
もし泊まりだったら約2時間は炉端焼き『亀清』から離れられないでしょう。
ねっとりコリコリ(´~`)モグモグ
さっきまで生きていた”あまごの活け造り”(1100円)はこれ以上の鮮度は見当たらない、
ねっとりした口あたりながらも淡白な味わいの臭みのない美味しいヤツ
そしてまだ死んでいないとばかりにたまにビクッと跳ねる骨だけのあまごさん(笑)
食べてみ、飛ぶぞ(´~`)モグモグ
淡白な味わいは一人で食べるにはけっこうな切り身の量ですがパクパクと食べれてしまう、
尻尾のほうは大きめにカットされコリコリ食感が心地よい脳内パラダイス
なお以前に野迫川村で食べたあまごの活け造りは白身だったのでちょっと調べてみると、
エサの関係で天然は白身に、養殖はエビカニ類でサーモンピンクになるのだとか。
※養殖場は隣の黒滝村
目が死んでいる・・・(-_-;)
続いて”岩魚の塩焼き”(600円)は完全に炭火で焼かれたこのような状態で登場する、
これはもう箸ではなく串を持って豪快にかぶりつきたいキャンプスタイル
そしてあまごよりちょっと小ぶりだなんて岩魚だけにイワナいで(言わないで)
ホクホクで良き塩加減(´~`)モグモグ
骨は柔らかいのでそのまま食べれるホクホクとした身と炭火の香ばしさが美味しい、
鮎ほど個性はありませんがまさに川魚を食べていることを実感できるヤツ
岩魚・鮎・あまごと塩焼きの三連星(ジェットストリームアタック)も試してみたくなる、
海なし奈良県ですが美味しい川魚はたくさんあることを激しく主張です。
ごちそうさまでした(^^♪
おっちゃんのおつまみセットがボリューミーだったのでけっこうお腹いっぱいになる、
洞川温泉(天川村)へお越しの際は『亀清』へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか
きっと毎日これでお店に立っている亀仙人なコスチュームとピカピカ頭が目印です。
焼き芋あるやん(≧◇≦)
炭火の横には焼き芋もあるものこれは売り物ではなく女性だけのサービスとなる、
ギャルのパ〇ティーおくれな女性好きなこれもちょっと亀仙人っぽい(笑)
でも決してパ〇ティーと物々交換ではないサービスなのでどうぞご安心ください。
これを見に来た( ー`дー´)キリッ
あれ?ルートがいつもと逆方向?と思われた洞川温泉マニアもいるかもしれませんが、
龍泉寺の”八大龍王堂”にあるこの立派すぎる天井絵を見たあとだったから
まるで土俵サイズの天井絵は真ん中に大きな龍が踊るように描かれている大迫力の、
きっと雨量の調整はこの龍が担っているに違いないと思わせる圧倒的存在感。
梅雨でもほどほどに雨を降らせて下さいとお願いして静かに退堂するのでありました。
そして面不動鍾乳洞、洞川温泉ビジターセンターとあと2回洞川編が続く~
<洞川温泉観光協会>
ホームページ⇒http://www.dorogawaonsen.jp/
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中々、食べる機会のない川魚のお刺身です。かなりのボリュームで日本酒が無いと食べきれない感じです(^_^)
by ぼんさん (2024-06-30 05:52)
洞川温泉の街並みがいいね!歩いてみたいです。
亀清の焼き物も美味しそうだね(亀は売ってないのかw)。
あまごの活け造りも岩魚の塩焼きも美味しそうだね(^▽^)/
ビール飲みたくなっちゃう(^▽^;)
by 英ちゃん (2024-06-30 09:26)
とても雰囲気のよい素敵な温泉街ですね。”あまごの活け造り”と”岩魚の塩焼き”が美味しそう!!!
by 溺愛猫的女人 (2024-06-30 10:28)
こんにちは。
あまごの活け造りは、この量と最高の鮮度でお安い!
そして、魚好きの自分には岩魚の塩焼きもたまりません!
5月に奈良の酒蔵巡りをしましたが、
美味しい日本酒があるところには美味しい魚があるのは納得です。
タクシーで行くのは厳しいでしょうか、
これは絶対にお酒と一緒にいただきたいです。
by ライス (2024-06-30 11:09)
こんにちは。
洞川温泉ですが「関西の軽井沢」なる程で・・・
夏場バイク、ツーリングしたい場所ですね。
亀清の亀仙人さん、個性ある衣装ですが「優しい」のは何よりです。
「あまごの活け造りと岩魚の塩焼き」をオーダーですが・・・
「お手製の2品も付いてくる」は、ありがたいですね。
それにしても「あまごの活け造り」ですが、意外にボリュームありです。
また「たまにビクッと跳ねる骨だけのあまごさん」(爆)・・・
「包丁人味平の鯛の活き造り」を思い出しました!!
「岩魚の塩焼き」炭火で素敵な焼き色、ガッツリかぶりつきたくなりますね。
ところで、焼き芋ですが「女性だけのサービス」・・・
亀仙人だけに危険そうです(爆)!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-06-30 11:36)
川魚好きなんですよ!
でも その場でさばいたものって 食べたことないです~ぅ。
肉厚だし ご飯も欲しくなっちゃいそうだな・・・。^^
こういう川原って降りてみたくなっちゃいます。☆彡
by ゆうのすけ (2024-06-30 14:34)
これは立派ですね。
日本酒を飲みたいところですね。
by ヨッシーパパ (2024-06-30 18:37)
陀羅尼助錠はなつかしいです。
ばあちゃんがよく飲んでおりました。
アマゴは西日本だからですね、東日本はヤマメですから。
でもどっちも大好き、特に刺身や背ごしは最高だと思います!
川魚って、磯臭くないから大好きです。
by skekhtehuacso (2024-06-30 19:45)
亀清さん、洞川温泉に行ったら毎回立ち寄ってしまう
僕は一応女性なので焼き芋をサービスしてもらえますが
「女性にだけやで」とか言いながらちゃんと2本くれます
そこの鯖ずしも美味しいのでぜひ次回はご賞味ください
陀羅尼助丸を求めてまたこの夏にも行かねば〜
by 藤並 香衣 (2024-06-30 22:08)
川魚の刺身なんて、相当綺麗な川でないとできない芸当。
おつまみのマグロの方が豪華だったり(笑)。
by tai-yama (2024-06-30 23:36)
活け造りも気になりますが、焼き立ての白身にかぶりつきたい…
そしてお芋も
by mau (2024-07-01 00:39)
オズくんタオルの故郷でお馴染みの洞川温泉
山あいの素朴な温泉地らしく
落ち着いたいい風情ですね(´ー`)
そして奈良に海はないけど
清らかな川で獲れる川魚は食べられる!(゚∀゚)
天然でなく養殖ではあるけど
アマゴ(ヤマメ?)もイワナも立派だなぁ(*'▽')
“お前はまだ生きている”状態で
黒々とした目でこっち見んなの
アマゴの生け作りが豪快っ(≧∇≦)
これはもう間違いなく飲みたくなるやつだ笑
いっぽう“お前はもう死んでいる”目をしたイワナも
炭火で炙ったホクホクの身が美味しそう☆
見た目が亀仙人さんのような店主さん
焼き芋は女性だけのサービスだなんて
ホントその心意気(贔屓?)も亀仙流ですね(^^)
by あおたけ (2024-07-01 07:23)
良い景色ですね〜
これは浴衣が絶対イイ!(笑)
陀羅尼助丸の看板を見るとテンションUPでございますよ。
すっかり我が家の常備薬になりましたww
あまご、これは食べごたえありますね〜!
あまごの活け造りもイワナ塩焼きも捨てがたいっ
こりゃどっちもいただくよね^^
そっか、焼き芋は女性だけのサービスなのね^^
美味しそうだけど、すでにあまごでおなかいっぱいよーーー(笑)
by リュカ (2024-07-01 12:35)
魚を焼いているオジサンが最初の方で
お客さんの方にバトンを渡してる!って思ったわぁ~♪
焼き芋だったんですねぇ~~~(#^^#)
しかも女子だけサービスなのですね!
鮭も『白身魚』だって言うじゃぁないですかぁ~~。
玉子も餌の色で黄身の色が濃くなるみたいだし・・・・
人は食べてるものの色で、どこの内臓が変わるのかなぁ!!
by Rchoose19 (2024-07-01 12:37)
いつ見ても良い景色ですねー!
おっとがいつか泊まってみたい!と叫んでいますよ(≧∇≦)
あまご30センチオーバーってそんなシャケみたいに大きくなるのですか@@
近所のスーパーで売ってるのはあゆとほぼ同サイズの15センチぐらい。
それはさぞかし食べ応えのあるお刺身だったことでしょう。
呼んでくれれば協力したのにwww
天然と養殖ではエサが違うので身の色も違うはなるほどです^^
炭火でしっかり焼き目のついた岩魚も美味しそうー。
by ちぃ (2024-07-01 15:35)
≫ぼんさん
川魚のお刺身は見たら食べたくなりますね(^^♪
温泉のあとに日本酒と共に・・・最高です!
by yamatonosuke (2024-07-01 22:54)
≫英ちゃん さん
夜はさらに情緒ある洞川温泉でございます☆
お店のどこかに亀が居たかも(≧◇≦)
あまごの活け造りと岩魚の塩焼きはビールが欲しくなる・・・
by yamatonosuke (2024-07-01 22:55)
≫溺愛猫的女人 さん
こんな温泉街が奈良にもあります(^^♪
鮎も美味しそうでしたよ~
by yamatonosuke (2024-07-01 22:55)
≫ライス さん
なかなか食べごたえのあるあまごの活け造りでした☆
岩魚・鮎・あまごの塩焼き三銃士が勢揃い(笑)
残念ながら奈良に海はありませんが、
川魚が食べれるのもお酒好きにはたまりませんね(^^♪
タクシーだと片道で諭吉が飛びますが、
路線バスはあるので真冬に一度行ってみたいです。
by yamatonosuke (2024-07-01 22:56)
≫Boss365 さん
お洒落なペンションはありません(笑)
夏はバイクの姿も多く見かけますよ~
亀仙人は強面ですが意外と優しい(≧◇≦)
さらにお手製のおつまみサービスと、
これがまたボリューミーでお腹いっぱいになりました。
包丁人味平は存じませんがまさにそんな感じ(笑)
隣りのカップルもガン見してました。
岩魚は串焼きなのでかぶりつくでしょ!今でしょ!
焼き芋は女性好きな亀仙人ならではですね(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-07-01 22:57)
≫ゆうのすけ さん
生け簀から取り出し裏に消え活け造りが登場!
さらにまだ動いているまさに醍醐味ですね(^^♪
おつまみセットがあったのでお腹いっぱいで鯖寿司には手が回らず・・・
川原は降りれる場所もあり水が冷たいです☆
by yamatonosuke (2024-07-01 22:57)
≫ヨッシーパパ さん
すごいあまごの活け造りでした(^^♪
骨も焼いて日本酒にぶち込みたい(笑)
by yamatonosuke (2024-07-01 22:58)
≫skekhtehuacso さん
陀羅尼助は思ったより知れ渡っていた!
奈良の秘薬と言ってもいいでしょう(笑)
アマゴ・イワナ・アユの三銃士が楽しめます~
でも生け簀はアマゴだけだった刺身はこれだけなもよう(≧◇≦)
ほんと清流育ちなのが伺えるクセのない味でした。
by yamatonosuke (2024-07-01 22:59)
≫藤並 香衣 さん
亀清は御用達でいらっしゃいましたか(≧◇≦)
なんと焼き芋は連れの分ももらえた!
なかなかサービス精神な亀仙人でございます。
鯖ずしは隣りのカップルが食べていて美味しそうでした~
陀羅尼助丸はもはや奈良の秘薬ですね☆
by yamatonosuke (2024-07-01 23:00)
≫tai-yama さん
こんな活け造りが洞川温泉ですぐ食べれます☆
おつまみセットがボリューミーでお腹いっぱい(笑)
by yamatonosuke (2024-07-01 23:00)
≫mau さん
アマゴ・イワナ・アユの焼き魚三銃士の食べ比べをどうぞ(^^♪
もちろんデザートは焼き芋で(笑)
by yamatonosuke (2024-07-01 23:01)
≫あおたけ さん
オズくんタオルの故郷と認知していただいて嬉しい~
きっとどこかの空を飛んで見守っているはずです(^^♪
海なし奈良県なので磯の香りはありませんが、
アマゴ・イワナ・アユと川魚はいろいろ食べれる!
大きなアマゴは養殖でしたが、
天然は色々と問題点があるのかも知れませんね。
そして生け簀から取り出されたアマゴが裏に消え、
登場したかと思うと身ぐるみ剝がされるもの目は死んでいない!
瀕死の重体ですが川に戻せば蘇生するかも(≧◇≦)
アユも美味しそうでしたが今回はイワナの、
淡白ながらも川魚らしい味わいを堪能してきました☆
こんなところ亀仙人が居たのはビックリな、
好みのタイプだったらもっとサービスがあるかもしれませんね(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-07-01 23:02)
≫リュカ さん
浴衣姿が絵になる洞川温泉でございます☆
旅館で下駄も借りましょう~
陀羅尼助丸はキューピーにもなるやつ!
でも間違えて飲まないようにご注意ください(笑)
あまごの活け造りはすぐ決定しましたが、
焼き魚は三種類で迷ったあげくイワナを選択!
クセのない清流を感じる味わいでした(どんな味やねん)
おつまみセットがボリューミーで焼き芋はお持ち帰りする人が多数でしょう(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-07-01 23:03)
≫Rchoose19 さん
言われるまでバトンに気づきませんでした(≧◇≦)
たしかに焼き芋を配ってますね(笑)
焼き芋は女性だけの限定サービス!
もうこれだけで新幹線に乗る価値アリです(笑)
たしかに玉子もエサで黄身の色が変わる、
野菜ばかり食べてたらどこかが緑色になるのかも(≧◇≦)
赤い金魚もうどんばかり食べてたら白くなったりして~
by yamatonosuke (2024-07-01 23:04)
≫ちぃ さん
洞川温泉は情緒のある良き街並みですね☆
泊まりだったらケンカすることなくお酒が飲める(≧◇≦)
シャケのようなあまごは食べごたえありましたよ~
私の近所のスーパーも鮎サイズなので大丈夫(笑)
こんな大きなあまごを見た食べたのは初めてです(^^♪
オズくんタオルに空を飛んで配達してもらえば良かった(笑)
エサの関係で肌身の色が変わるのも面白いですね。
岩魚・あまご・鮎の焼き魚三銃士をぜひ食べ比べしてください(^^♪
by yamatonosuke (2024-07-01 23:05)