日本のアマルフィ雑賀崎~漁港から眺める編~ [和歌山・旅行]
前回記事の『番所庭園』から車で移動して”雑賀崎漁港”へ約5分で到着すると、
夕日に照らされた斜面に建つ家々を防波堤から優雅に眺めるのであります
行ったことないけどアマルフィ\(^o^)/
一説によると大切な船の様子を家から見守るためにこのような集落になったそうな、
白壁が目立つ独特な景観は夕日に照らされまさしく日本のアマルフィ。
でも午前中のほうが太陽が家屋に当たり白壁が強調されアマルフィ度が増すかも
突端で写真を撮ったん(≧◇≦)
夕暮れ時の静かな空気が流れる漁港は良き魚臭も放つ海を感じる場所でありまして、
海なし県民にとり防波堤を歩くだけでも非日常なもはやアトラクション(笑)
左側にもご機嫌な防波堤が見えるのでそっちに向かうのもこれまた自然の摂理です。
なんかいる(ー_ー)!!
突端へと歩みを進めると防波堤に小さなヤツがたたずむ姿を発見すると立ち止まる、
ジリジリと牛歩戦術で近づくもの「それ以上はダメだ」とばかりに飛び立つ!
飛び立つ前は右に左に短い足でちょこまかと動く姿がかわいい、
バックに海の風景を配置しのんびりした空気感が伝わることでしょう。
二度目のアマルフィ(^^♪
アングルはさほど変わりませんが”日本のアマルフィ”をこの防波堤からも感じる、
座り込み足を投げ出し何をすることもなく眺めるだけの癒しの時間
逆光ですがこれまた良しな眺望にしばらく海風を浴びながらボーっとするだけの、
いつまでもここに居たくなるよう風景をここぞとばかりに堪能です。
ちなみに釣り人にも人気な場所みたいでたくさんの人が釣りをしてましたよ。
なんか居る・・・(-_-;)
立ち上がり防波堤から戻ろうとすると今度は大きなヤツが固まったようにたたずむ、
これまたジリジリと牛歩戦術で撮りながら近づくものこの辺りが限界ラバー
虎視眈々と釣り人の魚を横取りしようと狙っているような、
大きなトンビも周回する鳥類の絶対に負けられない戦いがここにはある!
漁船がマブい(´▽`)
背後に地引網のような物があるのでもしかしたらシラス漁の船かもしれませんが、
数隻が勢揃いしてたたずむ姿はまさに漁港なこれもまた海あり県の風景
醬油だけ持って一緒に出港したいもの間違いなく船酔いするので見てるだけ・・・
もう少し早い時間帯だと漁船から新鮮な魚を直接買うこともできるみたいですよ。
3度目のアマルフィ(^^♪
高台から斜め方向から見ると日差しの加減かこっちの方がアマルフィ度が上がる、
そしてそれぞれの家が漁港に向かって建っているのが分かりますよね。
「お父ちゃん帰ってきた」と家の窓から見て漁港へ駆け下りる姿を勝手に想像する、
なお路地は細くブラインドになってるので運転には十分ご注意くださいませ。
ニャンコ発見(ΦωΦ)
井戸端会議する奥様方(イタリア人ではない)の頭上に猫の姿を発見すると立ち止まる、
どうやらこの家の飼い猫みたいで名前を呼ぶとこっち見るかわいいヤツ
そこから降りれなくなったのかと心配しましたがここの家の猫なら安心ですね。
これまで猫は一匹も見かけなかったのですが奥様に聞くと集落にいっぱい居るのだとか↴
さっそく居た(≧◇≦)
細い階段を下りると漁港近くにある公園にて黒猫が一定の距離を保って闊歩する、
首のスカーフに飼い猫かもしれませんがそれ以上近づくなオーラ全開の、
奥様曰く猫が増えすぎて近頃耳カット(不妊手術)したそうで警戒心が増してる?
このあと座り込みこちらを伺う様子は観光客が食べ物を与えている可能性アリです
二匹いるの分かりますか(@_@)
スワンがたたずむ公園にて木の下に猫が一匹いるのはすぐに発見しましたが、
なんと頭上の木の上にも猫がもう一匹いた木登り猫は初めて見たかも~
もしかしたら降りれなくなったのかなと回り込んで表情を伺うもの大丈夫そう。
こっち見んな(ΦωΦ)
ちょっとワガママボディな茶色猫は敵対心まる出しで威嚇するように動向を監視する、
「そこにお前が居るから木から降りれないやろ、どっか行け」と言っている(笑)
図体からボス猫かもしれない船が到着したら一目散に駆け寄るに違いありません。
早く降りてくるニャー(ΦωΦ)
そして木の下では心配そうに見上げるニャーニャーと言う子分猫が可愛すぎる、
でもここに居るとお邪魔なので早急に立ち去るyamatonosuke・・・
このあと遠目に見ていると木から降りて仲良く民家のある階段を登って行きました
まだ帰らない( ー`дー´)キリッ
和歌山市とアマルフィ市のお互いの友好の証としてアマルフィのレモンの木が植樹された、
矢印の方向にある”レモンの丘公園”を目指して細い路地を上がるのであります
そして尾道のような細い路地は雑賀崎版の猫の細道だった~次回に続く~
<雑賀崎>
ホームページ⇒和歌山市公式ホームページ
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日本のアマルフィは行ったことないけど、昔、シチリアを旅したことを思い出しました
by mau (2024-06-04 00:34)
地中海はスペインからしか見たことはないですが、本当に地中海の風景の様ですね(^_^)
by ぼんさん (2024-06-04 05:29)
海辺の街、のどかでいい雰囲気ですね(*'▽')
by mayu (2024-06-04 07:54)
雑賀崎にようこそお越し下さいました。
当方の自宅は雑賀崎まで車で15分の所にありますが
漁港らしい面影を残しているのは今では雑賀崎漁港ぐらいになって
しまいました。ここでは今も旧正月には漁船に大漁旗を一斉になびかせお正月を祝います。
by enosan (2024-06-04 08:48)
こちらは皆さんお揃いの壁材を使っているということではなく自然と白で統一仕様となったのかなぁ?
青森でも集落の屋根の色を揃えているところがありますがこちらもみんなで壁の色を決めたのかなぁ?
by 青い森のヨッチン (2024-06-04 09:41)
日本のアマルフィ!ステキですね。可愛い猫さんがいるのもいいなぁ(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-06-04 10:07)
アマルフィは知らんけど、外国のような風景だね(^_^;)
ニャンコもいっぱい居るんだニャ~(=^・^=)
漁港だと餌(魚)が豊富だからかな?
by 英ちゃん (2024-06-04 10:41)
こんにちは。
雑賀崎ですが「日本のアマルフィ」なる程です。
「なんか居る」の鳥ですが・・・
「釣り人の魚を横取り」の文字あり、まさにサギ?アオサギですね。
「3度目のアマルフィ」ですが、ちょいモナコ風な感じもします。
至る所でニャンズを発見ですが、木の上ニャンズ、ニャイスショットです!!
また、出来れば?奈良の岩合さん目指して下さい!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-06-04 13:19)
うん!分かります!
行ったことがないけどアマルフィ!(笑)
私もそう思っちゃう!ww
さすがこういうところだと鳥が色々居ますねw
また鳥が出てくるかな〜って思いながら読んでいたら
まさかの猫が(笑)
魚が美味しそうなこういう街は鳥&猫にも人気ってことだな!(笑)
by リュカ (2024-06-04 14:41)
いろんな角度からアマルフィ!(≧∇≦)
もちろん行ったことないけどいろんな映画の舞台になってるので
その景色は馴染みがあります。
雰囲気あるある!
夕日が海にびかーっと反射しているのもすごく地中海っぽい気がする^^
そういうふうに家が立ち並ぶのは船の様子を家から見守るためとはなるほどです。
船を家に格納しちゃう地方あり高低差のある地形を利用して見守る地方ありでそれぞれ興味深いですよね^^
猫さんがのんびり暮らせる街ってのも素敵だわ〜。
by ちぃ (2024-06-04 15:10)
漁船、いいでやすなあ。
内陸にしか住んだことがないので、こういう風景って、すごく新鮮でやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-06-04 16:59)
アマルフィは、織田裕二の「アマルフィ 女神の報酬」で知りました。^_^
素晴らしい場所があるのですね。
by ヨッシーパパ (2024-06-04 19:33)
ほんとだねぇ~~日本のアマルフィだね♪
織田裕二以前の、この場所はなんて呼ばれてたのかな♪
坂が多いところに住んでるネコさんは、
高いところが怖くないんだね!きっと(#^^#)
海はいいなぁ~~~(#^^#)
魚取れるからねぇ~~^^;
by Rchoose19 (2024-06-04 21:44)
釣り人が釣り損ねた魚を鳥やら、猫やらが狙う構図が・・・
もしくは、釣りすぎてこの魚アマルフィなのであげたり(笑)。
by tai-yama (2024-06-04 22:34)
アマルフィに行ったことはないけど
海をのぞむ山の斜面という地形を活かした集落は
その風土を表す趣ある景色ですね(*'▽')
陽あたりは午前が順光とのことですが
海面に夕日が反射して
斜面の家々がシルエットになった情景もまた
いい雰囲気だと思います☆
集落のあちこちで鳥やニャンコを見かけるのは
港で水揚げされた魚のおこぼれを餌にして
居付いているのかな?(・∀・)
木の上から睨んでいるチャトラの親分さんは
ちょっと怖そう・・・( ̄∇ ̄;)
by あおたけ (2024-06-05 06:46)
へーこんな場所があるんだ。知らなかった。
by 拳客 (2024-06-05 18:16)
≫mau さん
シチリアも良き場所ですね(行ったことないけど)
ぜひ次回は本場アマルフィへ(笑)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:05)
≫ぼんさん
スペインからの地中海も美しいのでしょうね(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:06)
≫mayu さん
夕方の静かな時間を楽しんできました(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:06)
≫enosan さん
和歌山へお邪魔しました☆
漁船が停泊する風景は良きですね~
漁港のニオイも嫌いではありません(笑)
大漁旗をなびかせる様子も見てみたいです(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:07)
≫青い森のヨッチン さん
もしかしたら井戸端会議の奥様方はその辺りも知ってたかも(≧◇≦)
ゆっくりとお話すれば良かった・・・
by yamatonosuke (2024-06-05 23:08)
≫溺愛猫的女人 さん
猫は次の記事にも登場するのでお楽しみに(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:09)
≫英ちゃん さん
漁船はとっても和風ですね(笑)
ニャンコは次の記事でいっぱい出ますよ~
市場開場時はいっぱいウロウロ徘徊してるかも(ΦωΦ)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:10)
≫Boss365 さん
こんなところにアマルフィがありました(^^♪
アオサギだけにサギはお手の物!?
この界隈では有名なサギ師かもしれません(笑)
モナコも美しい街並みですよね(行ったことないけど)
そして公園では木の上にもニャンズを発見する、
次の記事も猫が登場するのでどうぞお楽しみに☆
by yamatonosuke (2024-06-05 23:10)
≫リュカ さん
家屋に太陽が当たったら良かったですが、
それでもアマルフィは伝わったに違いない!
イタリア人気分で眺めましたよ(笑)
小さい鳥に大きな鳥が漁港を駆け巡る~
防波堤には居ませんでしたが猫もしっかり常駐です(ΦωΦ)
猫がとっても似合うロケーション~
by yamatonosuke (2024-06-05 23:11)
≫ちぃ さん
朝日だったらもう少しキラキラだったかもしれませんが、
それでもアマルフィは少し伝わったのではないでしょうか☆
まさにアマルフィとうり二つ(行ったことないけど)
地中海気取りで防波堤でパスタ食べれば良かったかも(≧◇≦)
前の記事のグリーンソフトをここで食べればジェラートに(笑)
伊根の舟屋のような場所もあり生活方法は人それぞれですね。
海の見える町並みは猫が良く似合います(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:12)
≫ぼんぼちぼちぼち さん
漁船は何とも言えない風情がありますね☆
そして漁港のニオイも嫌いではない(笑)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:13)
≫ヨッシーパパ さん
はい、気分はもう織田裕二です(笑)
のんびり良き時間を過ごしました(^^♪
by yamatonosuke (2024-06-05 23:13)
≫Rchoose19 さん
本場のアマルフィとも親交があるみたいですよ☆
たしかにアマルフィと言えば織田裕二(笑)
木と同化する猫はハンターに違いない!
獲物を上から狙ってジャンプするのかも(ΦωΦ)
潮風に当たりながら良き時間を過ごしました~
でも残念ながら魚は食べてません(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:15)
≫tai-yama さん
市場開場時はたくさん漁港に集まるかも(ΦωΦ)
もしかしたら釣りエサのオキアミも狙ってるかも~
by yamatonosuke (2024-06-05 23:15)
≫あおたけ さん
もしかしたら津波警戒もあるのかも?
仰るように風土を表す家屋なのかもしれません。
そしてそれがたまたまアマルフィになった(笑)
家屋に太陽が当たる時間帯がベストかもしれませんが、
それでも何人か夕日を見に訪れてましたよ☆
肉眼だとシルエットの家屋はもう少しアマルフィだったのですが(^-^;
猫は市場開場時にきっと漁港に集結する、
売り物にならなイワシなどが貰えるに違いない!
新鮮な魚を毎日食べてウラヤマケシカランです(笑)
チャトラの親分さんはこれ以上は近づけない、
今にも飛び掛かりそうななかなかの戦闘態勢でした(ΦωΦ)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:16)
≫拳客 さん
良さげなレストランもありましたが閉まってました(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-06-05 23:17)