高さ約50mの❝蜻蛉の滝❞をぐるっと一周☆ [奈良・旅行]
奈良県吉野郡川上村には”蜻蛉の滝”(せいれいのたき)という高さ約50mの滝がある、
国道169号から少し入ったグラウンド横に車を止めいざ滝を目指して出発
ほんまに5分か(・・?
鳥居をくぐり抜けて5分歩けば到着するみたいですが待ち受けるのは上り階段で、
間違いなく休憩なしで歩き続けるのは無理な余裕を持って10分で・・・
yamatonosukeの名誉のために野球部だった中学生の頃は3分で到着です
なんか見えてきた(;'∀')ハアハア
歩き始めると3分ほどで東屋が見えてくると滝はもうすぐそこな水音も聞こえる、
どうやらゆっくり歩いても5分で到着の余裕を持った案内看板だったもよう。
まむし注意の立て札にちょっとビビるもの首に巻いたオズくんタオルが助けてくれる(笑)
なかなかの迫力(^^♪
東屋のすぐ横が滝見台になっており”蜻蛉の滝”は水量豊かに豪快に流れ落ちる、
写真では下の方まで入らないもの覗き込めが高さ約50mの大パノラマ
水はきっと冷たいのであろう少し離れた場所でも涼しい空気が立ち込めるのであります。
なお蜻蛉(せいれい)とはトンボのことで雄略天皇のひじに喰らいついたアブを、
どこからともなく飛んできたトンボがそのアブを嚙み砕いたことから。
まむしではない(≧◇≦)
滝の右横の洞穴には龍神さまが鎮座するおそらく睨みで水量を調節してるのであろう、
立体的な石碑は躍動感のある触ってみたいけど動くと怖いので眺めるだけ
もしかしたら夜な夜な動き出し滝の水を飲みに行ってるかもしれませんね。
降りてみよう\(^o^)/
東屋からは螺旋階段が伸びており滝を真ん中付近から眺める滝見台が設置されている、
3階分くらいあり帰り道がしんどそうながらも頑張って向かうブロガー魂!
久しぶりの螺旋階段に三半規管がやられそうなあと2階分あったら目が回ってた・・・
マイナスイオン浴びまくり(≧◇≦)
この日の水量のレベルは分かりませんが”蜻蛉の滝”は水しぶきをあげながら落下する、
ここも少し離れてますが飛んでくるマイナスイオンを浴びまくる(見えないけど)
上からは見えませんでしたが滝壺は二段になっていたもようで、
ちょっと露天風呂ちっくな滝壺にオズくんタオルを持って入ってみたいかも
夕方だったので他には誰もいない独り占めでしばらく滝を全身で感じるのであります。
上のほうでスプラッシュ(^^♪
飛沫は太陽に映じて常に虹をつくっているそうですが太陽はすでに山に隠れている、
別名で虹光(にじっこう)との名前も持つもの虹を見ることは今回はなし
もし見たいなら太陽がサンサンと降り注ぐ午後2時ごろがいいのかも(虹だけに)
万葉集にも記述され著名人も多く訪れる松尾芭蕉は虹を見たのかもしれません。
なんかスゴイ・・・(-_-;)
駐車場からぐるっと一周できる”周遊路”になってるのでさらに上がって行くもの、
だんだんと階段は険しくなる木の根っこが浸食しているもう階段ではない、
足に絡みつきそうな躍動感のある木の根っこを起こさないように静かに突破です
右には行かない(≧◇≦)
シダの葉が左右の選択を迫りますがこれ以上は上りたくない左ルートを選択する、
もし右ルートを選んでいたらその日に帰ってきてなかったでしょう
周遊路でもちょっとワイルドなこれ以上は苦行は求めていないチキン野郎(笑)
スリル偏差値40(ー_ー)!!
祖谷のかずら橋が偏差値70とするならばこの吊り橋はスリル度は極めて低い、
多少の揺れはあるもの足元は板の間で安定している初心者向け
目を閉じてもあっという間に渡りきれますのでどうぞご安心ください。
滝が見えん(≧◇≦)
そして回り込んだところにある滝見台から”蜻蛉の滝”が見える予定でしたが、
流れ落ちる水の音は聞こえるもの新緑が覆いかぶさりチラ見え
冬とかだったらもう少し見えたのかもしれませんが凍える寒さになりそうな、
秋などは紅葉が生い茂り美しい風景をかもち出してくれるかも。
周遊路が終わると車道へ出てグラウンド脇の駐車場へ戻ったのでありました。
声が響く\(^o^)/
鼻がムズムズしたのでくしゃみをすると山に囲まれているからか反響音がすごい、
ちょっと楽しくなってしまい何回かいつも以上に豪快にくしゃみをする、
きっと山に住む動物たちにyamatonosukeのくしゃみが届いたことでしょう。
もし訪れた際は駐車場の真ん中で大声を出してみてはいかがでしょうか。
今回のルート(^^♪
駐車場から反時計回りで一周しましたが所要時間約30分のなかなか良き運動になった、
多少息はあがるもの”蜻蛉の滝”はこれからの季節にぴったりな爽やかスポット
前回の焼肉定食の『馬酔木』からトンネル抜けるとすぐなことも明記しておきましょう。
タイミングが良ければ伝説の虹やトンボが見れるかもしれませんね。
これ旨い(´~`)モグモグ
帰り際に国道169号付近にあるデイリーヤマザキで干しいも(540円)を購入する、
川上村産はチーズのような柔らかい食感からのスイートポテトのような甘さで、
干しいもにしては少々お高いですが美味しいのでゲットしたいホシイモの(欲しい物)
助手席に置き一枚ずつカジりながら国道169号を戻るのでありました
<蜻蛉の滝>
ホームページ⇒川上村公式ホームページ
価格:799円~ |
<スポンサーリンク>
お写真からマイナスイオンを頂きました。
吊り橋を見ると以前、訪れた「祖谷のかずら橋」を思い出します(^_^)
by ぼんさん (2024-05-27 05:11)
『蜻蛉』なんて読むんだっけっかなぁ~と思いつつ
記事を拝見し解決( ^^) _U~~
候補は『トンボ』『カゲロウ』『カマキリ』以上でした!
滝は何となく修業の文字が付きまといますが・・・
下りも登りも修業っぽい道ですね!
後自分は極度の高所恐怖症なので、この橋は渡れません!
真ん中通っても無理です・・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ
by Rchoose19 (2024-05-27 07:24)
yamatonosukeさんは野球部だったんですか!?カッコいい! ポジションはピッチャーですか?
干しいもがとても美味しそうです(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-05-27 09:55)
根っこが蛇の様で、すごい怪しげでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-05-27 13:44)
こんにちは。
「蜻蛉の滝」ですが、案内看板通り「5分で到着」何よりです。
大和の国名を「蜻蛉島(あきづしま)=トンボの国」の話ありですね。
また、トンボは、武士に縁起の良い「勝虫」です。
ところで、滝見台ですが、マイナスイオンを浴びまくり?(爆)体に良さそう。
また「滝壺は二段」は面白い形状になってますね。
根が出た周遊路は危険な感じ?リアルにマムシが出そうです!!
あきつの小野公園の看板図を見ると、桜の季節も良さそうですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-05-27 14:15)
そんな山深い景色なら5分って言われても警戒しちゃいますよねー(≧∇≦)
しかしっ、本当に警戒しなければいけないのは
ゆっくり5分で登頂できる階段よりも周遊路だった!?
今にも足に絡みつきそうな木の根っことか
シダが左右の選択を迫ってくるとかすごいんですけど@@
蜻蛉の滝は水量も豊かで水の流れと飛沫が美しいです。
滝壺はコンパクトなサイズで滝行するのにちょうど良さそうですね^^
by ちぃ (2024-05-27 15:24)
滝は下から見学するのも良いですが、上から見下ろすのも迫力がありますね。^_^
by ヨッシーパパ (2024-05-27 20:54)
看板の表示、実際には倍ぐらいかかったなんてこともありますが
親切な看板だった!
蜻蛉の滝、名前は聞いたことがありましたが
思っていたよりも行きやすい場所にあったんですね
清々しい水音が響いてきそう
そこに立っているだけで心が洗われるようだ
いかにも龍神様がいらっしゃる雰囲気が素敵〜
周遊路のこういう大地と植物が一体になった感じ好きです
by 藤並 香衣 (2024-05-27 22:37)
かずら橋は高さがないので、私的には60ぐらいかな。
午後2時は、本当は14時と言ってみたり(笑)。
by tai-yama (2024-05-27 22:53)
kuwachan
ふりがながなければ「かげろう」の滝と読むのかと思ってしまいました(^^ゞ
暑くなるこれからの季節に訪れると気持ちが良さそうですね。
by kuwachan (2024-05-28 00:13)
階段が完全に木の根っこ!
ちゃんと見ながら登らないとこけそうです。
by mau (2024-05-28 00:26)
仮名が振っていなければ
“トンボの滝”と読んでしまいそうな
“蜻蛉の滝(せいれいのたき)”
スーッと静かに飛ぶトンボのようなイメージの
落ち着いた趣の滝と思いきや
けっこう水量が豊富な迫力ある豪漠ですね!(*'▽')
轟轟とした滝音が聞こえてきそう☆
なるほどその名称由来は読んで納得です(^^)
滝見台へ上がる際の周遊路は
木の根っこがもはや階段と化している!?
これを登るのはいい運動になりそうです(・∀・)
駄菓子菓子、滝見台から滝は見えなかった・・・笑
ここから滝を望むには落葉シーズンがいいのかも?( ̄∇ ̄)
“デリヤマ”は全国チェーンのコンビニでも
地元の名産品などもよく扱っていていいですよね。
私も好んでよく立ち寄ります(^^)
by あおたけ (2024-05-28 06:35)
「蜻蛉の滝」って「せいれい」と呼ぶのですね。
私のスマホ変換では「せいれいのたき」まで打つと「蜻蛉の滝」って出てきますが、「せいれい」だけだと変換出来ませんでした。「とんぼ」だと変換。
「蜻蛉日記」の変換と同じですね。
と、かなり長く日本語の難しさをしばし感じる事ができました。
ゆっくり5分でもずっと上りの5分はなかなかのもの。
それでもこれだけの素晴らしい景色が広がるなら、行ってみたいです。
高所恐怖症気味なので、螺旋階段はどう頑張っても無理。お疲れさまでした。
お写真をありがとうございます。
周遊路に吊り橋と滝だけでは終わらないイベント盛り沢山ですけど、体力、気力が問われそうですw
by そら (2024-05-28 06:45)
螺旋階段は登りは良いのですが、下りは目が回りそうになります。
歳かな?
by 拳客 (2024-05-28 09:54)
鳥居を抜けて、わたしならきっと20分かもしれんって思ったら
ゆっくり歩いても5分で到着は安心しました(笑)
それにしても気性が荒いと言われている雄略天皇のひじに食らいつくなんてアブもずいぶんと大胆なことを!ww
この木の根っこ、これまた荒々しいですね。
もはや階段じゃなくなってるー(笑)
滝を期待していたけど、この季節は木々の葉がもりもりですもんねww
by リュカ (2024-05-28 16:36)
こうした故事に触れるとうあっぱりおにやんま君効果はあるんだを想わせてくれます。
今年も帽子に付けますよ
by 青い森のヨッチン (2024-05-28 17:32)
”蜻蛉の滝”ですか?見た事があるような、無いような・・・?
by johncomeback (2024-05-28 20:17)
≫ぼんさん
画面からマイナスイオンが噴射されたでしょう(^^♪
祖谷のかずら橋は一生記憶に残る(笑)
by yamatonosuke (2024-05-28 22:41)
≫Rchoose19 さん
虫なのは想像つきましたがトンボだったとは!
また一つ賢くなったyamatonosukeです(^-^;
季節によるとたくさんのトンボが飛び交うのかも~
なんでも役行者もここで修行したそうですよ☆
最後には膝が震えたのは言うまでもなし・・・
吊り橋は渡らなくても滝は見れるのでご安心ください(^^♪
by yamatonosuke (2024-05-28 22:42)
≫溺愛猫的女人 さん
ピッチャーではなくセンターが主戦場でしたよ(^^♪
干しいもはちょっとした時に欲しいも(笑)
by yamatonosuke (2024-05-28 22:43)
≫ぼんぼちぼちぼち さん
根っこはメデューサの髪の毛みたいですね・・・
by yamatonosuke (2024-05-28 22:44)
≫Boss365 さん
10分かかってたら引き返してたかも(≧◇≦)
公園にも「あきつ」の名前が入ってますね☆
何かの勝負事の際はトンボを持参しよう(笑)
滝見台ではきっとマイナスイオンを全身に浴びた、
二段は年月を重ねて生成されたのかもしれませんね。
根の下あたり穴がありマムシが潜んでたかも(^-^;
桜の季節に干しいもカジりながら歩きたいです♪
by yamatonosuke (2024-05-28 22:45)
≫ちぃ さん
鳥居の先には天に届くような階段が見える・・・
滝から上はなかなかの周遊路でありまして、
まるでメデューサの髪の毛のような木の根っこ(≧◇≦)
夜な夜なうにゃうにゃと動き朝には形状が変わってるに違いない!
覆い茂るシダにこれは周遊路でなく探検路だ(;'∀')
蜻蛉の滝は爽やかで気持ちのいい場所でしたよ☆
役行者も修行したそうでオズくんタオルも大活躍(汗拭きタオル)
by yamatonosuke (2024-05-28 22:46)
≫ヨッシーパパ さん
滝を上から見るのはなかなか無いですよね(^^♪
by yamatonosuke (2024-05-28 22:47)
≫藤並 香衣 さん
5分過ぎたら引き返してたかも(≧◇≦)
でも5分でもフーフーだったの言うまでもなし(笑)
前回の『馬酔木』から車ですぐですので、
国道169号を通る際はちょこっと立ち寄ってみては☆
駐車場は一番奥のグランド横まで突き進んでくださいね~
滝見台に立ち滝を真横から受け心身浄化されたに違いない!
きっと『馬酔木』でのカロリーもゼロになったでしょう(笑)
周遊路は初めは快適だったのですが、
途中から「これが周遊路?」と思わすような自然路(≧◇≦)
by yamatonosuke (2024-05-28 22:48)
≫tai-yama さん
たしかに高さだと谷瀬の吊り橋が一番怖いかも(^-^;
さらなる怖い吊り橋を求める旅は続く~
by yamatonosuke (2024-05-28 22:49)
≫kuwachan さん
蜻蛉=トンボとまた一つ勉強になりました(^^♪
夏も涼しいミストが心地良いでしょうね。
by yamatonosuke (2024-05-28 22:50)
≫mau さん
木の根っこを踏みながら歩きました(笑)
はい、踏み外したら確実にねん挫です(^-^;
by yamatonosuke (2024-05-28 22:51)
≫あおたけ さん
蜻蛉と書いてトンボと読むサスガあおたけさん(^^♪
私はセイレイともトンボとも読めませんでした。
なかなか迫力のある滝でありまして、
トンボは一気に滝壺へ吸い込まれるでしょう(≧◇≦)
動画で音もお伝えすれば良かったかも・・・
昔から人々を見守ってきた蜻蛉の滝ですね☆
そして滝の上の周遊路は根っこが主張する、
これを踏まずして登れない今にも動き出しそう(;'∀')
神経も使い『馬酔木』でのカロリーがゼロになりました(笑)
そしてせっかく登ったのに滝が見えない・・・
おっしゃる通り晩秋な季節がベストかもしれませんね。
デリヤマで干しいもをカジりながら晩秋に訪れてみたいです☆
そして今度からデリヤマがちょっと気になる存在(^^♪
by yamatonosuke (2024-05-28 22:52)
≫そら さん
蜻蛉でセイレイと読むのもトンボと読むのも初めて知りました。
変換作業は「これで出てくる」という文言がたまにありますね。
どの文言かは忘れましたがビックリすること多々あります(^^♪
蜻蛉日記も試してみると一発変換だった(笑)
はい、上りの5分に息が上がったのは言うまでもなし!
あと螺旋階段も微妙にダメージが蓄積でした(≧◇≦)
螺旋階段を下りなくても滝は見えるので安心してくださいね。
体力、気力は前回の『馬酔木』でチャージしてから向かいましょう(笑)
干しいもカジりながらだとさらにパワーアップです☆
by yamatonosuke (2024-05-28 22:55)
≫拳客 さん
久しぶりにブランコに乗ると酔いそうになる三半規管が歳を取ったかも(^-^;
by yamatonosuke (2024-05-28 22:56)
≫リュカ さん
運動不足の私で5分で到着ですので、
チョコザップなリュカさんだったら秒で到着(笑)
もしアブをトンボが噛み砕かなけばお付きの人が噛み砕いてたかも(≧◇≦)
そして木の根っこが行く手を阻む・・・
もはや階段ではなくアドベンチャーですね。
滝見台から滝が見えるのは晩秋の頃までお預けかな(^-^;
by yamatonosuke (2024-05-28 22:58)
≫青い森のヨッチン さん
オニヤンマクンを今年は購入しようかな(^^♪
by yamatonosuke (2024-05-28 23:01)
≫johncomeback さん
吉野の山奥にありますがとうでしょう(^^♪
by yamatonosuke (2024-05-28 23:01)