道の駅『十津川郷』には足湯があります☆ [奈良・旅行]
奈良県南部は和歌山県との県境にある十津川村は日本で一番大きな村ですが、
国道168号沿いには道の駅『十津川郷』が山間にポツンとたたずみます
まさに大自然(^^♪
十津川村のほぼ真ん中に位置する道の駅は昔は小学校だったかのような雰囲気で、
谷瀬の吊り橋を通り抜け先には熊野本宮大社もあるオアシス的存在。
村内に十津川温泉・上湯温泉・湯泉地温泉があることから十津川郷と呼ばれています
ご当地モンがいっぱい\(^o^)/
閉館は午後5時となりましてもう午後4時すぎなので売り切れの品もチラホラと、
十津川清流のあまご甘露煮や鮎あぶりは人気のようで籠の中はスッカラカン
もし十津川の大自然な川の幸をお求めのさいは早めの到着をおすすめします。
シイタケがデカい(@_@)
十津川といえばシメジやナメコの山の幸も人気ですがシイタケもとても大きく、
どら焼きサイズはバターで焼いて醬油をたらせば至福の時間が訪れること間違いなし!
未確認ですが秋にはもしかしたら松茸も収穫されるかもしれませんね。
買うべし(≧◇≦)
十津川の名産でもある”ゆうべし”(ゆべし)は古くから伝わる保存食でありまして、
柚子の中に味噌・蕎麦粉・胡麻などを詰め蒸したあと天然乾燥させた珍味
大きさは握りこぶしくらいのサイズでそのまま食べることも可能で、
ゆうべし、買うべし、食べたるべしですが1個800円なので購入はまたの機会に・・・
あらかわいい(^^♪
十津川桧のまな板や吉野杉の割り箸のほか”鹿の角キーホルダー”も販売されていまして、
奈良といえば鹿でも奈良公園のソレではなく身はおそらくジビエにされたやつ(笑)
猪もいるので十津川村の旅館などではご当地グルメとしてボタン鍋を提供されてますよ~
泊まったことはありませんが山深い場所で日頃の喧騒を忘れるのもいいですね。
一角にあるカフェテラスからはこんな十津川村らしい風景も~
十津川村は何度訪れても大自然に包まれたような気持ちなる場所です
やっぱり遅かった(≧◇≦)
二階にあるそば処『行仙』は午後3時で営業を終了しており入店できませんが、
挽きたて!打ちたて!湯がきたて!を標榜し窓からは先ほどの絶景を眺望。
もちろん今度食べるべきは十津川ナメコの入ったきのこ蕎麦しかありません。
鼻孔を襲う硫黄臭(ー_ー)!!
そして道の駅『十津川郷』の最大の見せ場は”足湯”と言っても過言ではなく、
硫黄臭が漂うこちらは湯泉地温泉のお湯でもちろん源泉かけ流し
先ほど十津川郷は3つの温泉と申し上げましたが全てが源泉かけ流しなのです。
めっちゃ熱い(@_@)
泉温60度をここまで引っ張るので少し温度は下がっているかとは思いますが、
それでも体感50度はある給湯口は手をつけた一瞬で撮影したのでありました(笑)
もちろん「アツッ!アツッ!」と何回か撮り直したのは言うまでもありません
お見苦しいすね毛はスルーしていただき単純硫黄泉がビシバシと浸透しているようで、
混じりっけなしの源泉かけ流しはお肌もスベスベになったのは言うまでもなし!
ただ保湿効果もあり夏場は5分も入るとお腹いっぱいになります・・・
新十津川産\(^o^)/
北海道にある新十津川町は十津川村が明治22年に大水害で壊滅状態になった時、
移住した村民たちでつくった集落で今でも交流は続いているそうで、
新十津川ブランドの”トマトジュース”がそういった理由からかここでは販売中
食塩0gの爽やかトマトジュースに身体の中からちょっと健康になった気分です。
やっぱり温泉入りたい(;'∀')ハアハア
ここまで来て足湯だけで帰るのは満足できないとオズくんタオルが申しますので、
先ほどカフェテラスから見えた赤い橋を渡った場所にあります、
湯泉地温泉の日帰り温泉施設『滝の湯』へと向かって行くのでありました
そして湯上りには谷瀬の吊り橋へ立ち寄り十津川編はあと2回続きます~
<道の駅 十津川郷>
価格:1,760円 |
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2022-08-08 00:00
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コメント(26)
道の駅で地元の産物を見るのは旅の楽しみの1つです。
家では毎日の様に野菜ジュースを飲んでいますが、旅先で見かける地元のトマトを使った「トマトジュース」はやはり美味しく一味違うと思っています(^_^)
by ぼんさん (2022-08-08 07:13)
しいたけLOVEのわたしには、このしいたけがめちゃめちゃそそられます。
これはバター醤油絶対美味しいと思うわ!
ジビエで美味しく食されて、そして角もこんな可愛く加工されて販売されて、有り難く命の全部をいただいた感じが素敵。
あー、鹿肉食べたくなってきた!でも家にはひじきハンバーグしかないのでそれで我慢します。
(お腹のすき始める時間です)
お蕎麦が食べられなかったのは残念ですが、足湯は堪能できましたね♪
お肌すべすべになる足湯、「あちちちち」と言いながら
わたしも堪能してみたいです。
by リュカ (2022-08-08 11:13)
十津川村は、聞いた事あるけど日本で一番大きな村なんだね(;^ω^)
ゆうべしは、意外と高いんだね(^_^;)
熱い湯と言えば熱湯風呂を思い浮かべちゃいます(;'∀')
by 英ちゃん (2022-08-08 12:25)
こんにちは。
「十津川郷」地図で確認しましたが・・・
生涯訪問しないような地理的場所でした(爆)。
鯨有名な太地町に行く時は使いそうな街道ですね。
干し椎茸なのにデカイですね。生の椎茸が取れる秋・・・
紅葉狩りで訪問しゲッツ良いかもです。
「ゆうべし」初見ですが・・・
「ゆうべし、買うべし、食べたるべし・・・」で記憶に残りました(爆)。
「行仙」本日終了、残念です。
十津川郷に足湯あり「めっちゃ熱い」みたいですが、小生好みです。
ところで、骨折も?ほぼ完璧に治ったみたいですね。
トマトジュース、北海道から移住、歴史ありで成る程です。
日帰り温泉施設「滝の湯」滝が近くにあるのかな?楽しみです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-08-08 12:39)
シイタケ、私も大好きであります(#^^#)
キノコのお蕎麦も好きです♪
足湯のおみ足、フサフサですね(#^^#)
by Rchoose19 (2022-08-08 12:45)
椎茸が立派ですね。こんな大きな椎茸は初めて見ました。煮物にしたらとても美味しそう。
ゆうべし、これはそのまま切っていただくのでしょうか?ぜひ食べてみたいです。
足湯って入ったことがないんです。とても気持ち良さそうですね。
by 溺愛猫的女人 (2022-08-08 13:10)
山あいの風景に心が洗われるようです!
思い切り深呼吸するたび一歳ずつ若返っていくかも!?
道産子であり新十津川村を車で通り過ぎたことのある(笑)私には
十津川村は親しみを感じるところ。
いつか温泉宿に泊まって川魚の焼き立てをいただいてみたいものです^^
道の駅『十津川郷』の足湯は硫黄臭のする源泉なのですね。
硫黄臭しばらく嗅いでない!温泉卵が食べたい!!(笑)
少々熱めの足湯で足の疲れも吹っ飛んだのではないでしょうか。
すね毛もうれしそうですO(≧∇≦)O
オズくんはどうした?と思ったら無事に温泉活ができた様子。
次回も楽しみです^^
by ちぃ (2022-08-08 14:54)
ゆうべしと柚餅子は別物なのですね。材料が似ていると思ったのですが。
by ヨッシーパパ (2022-08-08 19:38)
いつも拙ブログへのコメントありがとうございます。
新十津川の民宿に宿泊した事があります。
一日三本運行の札沼線を乗りにいきましたが、
札沼線は2年前に廃線になりました。
by johncomeback (2022-08-08 20:12)
暑い日に足湯、いい汗がかけそうです。
by mau (2022-08-08 23:08)
近く?の黒滝村でも松茸売っていたので十津川村にもありそう・・・
脱毛効果もあったら足湯は女性受けしそう(笑)。
by tai-yama (2022-08-08 23:33)
わー、椎茸がでっかいなぁ!
自然豊かな十津川村、山の恵みもたくさんですね♪
今回は惜しくも食べられなかったけど、
十津川なめこの入ったきのこそばが美味しそう(・∀・)
そして硫黄臭が漂う源泉かけ流しの足湯、
かなり熱めのようですが、
じんわりと足を温めることで疲れが取れそうですし、
骨折した古傷(?)のさらなる治癒にもなりそう(^^)
今回の湯上りはコーヒー牛乳やフルーツ牛乳ではなくて、
さっぱりとしたトマジューがまたいいですね(*´▽`*)
by あおたけ (2022-08-09 06:09)
素敵な風景を見ることができるって うらやましい。
熱いお風呂って 慣れるまで 辛く 出た後も
辛いの。
by ゆうみ (2022-08-09 22:24)
≫ぼんさん
道の駅を見つけると思わず立ち寄ってしまいます。
トマトジュースは地元ではありませんが十津川繋がりということで(^^♪
by yamatonosuke (2022-08-09 23:01)
≫リュカ さん
しいたけパラダイスな十津川村でございます(笑)
しいたけのバター醬油は考えただけでヨダレが・・・
命の全部をいただくはゴールデンカムイ精神ですね☆
初めて北海道で鹿肉を食べたときはその美味しさにビックリ!
でも奈良公園の鹿はそういう目で見てないのでご安心ください(≧◇≦)
足湯につかりながら新十津川町のトマトジュース飲みましたよ~
蛇口から一番離れた場所は「あちち」とならないので大丈夫です(^^♪
by yamatonosuke (2022-08-09 23:03)
≫英ちゃん さん
とても大きな村ですがそのほとんどが山林です(^-^;
ゆうべしは小さいながらも高級品~
まさに熱湯風呂のように熱い蛇口でした。
by yamatonosuke (2022-08-09 23:03)
≫Boss365 さん
かなり山深い奈良の心臓部ともいえる十津川村です☆
関西在住のかたでも生涯訪問しない人もいるでしょう(笑)
ちなみに日本一長い路線バスのルート上でもあります。
秋は椎茸にシメジときのこ類がたくさん採れそうですね(^^♪
高くても「ゆうべし」買えばよかったとちょっと後悔・・・
足湯は蛇口は激アツでしたが隅っこはそれほど熱くはありませんでしたよ(^^♪
はい、おかげさまで2年前の骨折は無事完治でございます☆
遠い新十津川町と今でも繋がりあるのはすごいですね。
「滝の湯」は歩いても行けますが車で向かいました(^-^;
by yamatonosuke (2022-08-09 23:04)
≫Rchoose19 さん
シイタケを高野豆腐と一緒に炊いたのが大好きです(^^♪
キノコ蕎麦はまたの機会に・・・
フサフサの足は触り心地も良きですよ(笑)
by yamatonosuke (2022-08-09 23:05)
≫溺愛猫的女人 さん
十津川村にはこんな大きな椎茸が生息しているもよう(笑)
ゆうべしは保存食みたいでこのまま食べるそうですよ(^^♪
足湯を見るとちょっとだけでもとりあえず入っちゃいます~
by yamatonosuke (2022-08-09 23:05)
≫ちぃ さん
もうここまで来るまでの車窓だけでも大満足☆
少しずつ若返り到着するころにはマイナス5歳(笑)
遠い新十津川町のトマトジュースにちょっと感動しました(^^♪
川魚もそうですがボタン鍋も有名なのでお泊まりのさいはぜひ~
この湯泉地温泉は硫黄泉ですが、
火山帯ではないので温泉卵はないかも・・・
足湯でアクセル&ブレーキで酷使した足が喜びすね毛も大爆発です(笑)
オズくんもこのあと温泉満喫しましたのでご心配なく(^^♪
しかもこの湯泉地温泉は役小角が開設した温泉だったらしい・・・
by yamatonosuke (2022-08-09 23:06)
≫ヨッシーパパ さん
柚餅子は同じ名前でも全国でいろいろあるみたいですね(^^♪
by yamatonosuke (2022-08-09 23:08)
≫johncomeback さん
新十津川町はそんな場所にあるのですか(≧◇≦)
でも鉄道あっただけ十津川村より便利です(笑)
by yamatonosuke (2022-08-09 23:08)
≫mau さん
はい、この日はいっぱい汗をかいて健康的でした☆
by yamatonosuke (2022-08-09 23:09)
≫tai-yama さん
十津川村の松茸はあまり聞かないのでレア物でしょう☆
脱毛足湯では絶対に頭は洗えませんね(笑)
by yamatonosuke (2022-08-09 23:10)
≫あおたけ さん
日本一大きな村は椎茸もデカいのです(笑)
冬はボタン鍋も山の恵みとして人気ですよ~
次は二階のお食事処できのこ蕎麦を食べたいと思います(^^♪
そして足湯は硫黄臭の源泉かけ流し!
おかげさま無事完治した古傷ですが、
温泉が浸透してさらに強靭な骨となったことでしょう☆
最初はコーヒー牛乳にしようかと思いましたが、
新十津川町のトマトジュースを発見したので見逃せない!
でも次の『滝の湯』で瓶コーヒー牛乳をしっかり飲んだのでご安心ください(^^♪
by yamatonosuke (2022-08-09 23:10)
≫ゆうみ さん
夏になると十津川の風景が見たくなります~
でもやっぱり温泉は冬が良きですね(^-^;
by yamatonosuke (2022-08-09 23:11)