茶筌の里にある”高山竹林園”で優雅な時間を過ごす☆ [奈良・旅行]
予約投稿時間を間違えて再UPです
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奈良県生駒市の北部にある高山の地は、
日本唯一の茶筌の産地として全国的に名を知られている場所。
わび茶の祖である村田珠光に茶を攪拌する道具の制作を依頼され、
高山城主の次男・宗砌が作ったのが高山茶筌の始まりと伝えられています。
そんな茶筌の里と呼ばれる高山町にあるのが、
竹林や茶道具などを展示する”高山竹林園”という癒しスポット
逆光で見えにくいかも知れませんが、
まずはこちらの”資料館”を見学して茶道の心を身に付けたいと思います。
ちなみ高山竹林園は前回の記事で訪れた”高山かきもち”からすぐ近くですよ
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入館は無料となっており一歩中へ入ると、
流派によって異なる様々な”茶筌”が一堂に展示されていてその場で購入も可
どれにしようかな~(・・?
と言うのは冗談で茶道の事なんて全然知らないので全て同じに見えます(笑)
原木から刀のみで作りあげる、
その細くて薄い穂先は五百年の伝統が誇る熟練された職人技。
昔から一子相伝の技として今日まで脈々と受け継がれてきたそうです
デカっっっ(ー_ー)!!
左下のタンブラーグラスと比べると実感していただけると思いますが、
大きな茶筌に大きな茶碗(直径39cm・3kg)が堂々と鎮座。
毎年秋に開催される”円楽大楽茶”というイベントで使用されるそうですが、
今年は10月7日と8日にすでに開催されたので、
これで飲んでみたいかたは来年参加してみてはいかがでしょうか?
資料館には茶杓や柄杓のほか”花入れ”なども展示
これも作るの難しそう~(@_@)
花入れとは花を生ける器のことで元々は仏前の供花のための花瓶。
千利休が考案したといわれる竹の花入れは侘び茶には欠かせないモノで、
一般的なものは従来の生け花よりも簡素に生けられ、
季節感のある花を野にあるように生けるのが良いとされているとのことです
こちらでは茶筌作りの技を間近で見学することが出来ますが、
90分の実演は日曜日(午前10時~/午後1時~)だけだったので断念
さらに自分で点てる”お抹茶体験”も時間オーバーだったので、
(※午後4時まで)
せめてもの救いを求め”高山ソフト”を日本庭園を眺めながらいただきます
抹茶飲んでるみたい(^^♪
甘さのあとに抹茶の香りをしっかりと感じるソフトクリームで、
トッピングには”高山かきもち”とのコラボとまさに生駒のご当地スイーツ
おかきにクリームをつけながら食べる高山流?は相性抜群なのであります。
これだけでもお値打ち品だと思うので、
これからどんどん寒くなってきますが生駒を訪れた際はぜひどうぞ~
ではソフトクリームも食べ終えたところで園内を少し散策してみると、
資料館を出たところにある小路は晩秋を感じるような素敵な景色
手入れの行き届いた竹林は道路からも離れとても静かで、
日頃の喧騒なんか忘れてしばらくのんびりと歩く優雅な時間。
50種類 以上の竹や笹などが生育しているそうですが、
yamatonosukeのような素人にはその違いは良く分かりません・・・
ただ竹林と池の風景が美しいというのはちょっと分かるような
エサ持ってないんですけど(/・ω・)/
たくさんの大きな鯉が口を開けて寄ってきます(笑)
本年度は終了してしまいましたがこちらでは「高山竹あかり」と呼ばれる、
ライトアップされた竹の造形物が彩るイベントもたいへん人気だとか。
ホームページに掲載されている写真はとても幻想的で一度見てみたい!
この竹で出来た階段の向こうに月が見えたら最高でしょうね
登ったところは広場になっておりとくにコレといったものはなく、
ただ晩秋を感じるススキがゆらゆら風に吹かれていました~
今回は体験出来ませんでしたが、
抹茶を自分で点てて飲めるのはちょっと珍しいのではないでしょうか?
言い忘れてましたが体験する場所も日本庭園を眺める素敵な場所で、
しかも茶筌の里とあってはこれは必ずリベンジしないといけません
yamatonosukeのような”お茶”に詳しくなくても楽しめる、
優雅でちょっと落ち着いた気持ちになれる”高山竹林園”でございます(^^ゞ
<高山竹林園>
開園時間 午前9時~午後5時
(※お抹茶体験は午後4時まで)
休園日 12月27日~1月5日
住所 奈良県生駒市高山町3440
ホームページ⇒http://www.tikurinen.jp/
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茶せんって結構高いんですね。
子供の頃いたずらして 1~2本折っちゃったことがあって
怒られた記憶が。。。^^;
by ゆうのすけ (2018-11-05 00:36)
デカっ(゚□゚)ガリバー用か?
ぁっ、熊手は毎年買わないとご利益が無いとか?
しかも、年々少しずつ大きい物を買わないとダメみたいです(゚□゚)
by 英ちゃん (2018-11-05 01:44)
お抹茶って飲んだ事がありません、多分。
抹茶ソフトや抹茶ケーキはいただいた事があります(^^)
by johncomeback (2018-11-05 05:50)
直径39cmで3kg(°_°)
これを茶筅として扱うって大変ですよねぇ(°_°)
あのシャカシャカする姿を見てみたい気が(⌒-⌒; )
by ニッキー (2018-11-05 07:21)
茶室の里 名前の通り 善 を感じる優雅な名所です (^^) 竹林も素敵!
by チャー (2018-11-05 07:27)
高山製菓の近くに、こんな素敵なスポットがあったとはw
茶道の心得が無くても、十分楽しめそうですね^^
美しい竹林と鯉が泳ぐ庭園、癒されます( *´艸`)
と言いつつ…高山ソフトに目が釘づけ(笑)
抹茶と高山かきもちのコラボがいいですね~♪
by raomelon (2018-11-05 11:07)
私が通園していた幼稚園では情操教育の一環で(?)お茶の時間がありました。
子供でしたので、抹茶の味は分からず、一緒に食べるお茶菓子を選ぶのが楽しかったことを思い出しました。
by ぼんさん (2018-11-05 12:32)
茶筅もコップの大きさから巨大なものですね!
片手で回すことできないですね(^^)
by ma2ma2 (2018-11-05 12:35)
小学校の頃から茶道を習っていました。
上京してからやめてしまいましたが、
こいうのものの良さは、子供の頃なんてちっともわかりません(笑)
今になってからこそ、またやりたいなぁ~なんて思ったりしますです。
by caveruna (2018-11-05 13:23)
茶会に行くと「普通に飲んでください」と言われたり。
お椀は回す必要はないみたいです。一木造りの仏像と同じく
茶筅も一つの竹から全部作るのかな?
by tai-yama (2018-11-05 23:39)
≫ゆうのすけ さん
工芸品として茶碗だけでなく茶筌も値打ちが出るかもしれませんね(^^♪
子供の頃に折った茶筌も今ならすごい値がついていたりして~(笑)
by yamatonosuke (2018-11-06 22:40)
≫英ちゃん さん
デカいっす!顔洗えそうです( ◠‿◠ )
by yamatonosuke (2018-11-06 22:42)
≫johncomeback さん
抹茶は何回か飲んだことありますが点てた経験はないのでいつかチャレンジしてみたいです(^^♪
by yamatonosuke (2018-11-06 22:44)
≫ニッキー さん
直径39cmで3kgは茶碗のサイズですよ(^^♪
でも茶筌もけっこう重そうでシャカシャカするのたいへんそうですね。
by yamatonosuke (2018-11-06 22:47)
≫チャー さん
茶室の里ではなくて茶筌の里ですよ~
抹茶体験したらもっと善を感じれるかも(^^♪
by yamatonosuke (2018-11-06 22:49)
≫raomelon さん
高山町の二大観光スポットです(笑)
全然茶道のことは分かりませんが、
抹茶ソフトを食べたり竹林に癒されたり楽しめました。
ソフトのコーンの部分が高山かきもちだったらもっとスゴイですね♪
by yamatonosuke (2018-11-06 22:53)
≫ぼんさん
お茶の時間のある幼稚園とはいい所に通われていたんですね。
そういう経験は大人になっても覚えているもんなんですね(^^♪
by yamatonosuke (2018-11-06 22:56)
≫ma2ma2 さん
持ってみたかったですがガラスに囲まれ出来ませんでした(>_<)
最後のほうを飲み干すときはかなり掲げないといけませんね・・・
by yamatonosuke (2018-11-06 22:59)
≫caveruna さん
たまにはお酒をお茶に変えてまた始めてみてはいかがでしょうか?
子供の頃にはわからなかったモノが発見出来るかも♪
by yamatonosuke (2018-11-06 23:02)
≫tai-yama さん
やっぱり作法は流派によって違うんですかね。
茶筌も1つの竹から全て手作業だそうですよ♪
by yamatonosuke (2018-11-06 23:04)