鳥羽・浜松バイクツーリング~うなぎ湖畔食房 舘山寺園~ [静岡・ご当地グルメ]
※2017年5月25日の記事
前回の記事で”浜松城”観光をした後は、
バイクにまたがり国道1号を浜松市から西へ進みます。
昨年の夏に訪れた日帰り温泉”開春楼”の前を通り過ぎ、
(その時の記事⇒浜名湖弁天島温泉“開春楼(かいしゅんろう)”で日帰り温泉♪)
JR弁天島駅を越えたあたりをすぐ右折
ここからは浜名湖に架かる橋を走り抜け、
湖畔の北側にある「舘山寺」(かんざんじ)を目指します
穏やかな浜名湖をバイクで通り抜ける爽快感は言葉にできません。
快晴だったらもっと良かったですが・・・
湖畔はサイクリングロードになっているみたいで、
自転車で走る人の姿も多数。
楽しそうに走る親子連れの姿なんかも見かけほっこり
景色を楽しみながらのサイクリングはこれからの季節良さそうですね。
そんな気持ちの良い湖畔の道をバイクで進むと、
JR弁天島駅から約30分で”舘山寺”へと到着。
目的地のうなぎのお店「舘山寺園」は舘山寺駐車場の奥
午前11時オープン直後を狙ってやって来ましたが、
駐車場にはすでにたくさんの車が
急いで駐輪場の隅にバイクをとめお店へと向かいまが、
(駐車代は食事をすれば2時間無料)
しかし店頭から中の様子を伺うとお客さんは2組ほど?
どうやら車は”舘山寺”の参拝者みたいで、
ホッと安心して店頭のメニューをゆっくり閲覧。
ちあゆフライ定食やしらすまぶし丼なども美味しそうですが、
やっぱりここまで来たからには”うなぎ”を食べないと!
”天然うなぎ”のうな重5500円は流石のお値段で手が出ません。
白焼きまぶし丼とうな丼のどちらにしようか迷います・・・
うなぎはタレが命と聞きますが、
ここはうなぎの味がよく分かるであろう「白焼きまぶし丼」にします。
とろろやだし茶漬けで味わえるというのも選んだ要因ですがね
(とろろが大好きなんです)
室内は禁煙ですがテラス席なら喫煙可能という事で、
喫煙者の私は少々風が強いながらもやっぱりテラス席へ。
すぐ横は浜名湖で目の前には雄大な景色が広がります。
すぐ近くが浜名湖遊覧船の発着場になっていて、
たくさんの人を乗せた船が戻ってきます。
時間があれば乗ってみたいところですね。
ロープウェイも運行中!
その先に何があるのか地図で調べてみると、
”浜名湖オルゴールミュージアム”が上にあるみたいで、
高台からの浜名湖の景色も見てみたいものです。
時間がゆっくりと進むのんびりとしたいいロケーションのテラス席。
これだけでもこの「舘山寺園」に来て大正解かも
そうこうしているうちにオーダーした、
「白焼きまぶし丼」が運ばれてきました
ご飯の量はさほど多くはありませんが品数いっぱい。
ひじきとタケノコの小鉢なんか器から溢れんばかりです。
だしの入った茶瓶は固形燃料で温められているので、
最後までアツアツなのが嬉しいですね。
やっぱりうなぎには肝吸いは欠かせません。
三つ葉のいい香りがしてとっても美味しい~
器が大きくないのでたくさん乗っているように見えますが、
白焼きうなぎの量はさほど多くはありません。
まずはそのまま食べてみますが、
こんなフワフワ食感のうなぎを食べたのはもしかすると初めてかも
ちょっと驚きを感じながらも嚙むと、
焼き目の香ばしさと”うなぎ”本来の旨味が溢れ出て来ます。
蒲焼と比べると非常にあっさりしているので、
あの甘いタレが苦手な方でもこれなら大丈夫かも。
このままパクパクと食べ進めたいところですが、
次は”とろろ”をかけていただきます
うん、これも想像以上に美味しい
”白焼きうなぎ”なのでタレと混ざることなく、
とろろの味とうなぎが良く合います。
とろろ好きにはこの食べ方はハマりそう~
最後は海苔など薬味をのせて”だし茶漬け”で
豪華なだし茶漬けは美味しくないわけがありません。
3つの食べ方で”白焼きうなぎ”を堪能してあっという間の完食。
ごちそうさまでした~
いい景色を眺めながらの食事は美味しさも倍増で、
今度は誰かを連れて来たくなるような「舘山寺園」は素敵なお店です
今度はいつになるか分かりませんが再訪を誓い退店。
退店時の午前11時半過ぎにはどんどんお客さんがやって来て満席状態。
オープン直後で良かったとホッと胸をなで下ろし、
バイクに乗り駐車場をあとにします。
では、お付き合い頂いた2泊3日の”鳥羽・浜松バイクツーリング”は次回で最終。
大阪への帰阪の模様をお送りしますが、
その前にもう一ヶ所寄りたいところが・・・
模様は次回のブログにて(^^ゞ
<うなぎ湖畔食房 舘山寺園>
営業時間 11:00(ラストオーダー20:00)
定休日 木曜日(祭日は営業)
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