金魚のまち!?大和郡山市の柳町商店街は金魚づくし [奈良・旅行]
※2017年5月5日の記事
奈良北部・近鉄郡山駅から東へ少し歩いたところに、
南北500㍍ほどの「柳町商店街」という昔ながらの商店街があります☆
(商店通りは次の交差点の左右)
周辺に大型商業施設の進出して店舗数が少なくなるなか、
ここ数年は大和郡山市が生産で有名な”金魚”のオブジェなどがSNSで話題。
いくつかあるそのユニークなスポットが、
”金魚ストリート”といわれるようになり、
商店街は観光客も訪れるほどに変化をとげました。
ではその”金魚づくし”の柳町商店街を散策してきましたのでご覧ください♪
商店街の少し北付近にあるのは駅の自動改札機☆
線路もないのに駅の改札機があり遠目で見るとちょっとビックリしますが、
「きんぎょのまち 郡山駅」という名前の水槽なのです。
こちらは市の水槽デザインコンテストで最優秀に輝いたイラスト作品を、
実際に大和郡山市が作ったものだそうです。
どこかの店の入り口とかではなく実用性はナシ、
もちろんキップも入りません♪
そしてこの駅改札前にあるのが、
「金魚自販機」
お酒の自販機を元に、
ボトルが並ぶ空間を金魚が気持ちよさそうに泳いでいます
旗にも「金魚自販機」と書かれていますが、
実際に金魚を売っているという訳ではなく、
もちろん飲み物の販売もしておりませんのでご注意下さい。
こちらの自販機はきんぎょカフェ「柳楽屋・陽だまり」の前にあって、
そのカフェでは”きんぎょソーダ”と呼ばれる、
金魚の形にカットした黄桃を浮かべたソーダが大人気。
器も金魚鉢で提供する念の入れようで新しい大和郡山市の名物になるかも♪
(散策後に戻ってくると閉まってました)
ではここから商店街の南方向を散策☆
仏具店の軒先にも金魚の水槽~。
どこか仏具灯籠っぽい水槽の形をしていますね♪
そして柳町商店街の南端の旧ガソリンスタンドにあるのが、
「金魚の公衆電話ボックス」
こちらもSNSなどで話題になっており、
写真を撮りに来てる人の姿もチラホラと。
もちろん電話の使用は不可で扉は開きません。
いつか見たテレビで掃除の模様を放送していましたが、
水を抜いてからボックスの上を開けてそこから掃除されていました。
旧ガソリンスタンドは今はカフェになっておりますので、
何か飲みながらゆっくりと電話ボックス金魚鑑賞が出来るのはここだけ♪
とにかく金魚づくしの「柳町商店街」の散策は所要時間約15分で終了。
今回は立ち寄りませんでしたがすぐ近くには、
通年金魚すくいが出来る”金魚道場”(こちくや)もありますので、
奈良観光のついでにぜひ散策してみては?
東大寺などの観光A級スポットと比べると、
こちらはB級感満載ですがなかなか楽しめますよ♪
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