泉州銘菓”玉時雨”の赤と白2種類を岸和田風月堂で購入♪ [ご当地土産]
※2017年4月27日の記事
前回に続きもう少しだけ岸和田編にお付き合い下さい。
岸和田だんじり会館をあとに、
「紀州街道」へ訪れました☆
大坂と和歌山を結ぶ参勤交代路の歴史ストリートで、
”だんじり”の曳行ルートでもあります♪
(南方向)
紀伊藩主もここを通って参勤交代をしたそうです。
(北方向)
ずっと歩いていけば堺・大坂なんですね。
果たして何時間かかるのやら・・・
そして写真左の角にあるお店が、
「岸和田風月堂」
お店の歴史は古く創業百有余年。
(神戸風月堂とは関係ないようです)
城下町岸和田で代々伝統の味を伝えるお店で、
こちらで岸和田ブランドの銘菓「玉時雨」の赤と白を1本ずつ購入します。
小豆と砂糖と米粉を原料とする泉州地方の代表銘菓で、
他のお店でも”時雨”や”むらさめ”という名称で販売されていますが、
「よしもと47シュフラン2016金賞」の文字が店頭にあったのでこちらで。
ではここからは持ち帰って食べた模様をどうぞ☆
パッケージの見た目は羊羹みたいですが全くの別物。
まずは「玉時雨・赤」からオープン
自家製餡と米粉を合わせてそぼろにかけた蒸菓子なんです。
手作りのうえ包装も真空パックではないので賞味期限(5日ほど)は短め。
写真は堅そうに見えますが、
口に入れるとスポンジケーキみたいにフワフワでしっとり食感。
小豆も大きくて上品な甘さがとっても美味しい♪
では次は「玉時雨・白」をオープン
こちらは小豆ではなく手ぼう?(草冠に亡)入り。
”てぼう”で調べると白インゲンの一種みたいですね。
(ピンボケしてゴメンナサイ)
こちらもフワフワしっとりで、
赤よりも少し甘さ控えめの印象です。
豆の味も美味しくて私はこの白が好きかな~♪
また一つ地域の伝統文化に触れることができ大満足。
これからも”ご当地モノ”を見つけていきたいと思います。
そして話を岸和田へと戻し、
「岸和田風月堂」前の紀州街道を大坂方面に行くと、
だんじり会館の映像で見た曳行ルートのS字カーブを発見☆
こんな狭い道をあの大きな”だんじり”が駆け抜けると思うとビックリ!
見学するならまさにここが、
一番スピードを感じるベストスポットでしょう(^_^)/
ではこの後は、
お腹が空いてきましたので岸和田港にあるお店へと向かいますが、
その模様は次回ブログにて♪
<岸和田 風月堂>
【トリップアドバイザー】
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