通天閣のある”新世界”を徘徊~新世界市場~ [大阪・旅行]
※2017年3月29日の記事
”だるま”で串カツを食べた後は通天閣のお膝元にある、
「新世界市場」をブラブラと徘徊してみます☆
半分はシャッターが閉まっており観光客はほとんど来ない商店街ですが、
その店舗ごとに掲げているポスターがとてもアーティスティックで、
芸術の都”パリ”に一番近いと言われる街にふさわしい”商店街”なんです♪
土曜日の昼下がりですが半分(以上かな?)の店舗はシャッターが閉まっており、
通りを歩く人の姿もまばら・・・
ジャンジャン横丁界隈の賑わいとはエライ違いです。
そんな想いを綴ったようなポスターがこちら☆
「買わんでええから見にきてや」
新世界市場の商店街をあげて盛り上げようと、
このポスター展が企画された模様。
店舗前には数々の面白ポスターが掲げられていました☆
ご主人の長年の夢が大きな”おはぎ”を作ることなんですね。
写真からもその想いがヒシヒシと伝わり、
何の縁もゆかりもありませんが思わず応援したくなります。
夢に向かってまだまだ頑張ってほしいもの♪
こちらはちょっとドキッとするようなフレーズから、
新世界の”ジゴロ”でもいるお店かなと思ったらただの婦人服のお店です。
大阪らしい意味深なシャレの効いたポスター♪
何も書いてないのかなと思ったら全体で”豆腐”をイメージしたポスターで、
真ん中にはちょこんと青ネギが。
一見ネギが主役か豆腐が主役かわかりませんが、
キャッチフレーズを読むとどうも”豆腐”が主役のようです。
よっぽど豆腐に自信があるのか豆腐の上から目線に心がうたれます♪
”しばく”は関西弁でボコボコに殴るの意味。
しかしこの場合は喧嘩を売られているという訳ではなく、
「茶をしばく」(←お茶でも飲もう)ということなのでご心配なく。
応用編として「牛しばく」(←牛丼食べる)と言うのもあります。
ポイ捨て禁止のポスターではなく、
警察官募集のポスターというのがユニークですね。
ポスターではありませんが米屋の軒先にこんなモノが・・・
おそらく”おにぎり”をモチーフにしていると思いますが、
シワシワでツヤもなくとてもマズそうです。
自虐ネタで笑わそうという大阪らしい発想ではないでしょうか♪
最後に良く分からなかったのがこちら☆
元々がネコの形をした石に絵を描いたのか、
それともネコの形に石を削ったのか、
そもそもこれは何なのか?
凡人にはとうてい理解できない街、
それが「新世界」です
<おまけ>
懐かしいゲームが並んでいるゲームセンターがあったので入ってみると、
中学生のころよく遊んだ「熱血硬派くにおくん」を発見!
昔、駄菓子屋で遊んだころは1回30円でしたが、
平成の今は1回100円です
このゲームは”エルボー”が得意技でしたが、
その出し方を思い出せずあっという間にあえなく撃沈。
また勉強し直していつかリベンジしたいと思います( ̄ー ̄)
【トリップアドバイザー】
ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫・第8番 [ ヘルベルト・フォン・カラヤン ] 価格:1,851円 |
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