関西随一の温泉街”有馬温泉”で湯らり散策~有馬ます池編~ [兵庫・旅行]
※2017年3月11日の記事
賑わいをみせる日帰り温泉「金の湯」の前を通り抜け滝川沿いに歩きます。
高級っぽい旅館が建ち並ぶなか歩くこと約10分、
「有馬ます池」にやってきました☆
こちらでは池で養殖されている「虹ます釣り」を体験し、
釣った魚はお食事処に持っていき、
その場で食べることが出来るという素晴らしい施設。
写真の手前の建物がお食事処でその奥の建物が虹ます釣りの受付ですが、
子連れファミリーからカップルまで、
大勢の人で賑わう声が外まで聞こえる有馬の人気スポットのひとつです♪
(写真手前の池はボート遊び用で釣り場はその奥)
まずはこちらの受付にて有馬ます池入園券(150円)を購入☆
そして「虹ます釣り」をするには別途1,030円必要で、
釣り上げた魚3尾を唐揚げか塩焼きに出来る調理付き。
4尾以上は1尾260円かかりますので取り過ぎにはご注意ください。
(釣って池に戻すのは御法度!)
もちろん竿とエサは料金に含まれています☆
竿といっても竹を切っただけの質素なもの。
エサはなんだかよくわかりませんがオキアミのようなニオイがします。
エサの大きさは係の人が米粒くらいと言っていたのでこの程度かな?
ところが針にはいわゆる”かえし”が付いていないので、
しっかり装着しないと池に放り込んだ瞬間にエサだけが外れてしまいそうです
では準備が整ったところで、
”レッツフィッシング!”
池の水は透明度が高いので上からマスがまる見え。
なので3尾くらいチョロイものと思っていたら相手もさることながら、
ウキが沈む前に素早い動きでエサだけをお持ち帰り・・・
”ほほう~、なかなかやりよるな(;一_一)”
今度は水で固めにしたエサを深めにつけ、
ウキが沈む前に竿先に反応があった瞬間に集中して合わせると!
開始から5分と少々時間が掛かりましたが無事1尾目をゲット。
サイズは約20cmあるかないかで、
名前の由来”虹色の光沢”はあまり見て取れませんが、
エラから尾びれかけての模様が特徴的です
この調子で次々と釣り上げ開始10分ほどで3尾ゲット☆
池にはマスがうじゃうじゃいますし周りでは子供もバンバン釣り上げていたので、
私のような釣り初心者でも簡単に釣ることができましたので、
釣れるかな?という心配はあまりなさそうです♪
では釣り上げたマス3尾を、
お食事処にバケツごと持ち込み調理をお願いします。
待つこと約5分、
まずは「マスの塩焼き」(1尾)が運ばれてきました☆
美味しそうに焼き上がった今釣り上げたばかりのマスを、
頭と尾びれを手で持ちお腹からガブっと!
身はふっくらホクホクで淡白な味わいですが絶妙な塩加減がいい~。
骨の身離れもよく皮もパリパリでとても美味しい塩焼きは、
食べていると日本酒が飲みたくなる一品です♪
続いて運ばれてきたのが、
「マスの唐揚げ」(2尾)
見るも無残に完全に揚がりきっていますね・・・
ではこれは頭から骨ごとかぶりつきます!
カリッとした食感と骨もパリパリで全然気にならず、
子供には塩焼きより唐揚げのほうが人気かな?
もちろんホクホクで美味しいのは言うまでもなく、
こちらは断然ビールが欲しくなります♪
自分で釣ってそのまま食べることが出来る「有馬ます池」は、
都会ではなかかな体験できない楽しい美味しいスポットでした( ◠‿◠ )
ボート池では子供達が大はしゃぎ
夕方になり気温が下がってきたのに子供達は元気いっぱいです。
ではそろそろ帰宅の時間ですが同じ道で戻るのは面白くないので、
ここは”六甲・有馬ロープウェイ”で初の六甲山越え。
薄着で来たので気温が少々心配ですがその模様は次回ブログにて♪
『有馬ます池』
営業時間 9時~17時
(注:釣り場は17時までですがお食事処のラストオーダーは16時半)
☆こちらは”トリップアドバイザー”の有馬温泉口コミです
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