JR大和路線「王寺駅」の低すぎる長い高架下 [奈良・旅行]
※2017年3月2日の記事
大阪・天王寺から奈良へと続く”JR大和路線”の、
奈良の玄関口『王寺駅』の西側には”低すぎて長い高架下”があるんです☆
(北側入り口)
魔界の入り口のようなこの高架下トンネルは、
JR大和路線の線路や車庫の下をくぐり抜けます。
もちろん周りには踏切も歩道橋もありません♪
なのでこの高架下トンネルは住民の生活道路☆
高さは身長172cmの私の頭スレスレで、
長さは正確に測ってはいませんが約50mほど。
車は入れませんが単車と自転車の走行は可能で、
通行量は少な目ですがその際は、
”おりて通行”と地元警察署の看板が2枚も表示されています。
しかしながら見ているとスクーターに乗りながら走行している人がほとんど。
歩行者はあまり多くはありませんが交通ルールを守られていないのが現実です
道幅も狭いので大きな事故に繋がらないことを祈るしかありません。
昭和感満載の薄暗い高架下トンネルの途中には、
空気構のように空いてる場所が1ヶ所ありますが、
残念ながらここから電車の腹を見れません・・・
(タイミングが良かったら見れるかな!?)
この高架下は地上から掘り下げる形で造られていますので、
大雨などの時は冠水するみたい
(南側入り口)
ちょうど王寺駅の車庫付近に出てきました。
私が歩いたときにはバイクや車とはすれ違いませんでしたが、
こちら側にも”おりて通行”の看板がありますので、
安全のためにもぜひ守ってほしいと願います♪
王寺駅の高架から見たらこんな感じで、
写真奥の山を越えると大阪府柏原市です。
今回紹介した高架トンネルは私が子供の時からあって、
初めは時代の流れでもう無くなっていると思っていました。
しかし何十年ぶりかに訪れると当時のままの形で残っていたことに驚きと、
昔を思い出してなんだか懐かしい気持ちになりました♪
いつまで残っているかわかりませんがまた何十年後に訪れてみよう(/・ω・)/
JR王寺駅には王寺町観光・広報大使「雪丸」がいましたよ~
会いたいかたはみどりの窓口の横まで☆
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