移転前に築地市場を観光&ランチ♪ [東京・ご当地グルメ]
※2016年11月17日の記事
前回からの続きです。
「東京タワー」観光したあとは、
東京でランチを食べるならここしかない!
と思い調べてみると地下鉄アクセスが案外早いので、
「築地市場」へとやって来ました☆
豊洲移転のニュースでいろいろと問題を抱えているのを耳にしますが、
日本人観光客のみならず外国人観光客がたくさん集まっている人気のスポットです。
時間的に市場はもうひっそりとしていますが、
食堂街は極上ランチを求める人たちで大賑わい♪
ランチの前に少し築地市場内を見学☆
嵐の後の静けさというところでしょうか・・・
そしてものすごい量の発泡スチロール。
その発泡スチロール1日の廃棄量は10トンにも及ぶそうですね。
(失礼していつもブログに訪問してくださるぼんさんの記事参照)
当初はこの日(11月7日)が豊洲移転の予定日だったそうですが・・・
簡単には”さぁ~お引っ越し”とはいかないようです。
青果前の段ボールは全国各地から届いた模様☆
弘前のりんご、安曇野のりんご、愛媛のみかんなど美味しいそうなのばかり。
いわゆる一級品がそろうのはサスガ築地♪
築地市場の名物「ターレ」の姿も☆
お昼過ぎのこの時間だともう役目を終わってますが、
無数の「ターレ」がそこらじゅうに停められており、
早朝は所狭しと走り回る姿が目に浮かびます♪
一通り市場を見学したあとはランチタイム☆
いくつかのブロックに分かれた建物には、
飲食店だけでなく乾物店や診療所や歯医者なども入居。
これで市場で働く方も安心して働けるのでしょう♪
そしてたくさんの観光客が押し寄せる「魚がし横丁」
数十件の飲食店が連なる「魚がし横丁」はやはり人気スポット、
至る所では店舗前に行列が出来ています。
(みなさんリサーチ済なんですね
)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
さてどこに入ろうかと悩んでいると、
比較的空いていて美味しいそうな海鮮丼のお店を発見。
店名は「つきじ丼匠(どんたく)」
惹かれたのはこの店人気ナンバー1の、
「生なかおち丼」
「マグロで一番ウマイのは中おちだ!」
と誰かが言っていたような言ってないような・・・
しかし最高のマグロが集まる築地市場での中おちなんて、
そうそう食べれる物ではないのでこの店に決定。
店内はカウンターのみでほぼ満員、
空いていた端の席に座り「生なかおち丼」を注文。
ほとんど待つこともなく運ばれてきました☆
なかおち、刻みのり、ねぎとシンプルな丼で味噌汁付。
ショウガとワサビが添えられてお値段は1,000円ととってもリーズナブル。
では醬油とワサビで”なかおち”をいただきます♪
もちろん魚の臭みや冷凍物のような水気は全然ありませんが、
もっと衝撃的な味を期待していただけに・・・
それでもいつも食べているマグロより美味しいのには間違いありません。
リーズナブルな価格と割り切って食べるにはいいかも知れませんね。
食後は「築地場外市場」へ向かいますが、
その模様は次回ブログにて♪
<おまけ>
この築地市場にある「吉野家」は発祥一号店だそうです☆
(営業時間は5時から13時まで)
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