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伊豆バイクツーリング~金谷旅館で日帰り温泉~ [日帰り温泉]

※2016年11月14日の記事




前回からの続きです。

 

伊豆半島の南端「道の駅開国下田みなと」内で、

 

ご当地グルメ、金目鯛の「下田バーガー」を食べたあとは、

 

下田駅から北へとバイクを走らせます。

 

 「道の駅開国下田みなと」から約10分ほどで、

 

伊豆急下田駅の次の駅「蓮台寺駅」から少し西に入った場所にある、

 

「金谷旅館」に到着☆

 

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美しい庭園と木造建築の懐かしさを感じる「金谷旅館」は、

 

その創業は幕末からで150年というから驚きです♪

 
こちら「金谷旅館」宿泊はもちろん、

 

立ち寄り湯としての日帰り温泉(1,000円)で利用も可能☆

 

看板にも表記されている”千人風呂”と呼ばれる、

 

日本最大級の大きな総檜風呂を一目見たくてやって来ました。

 

駐車場から庭園をぬけた正面玄関は昔ながらの宿屋の雰囲気☆

 

ファイル_003 (3).jpeg

 

玄関をくぐると左手にフロントがあり綺麗な若女将?が笑顔でお出迎え。

 

日帰り温泉での利用をつげて入浴料を支払い入館です。

 

旅館内は温かみのある味わい深いこれぞ純和風という言葉がよく似合う☆

 

昭和4年に建てられた木造旅館で階段は欅(けやき)造り、

 

たまにはこういう旅館に泊まって2,3日のんびりとしてみたいものですね♪

 

廊下を進むと「千人風呂」の入り口があり、

 

脱衣所は広くありませんがちゃんと貴重品ロッカーも完備。

 

では「千人風呂」へいざ入浴☆

(他のお客さんがいたので写真はありません)

 

大正4年に建てられた「千人風呂」は幻想的な雰囲気の大浴場。

 

その長さは約15m、幅約5mでアーチ型になっている天井もとても珍しく、

 

他に類を見ない規模の総檜風呂です。

 

洗い場も含めると40畳もあり外には露天風呂もあります。  

 

泉質は弱アルカリ性(㏗8.2)の単純温泉、

 

とてもサラッとした感じのお湯で24時間の自家源泉掛け流し。

 

皮膚病に良く痛みやかゆみを和らげる作用があるそうです。 

(アルカリ性温泉は美人の湯ですね☆) 

 

中央部分の深さが1m以上あるので機能回復訓練で歩いている方の姿も♪

 

フロントで貰った旅館パンフレットには、

 

「生まれたままの姿でひと泳ぎでもしてみれば☆」と書かれていたので、 

 

邪魔にならないように大浴場を童心に戻って泳いでみると、

 

裸で平泳ぎなんて開放的でとても不思議な感覚です・・・

 

そしてこちらの「千人風呂」は、

 

混浴になっているので女性脱衣所からの女性利用も可能。

※女性はカギで開けて入るそう。オートロックになっているので、

 千人風呂から女湯へはカギがないと入れないようになっております。 

 

バスタオル巻きOkですがご利用は各自のご判断でお願いします。

 

露天風呂(打たせ湯)緑に囲まれた少し熱めのお湯、

 

「千人風呂」はややぬるめのお湯で、

 

その横にはかなりぬるめのお湯の小さな浴槽もあり、

 

温度の幅があってゆっくりと温泉を楽しむことができました♪


ファイル_000 (5).jpeg

 

湯上り後は畳の休憩処で冷たいカフェオレ☆

 

お肌もうるおいとつやが出てきたような・・・

 

いい温泉で疲れやストレスも解消されたところでバイクツーリングの再開です。

 

下田に戻り海岸沿いから伊豆スカイラインへ入り帰京しますが、

 

その模様は次回ブログにて♪ 

 

※女性専用の大浴場「万葉の湯」も泳げるほどの大きさ。

 (長さ約11m、幅約5m、深さ90cm) 

 

 木造の女湯としては国内最大で一部が半円構造となっている建物は、

 

 他に類を見ない大浴場となっているそうです。









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