原付スクーターで和歌山ツーリング~秋の旬を求めて~ [和歌山・ご当地グルメ]
※2016年10月3日の記事
暑さ寒さも彼岸まで~
幾分涼しくなってまいりましたがお風邪など召されてないでしょうか?
秋の風を感じようと春の淡路島ツーリング以来、
原付スクーターをレンタルして和歌山方面へと日帰りツーリングに行ってきました☆
今回の相棒は白いボディがスマートな、
「アドレスV50」
キズもほとんどなく走行距離979㌔の若さ溢れるスクーター。
ライトオンされた姿は”早く行くよ~”と言われてるみたい・・・
なんだか楽しい1日になりそうな予感です♪
ちなみにレンタルしたお店はいつもお世話になっている、
「レンタルバイクキズキ 岸和田店」
ガソリンスタンドと一緒に営業されているご様子でバイクだけでなく「ニコニコレンタカー」の看板も。
大阪府内で1番早いオープン時間の店舗なので、
JR大和路線とJR阪和線を乗り継ぎ約1時間かけてやって来ました。
(同じ営業時間の二色の浜店には原付スクーターなし)
こちらの営業時間は朝8時から夜8時まで、
たっぷり半日かけた12時間の日帰りツーリングのスタートです♪
※ちなみに料金は8時間コースの次24時間コース3,990円(会員5%off)
店員さんに見送られR26を南下しますが、
R26は原付上がれない高架があったり車が多かったり信号多かったりで、
なかなかペースが上がりません
R26で和歌山まで行く予定でしたが泉南市あたりでルート変更、
阪和自動車道の下を通るR64で山越。
ちょっと狭い道ですが原付スクーターならスイスイ♪
山を越え和歌山市に入りR42で海南市を抜け有田市と走っていると、
有田川沿いのミカン畑の山が目立ち始めます☆
山には”日本一有田みかん”と書かれたみかんのキャラクターの絵も。
(この辺りでネズミ捕り交通取り締まりにビックリ)
このR42は紀伊半島をぐるっと1周している別名熊野街道。
そして出発してから約3時間、
最初の目的地「湯浅」に到着です☆
”湯浅”といえば「醤油」がとても有名ですが秋が旬の「しらす」も有名、
それが食べたくてはるばるやって来ました♪
その「しらす」を食べれるお店がJR湯浅駅から徒歩30秒ほどの場所にある、
人気店の「かどや食堂」
お店の外観は昔ながらの料理屋さんっぽい佇まい、
到着時は11時のオープン前とあってまだひっそりと。
店頭にはお目当ての「生しらす」のポスター☆
ワクワクしながら待つこと約5分、1番乗りの入店。
お店内部も昔ながらのウッド調☆
カウンター席に座り迷わず「生しらす丼」を注文。
もちろん「釜揚げしらす」もありすぐ後からきた2人組は両方食べてました!
待つこと数分、いよいよ「生しらす丼」の登場です☆
丼ですが「生しらす」はご飯とは別皿で提供、
これはしらすにご飯の熱が入ってしまわないようにする為だそう。
大葉とネギが乗り薬味にはショウガと海苔。
透明感のあるとても綺麗な「生しらす」にウットリ☆
ここで店員さんから食べ方の説明、
「まずは醤油にショウガを溶かしてそれを生しらすにかけ、
そのままご飯に海苔と一緒に乗せてあまりかき混ぜずにお召し上がりください」
とのこと。
言われた通りに従い「生しらす丼」の完成☆
レンゲでここはガツガツといただきます☆
生しらす独特のツルツルした舌触り、
そして新鮮なので苦味もほとんどなくその美味さにはビックリ!
新鮮な「生しらす」はなかなか味わえないのでほんとここまで来て良かった♪
醤油も特製でこれがまたご飯とよく合いどんどんレンゲが進みます。
ということであっという間に完食☆
ごちそうさまでした~
これで1,100円はかなりのお値打ち品、
また食べたくなる記憶に残る味となり来年の再訪を心に誓うのでした。
さてこの後は、
醤油発祥の地”湯浅”の真髄ともいえる醤油醸造元「湯浅醤油」を訪れますが、
その模様は次回ブログにて♪
≪かどや食堂≫
ホームページ http://www.yuasa-kadoya.com
営業時間 水・日 11:00~14:00(L.O.14:00)
月・火・木~土・祝日 11:00~14:00、17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日 月に1回不定休(年末年始はお休み)
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