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蕎麦がき屋でそばがき初挑戦~奈良・桜井市~ [奈良・ご当地グルメ]

※2016年9月27日の記事




前回ブログで”安倍文殊院”を訪れた際、


帰り際に奈良・桜井市の飲食店を食べログ検索。

 

桜井市といえば”三輪そうめん”ですが、

 

時刻は17時過ぎで有名処はほぼ閉店。

 

そん中検索を続けるととても興味深いお店がヒットしました♪

 

桜井駅から北へ徒歩約15分、

 

大神神社があるJR三輪駅と桜井駅のちょうど中間地点に店を構える、

 

そば処「蕎麦がき屋」さんです☆

 

ファイル_000 (2).jpeg

 

店舗前はいたってシンプルな造り。

 

店内の様子は伺えないが商い中の看板を確認していざ入店♪

 
店内はテーブル席とお座敷とカウンター席全部で20席ほど。
 
入り口のすぐ横には、
 
ガラス窓からは”そば打ち”を見ることが出来ます。
 
(後から来た男の子は食い入るように見てました) 
 
夜のオープン直後だったのでお客さんは私のみです。
 
カウンター席に座り箸と紙おしぼり、
 
そして「そば茶」が運ばれてきます☆
 
日頃は”うどん屋”ばかりでほとんど”そば屋”に来たことはなかったので、
 
普通に”そば茶”が出てきたことにちょっと驚き!
 
しかし驚いた心情を悟られないよう平然を装いまずは一口、
 
久しぶりに飲んだそば茶は香ばしさが漂う風味豊か♪
おもむろに「メニュー」を手に取ります☆
 
ファイル_001 (2).jpeg
 
そして温そばカテゴリーに「そばがき」の文字を発見!
 
そうです☆
 
冒頭の興味深い食べ物とは店名にもなっている「そばがき」だったのです。
 
(店名からもうすでにバレてますね♪)
 
しかし生まれて来てから今まで、
 
「そばがき」にお目にかかった事がありませんでした。
 
そば粉を使った切らない塊のまま食べる蕎麦
 
とWikipediaに言われても全く想像できません。
 
食べてみないと分からないと思い「そばがき」を注文しようとすると、
 
メニューには「揚げそばがき」の文字が??
 
やさしそうなご主人に聞いてみると、
 
簡単に言えばかけそばと天ぷらそばの違いのようなもの。 
 
シンプル過ぎると感じる普通の「そばがき」に対して、
 
ガツっと食べたい人は「揚げそばがき」を注文するそう。
 
「そばがき」の本来の味を楽しむには普通の「そばがき」がいいですよ♪ 
 
とのことでしたので「揚げ」ではない「そばがき」を注文。
 
どんなのが出てくるのかワクワクしながら待つこと数分、
 
そばがき」の登場です☆ 
 
ファイル_003 (1).jpeg
 
一瞬”餅”と見間違うフォルムにビックリ!
 
まさに未知との遭遇、これ本当に”蕎麦”ですよね・・・ 
 
恐る恐る箸を入れると表面はふんわりしていてマシュマロのよう。
 
一口食べてみると、
 
もっちりとした優しい味で蕎麦の香りが口の中に広がります☆
 
ファイル_004 (1).jpeg
 
蕎麦を食べているというよりどこかの郷土料理を食べているかのよう。
 
けっこうお腹が膨れごちそうさまでした~
 
最後は「そば湯」を楽しみます☆
 
店主曰く、
 
「そばがきは日本酒とよく合いますよ♪」とのこと。
 
なるほど、関東の方が蕎麦屋で日本酒と聞くのが長年の疑問だったのですが、
 
こういう飲み方をするのかと一人納得(違う飲み方もあるのかな)
 
そんな楽しみ方もしたいなと思いながら、
 
「そば処 蕎麦がき屋」を退出。
 
知らなかった美味しいものに出会え大満足。
 
次回は「揚げそばがき」だけでなく日本酒と普通の「蕎麦」も食べてみたいです。
 
「そばがきぜんざい」なる心躍るメニューも♪
 
≪蕎麦がき屋≫
 
ホームページ  食べログ参照 
 
営業時間     11:30~14:30
         17:30~20:30
 
定休日      木曜日(祝日営業)

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