奈良の日本酒”春鹿”利き酒体験♪

※２０１６年５月２２日の記事

奈良の由緒ある酒造メーカーとして全国各地で人気のある日本酒、

 

「春鹿　酒蔵」へと行って来ました。

 

近鉄奈良駅からのんびりと歩くこと約３０分、 

「春鹿醸造元」に到着～

 

 

ショップは昔ながらの造り酒屋らしい建物、奈良っぽいですね♪

 

（奈良町には格子戸の家がたくさんあります）

 

ここでちょっと日本酒「春鹿」の紹介☆

 

明治時代に酒造業を創業。

酒名は、春日大社とその神獣である鹿から”春鹿”と名付けました。

現在、”春鹿”のお酒は、

日本国内はもとより世界１０ヶ国以上に輸出されております。

 

※春鹿ホームページより引用 

 

 

 

ちなみに「春鹿」は屋号みたいなものだそうで、

 

社名は「今西清兵衛商店」です。 

 

 

 

ショップ店内は欧米系の外国人がたくさん来てます。

 

近年、日本酒が人気なのは本当なんですね☆

では、外国人観光客に混じって”利き酒”を体験♪

 

まずは受付でグラスを購入~

 

 

５００円でグラスを買えば５種類の”利き酒”が出来るシステムです。

 

（利き酒は１杯のみ、終わればこのグラスはお持ち帰り） 

 

底に”鹿の絵柄”が入った可愛いデザイン。

 

１本目「純米酒　超辛口」

 

≪アルコール分１５度、精米歩合６０％≫

 

キレがあってコクが見事に調和した王道辛口の日本酒ですね。

 

 

 

２本目「純米吟醸生酒」 

 

≪アルコール分１５度、精米歩合６０％≫

 

フレッシュで爽やかなのど越しで、柔らかな吟醸香、

 

お米の旨みと甘味が感じられました。

 

 

 

３本目「本醸造　極味（ごくみ）」

 

≪アルコール分１５度、精米歩合６５％≫

 

さらりと飲み飽きのこないほどよいコクと辛さが特徴的な、

 

ぜひ今度は”ぬる燗”で飲んでみたい日本酒ですね。 

 

スローフードジャパン２０１３「お値打ち燗酒ぬる燗部門」金賞受賞。

 

 

 

４本目「純米吟醸生原酒　超辛口」

 

≪アルコール分１８度、精米歩合６０％≫

 

飲んだ瞬間の柔らかな口当たり、

 

”超辛口”の後味がキリッとしたお酒です。

 

こちらが春鹿で一番人気の日本酒だそうです。

 

 

 

５本目「純米大吟醸活性にごり生酒　大吟しろみき」

 

≪アルコール分１５度、精米歩合５０％≫

 

発砲性なので口を付けた瞬間ピリッと感じます。

 

発酵中のもろみを荒ごしした香り高いお酒です。

 

 

 

以上、５種類のそれぞれ特徴的な日本酒”利き酒”を体験。

 

ここで”おまけ”の１本「発砲性　ときめき」

 

≪アルコール分６度、精米歩合７０％≫

 

今、流行りの”スパーリング酒”です。

 

アルコール分が低く、口当たりもまろやかなので、

 

飲みやすくグイグイ（飲み過ぎ注意）いけちゃいます。

 

日本酒飲めないかたでも、これなら美味しく頂けますよ♪

 

 

 

おまけのおまけで”春鹿特製　奈良漬”も。

 

「うり」「きゅうり」「薫製うり」の３種類。

 

特に「薫製うり」は↴

 

 

吉野の桜チップで燻された香り豊かな奈良漬は、

 

日本酒のお友達に最適☆

 

もちろんお土産に購入しました。

 

 

 

日本酒ソムリエ（従業員）のお話を聞きながらの”利き酒”は、

 

とても楽しく、日本酒を深く知る有意義な時間となりました。 

５本合わせて約１合ぐらいの量だったと思いますが、

 

ほろ酔い気分で利き酒グラスを包んでもらい「春鹿　酒蔵」を後にしました♪

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